隣に並んで歌うのがの歌が含まれ

エピソード-THE BEAT GARDEN

一枚ずつ焼いたCD 夜中にまた集まって

なにもなかったけど繋がり合った

狭い部屋 笑いながら

中古で買った車にガソリン代は割り勘で

ライブをするほど増えていくのは

ため息とシフトばかり

遠慮もなく傷つけたり

一人よがりに気づけなかったり

ただの友達じゃなくなるほど

疑ったりわだかまりも

互いにわかり合ってきたから

これからずっと いつまでもずっと

同じ唄 口ずさんでは

あの日話した夢の続きは

あとどれくらいできるだろう

いつかもし立ち止まりそうでも

その道が間違いだとしても

隣に並んで歌う日々は

鳴り止むことなんてない

ずっと響いていく

もともと気まぐれみたいな

すぐに散らばってしまいそうな

そんな始まりはいつの間に

それぞれの人生の真ん中に

思うように動かない現在(いま)に

今までの自分を責めたり

浮かばないメロディーに

苛立ったり 沈んだり

そんな時いつもそばにいた

憧れているあの場所に立っても

図書館のガラスの前でも

隣に並んで歌うのが

他の誰かじゃ意味がない

そうだろ

この先 色んな終わりがあって

また始まりがあって

きっと来るんだろう

泣きたくなる日も泣けるくらいの幸せも

それでいいんだ それがいい

重ねていきたい 同じ時間(とき)を同じ場所で

これからずっと いつまでもずっと

同じ唄 口ずさんでは

あの日話した夢の続きは

あとどれくらいできるだろう

いつかもし立ち止まりそうでも

その道が間違いだとしても

隣に並んで歌う日々は

はぐれることなんてない

ずっと続いていく

発売日:2019-12-04

歌手:THE BEAT GARDEN

作詞:MASATO

作曲:U