あなたの隣りで泣けるなら それは悲しみでないということを あなたに伝えることができるなら 青い月の中一人でいれる 心が離れてやがて消えていっても 毎日が降りしきる雨のように切なくても 答えのない思い出が あの夏の日の幻が 降り注ぐような滲むような 輝く白い星に見える たどり着いたひとつの果て 手探りの日々胸にしんとくる どこにいてもいつもなんとなく 不安な気持ち揺れている 心が離れてやがて消えていっても あなたのこと愛してる だから別れなんて怖くない 淋しい夜の綱渡り 冷たく刻む時の音さえ やさしく包み込めるように 静かに心震わせて… 発売日:2001-04-25 歌手:松崎ナオ 作詞:松崎ナオ 作曲:松崎ナオ