時計の針は今 0時を差している ホコリかぶった思い出 ふと取り出してみる 窓は開けておいて 何か始まる気がするから 湧き上がる気持ち 伝えるために生まれたんだ 遠くかがやく星の光が 部屋を静かに照らしていた 窓の向こうへ 飛び立ってしまおう 星に願いを まっすぐに まっすぐに まっすぐに いこう 時間は戻らない 命は燃えている ここにはなにもない 小さな暗い部屋 どこにも行けないで 小さな嘘を重ねていく 聞こえていたのは 胸の擦り切れる音だった つじつま合わせで終わっていく今日を ふわりと包み込む風が吹いた 窓の向こうに 広がる星空 胸の鳴る方へ まっすぐに まっすぐに まっすぐに 幸せを願って でもそれだけじゃ足りないから 流れていく日々に 今大きく手を振ったんだ 揺れるカーテンを透き通った光が 無邪気に僕を誘っていた 忘れていたんだ まるであの頃の少年のような 素直な気持ちを 遠くかがやく星の光が 部屋を静かに照らしていた 窓の向こうへ 飛び立ってしまおう 星に願いを まっすぐに まっすぐに まっすぐに いこう 発売日:2016-04-06 歌手:The Cheserasera 作詞:美代一貴 作曲:The Cheserasera
夢から覚めたキミは素足のままで 僕の世界をそっと見つめてた 枯れた心は まるで化石のように 淡い光を眺め続けた きっと君に触れて 遠い日の涙は 凍えそうな風に消えて オーロラ 降りそそいだら 透明な景色 新しい世界を照らそう 見つめ合う時の中で 抱えきれない未来を 瞳に映そう 夢から覚めた秒刻みの夜明けは 僕の世界をそっと映した 木漏れ灯 蒼い羽根 閉ざされた瞳と 真冬の月明かり きっと君に触れて 届くような気がした 見えなかった窓の向こうへ 誰もいない空で逢えたら 切ない予感壊して世界を廻ろう 抱きよせて眠らせてね 悲しい香りも 溢れだす心にさらわれ オーロラ 降りそそいだら 透明な景色 新しい世界を照らそう 見つめ合う時の中で 抱えきれない未来を 瞳に映そう 夢から覚めた君はガラスケースの 扉を開けて そっと出ていった 発売日:2000-10-18 歌手:PlatinA Forest 作詞:SHU-ICHI 作曲:忍
こわごわと 子供のように ひと息に マッチを擦る ベッドには 波紋のような キャンドルの 影が泳いで 暗い夜の中で 望みをあぶり出すよう こわごわと 子供のように それを見ていた これが愛なら あの人照らす 光になるかな どうか教えて 小さく灯る炎 誰にも 吹き消せない 揺れる 揺れる 火を 肌の中に隠してる おそれ戸惑って 吹き消そうとするたびに 風に乗ってなお メラメラと強く燃える あの人は 子供のような 横顔で マッチを擦る 開け放つ 窓の向こうへ 小さな火 吸っては吐いて 時間が灰になり たちまち崩れてゆく 生きている そんなことを はじめて思う これが愛なら 誰かのことを 傷つけるかな どうか教えて 小さく灯る炎 誰にも吹き消せない 揺れる 揺れる 火を 肌の中に隠してる おそれ戸惑って 吹き消そうとするたびに 風に乗ってなお メラメラと強くなるの 発売日:2018-05-30 歌手:土岐麻子 作詞:トオミヨウ 作曲:土岐麻子
動き出す電車の窓の向こう 溢れだす光に微睡むと 思い出すのは愛された日々 もう何もしたくないなら 何もしなくてもいいから どこまでも行こう 失うものはないよ 何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ くだらない言葉で傷つけ合うことなど 忘れ去った日々のよう また鮮やかな色をつけるよ 揺られて眠る夢の向こう 憧れた日々に届くように 集めていたのは輝いた日々 きっと今は守れないものは それを知るだけでいいから どこまでも行こう すでにここにはないよ 何度も何度も 何度君に会っても 悲しみや恥ずかしささえ 惜しみなく見せられたなら 不安な言葉に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ 夢が覚めれば 愛された日々 輝く日々は 窓の向こうへ 何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ 不安な心に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ 発売日:2019-11-20 歌手:The Songbards 作詞:上野皓平・松原有志 作曲:上野皓平・松原有志
fly high 星屑を集めては the void 降り注ぐその雨に to find 打ち寄せる波風と the light 揺れ惑う蜃気楼 fly high 銀の涙に 光が跳ねるその時 the void 窓の向こうへ 心の翼広げて to find 風の行方は 巡り逢うその瞬間 the light 心の声が たどり着くその場所まで fly high 星屑を集めては the void 降り注ぐその雨に to find 打ち寄せる波風と the light 揺れ惑う蜃気楼 fly high 銀の涙に 光が跳ねるその時 the void 窓の向こうへ 心の翼広げて to find 風の行方は 巡り逢うその瞬間 the light 心の声が たどり着くその場所まで 発売日:2020-06-10 歌手:神田優花 作詞:益田武史 作曲:益田武史