泣いてかけてゆけばそこに きらめく海原 けれど受け入れはしなかった私の弱さを 沖をすべってゆく船と 足もとで遊ぶ犬と 風を切る鳥たちだけ 自由だった 夢中になれる何かが 明日へいざない いつしか遠く旅したと あなたに告げる いつも悩みをたずさえて 潮騒をきいた けれど答えは得られぬまま朝焼けは終る 銀の雲間から差し込む光いくすじも見とれ 冬の日の冷たさを忘れてた 消えてゆかないくやしさが 私を導き 気づけばここへ来ていたと笑っていえる 言葉にない愛の 透き通る手紙を 海はよせてくれる 波にのせて ああ 失うものはもうなんにもなくて 心静かな私がはじめて見える 夢中になれる何かがどこまでも導き いつしか遠く旅したとこの海に立ち告げよう 発売日:1999-02-24 歌手:松任谷由実 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
それじゃ元気でねって笑った ホントは泣いちゃいそうなクセに ズキズキと痛んだココロを かくしたまま 風を追い越して 平気じゃなくても平気だと 強がってなきゃ越えて行けない 答えはサヨナラだとしても かなえたい 未来があるから 流せなかった涙がいつの日か 名前もない星屑に変わるまで 誰にも譲れない 大切なもの守るため 歩き続けてく ずっと.... ひとりきり抱え込んできた 寂しさを初めて打ち明けた 一緒にいれたらもうなんにも いらないって 信じたかったけど 流せなかった涙があふれだす 大好きだった笑顔が遠くなる かなしみは光に イタミは強さになると 教えてくれたひと あぁ 時間を止めて 今が明日になる前に.... 忘れないよ 忘れないよ 忘れたくないよ こんなに叫んでも.... 流せなかった涙が乾いてく 大好きだった笑顔が遠くなる 人ごみにまぎれて 小さくなってく背中を ここで見送るよ もう追いかけない 流せなかった涙がいつの日か 名前もない星屑に変わるまで 今はまだ見えない 明日を照らすその日まで 歩き続けてく ずっと.... 発売日:2012-02-22 歌手:JAMOSA feat. ナオト・インティライミ 作詞:Yuka Kawamura・NAOTO INTI RAYMI・JAMOSA LAN 作曲:NAOTO INTI RAYMI
目の前にいる君が少し輝き 周りが見えない 私達はどこにいるの ざわめき始めた背景の中に まだ消えないでね もうなんにも聞こえない But I can feel you breathe おどろく程気まぐれな 展開に少しだけ 私らしくない期待を oh oh してる I wanna be here eternally このまま見つめ合っていたい I can feel you close to me いつまでも側にはいられない この瞬間だけはずっと永遠に 戦いに出かける前の一休み あなたと過ごしたい 約束は今度会えた時に Can you hear me breathe? おどろく程ではない展開にも 感動しちゃう時が誰にだって oh oh ある I wanna be here eternally 誰にも見つからないところに I can see you're all I need 明日まで助けはいらない この瞬間さえもきっとjust a fantasy I can feel you close to me あの場所に帰れなくなっても 今の気持ちだけはずっと永遠 I wanna be here eternally I can see you are all I need この瞬間だけは永遠に 発売日:2001-03-28 歌手:宇多田ヒカル 作詞:Utada Hikaru 作曲:Utada Hikaru
ボクは何の為に歌う? パラジクロロベンゼン ただ意味も理解せずに歌う パラジクロロベンゼン そう 答え求め走り出した パラジクロロベンゼン その先に辿り着いて何もないと知ったけど さぁ 歌いましょう 踊りましょう パラジクロロベンゼン さぁ 喚きましょう 叫びましょう パラジクロロベンゼン 犬も 猫も 牛も 豚も みな パラジクロロベンゼン さぁ 狂いましょう 眠りましょう 朽ち果てるまで さぁ! ルールがボクは嫌で ただ縛られたくなくて だからボクは逃げ出して 後先の事は忘れ 指図されるのが嫌で 少し悪になりたくて 深夜家を抜け出して 夜の街を走り抜け 何の為に生きるのか ボクは野良猫に話しかけた 猫は何も答えずに ただ見下した眼でボクを見た 飲めもしないコーヒー飲み干して 曇り空を見上げたんだ 今のボクに何が出来る? それすらわからない だからボクは歌い叫ぶんだ パラジクロロベンゼン その意味も理解せずに喚く パラジクロロベンゼン これでキミは満足出来るの? パラジクロロベンゼン 掟 規則 破ったらキミは何か変わるの? そう 誰でもいい ぶちまけたい パラジクロロベンゼン 悪を叩く 正義ふりかざす パラジクロロベンゼン 正義盾に ストレス解消 パラジクロロベンゼン 周り止める ボクら気付かない 愚かな行為 あぁ この歌に意味はあるの? この詩に意味はないよ この歌に罪はある? この詩に罪はないよ ベンゼンに意味はあるの? ベンゼンに意味はないよ ベンゼンに罪はあるの? この歌意の意味は……ベンゼン ボクはそして気付く 所詮はすべて偽善なんだと ボクの生きる価値は何? 野良猫は水に溺れ死んだ 空になったコーヒ投げ捨てて 闇に覆われた空を見た 今のボクは何をしてる? それすらわかない もうなんにもわからない そしてキミはボクを笑うんだ パラジクロロベンゼン そしてボクはキミを突き飛ばす パラジクロロベンゼン ボクが正しくてキミは違う パラジクロロベンゼン 虚無に包まれては消える ボクが消え去るまで さぁ 歌いましょう 踊りましょう パラジクロロベンゼン さぁ 笑いましょう 妬みましょう パラジクロロベンゼン ボクもキミも何かも全部 パラジクロロベンゼン さぁ 狂いましょう 眠りましょう 朽ち果てるまで さぁ! 発売日:2016-03-16 歌手:オワタP 作詞:オワタP 作曲:オワタP
breaking dawn 言い訳が染み付いた体を 切って 裂いて モルタルの心奪ってった 風が吹き雨が降り この胸の穴には小さな淡い花が咲いていた 親愛なるデカダンス 瞼の裏のディスタンス 感動ってなんだっけ? 君に会いたくなった花 まぁ 真剣そうなふりした 見よう見まねのフィッシュダンス こんな cheap show そんな black joke ほら 潰れて散った花 愛があればgood-day 悲しみさえ拭って 正解ってそうだっけ? 君に会えなくなった 今 hey Boogeyman 愛の歌を そう 無理な恋の花を ギラギラした 嫌いな日々が 想像も憂いも掻き乱すrainbow 愛情さえも憎む 孤独で在りたい クリーンな死が 今 孤児なんだ もう 君さえいらない breaking dawn 世界は闇のシンフォニー 響け ♭ ♭ ♭ ♯ 死ぬことが生きていく意味ならば まさに此れは諸行無常 理想像は独擅場な死骸 白に染まれ 深紅を抱いて 空 自由に 飛びたい キラキラした 未来はどこだ 代償の上にも鮮やかなrainbow また自分に産まれたいと思って死にたい 煌めいたイメージ 諦めはないさ もう なんにもいらない My life is like a great fuck'n show 発売日:2015-06-24 歌手:MUCC 作詞:逹瑯 作曲:ミヤ
きみの食べものをさがして ぼくは市場へと 出かけよう きみは夕焼けのクロスを ひろげておくれ ボナセーラ ぼくは森の木で ちいさな家を建てるだろう 丘のうえ きみは その窓に 木の葉の寝床を しいておくれ きみの好きな花は いつも儚い香り イル・ティーモ サルビア ロズマリーノ ぼくには ねぇ なんにもいらないよ きみの美しさや ホントの愛を知るために ねぇ 一緒に暮らそうよ 明日も次の日も 未来を全部 きみといたいから きみの想い出をかじって 泣かせる音色は ヴィオリーノ 涙 こぼれたら集めて 路傍の花に注ごう いつか悩みの種は 夢の花になるから イル・ティーモ サルビア ロズマリーノ だれでも そう 自然に知っている 生まれたその日から 探してたのは 愛のうた ねぇ 一緒に暮らそうよ なんにもないけれど 未来を全部 きみにあげるから ねぇ 荷馬車にきみを乗せ パタータの籠 乗せ ふたりの家に 帰ろうよ ねぇ 傷ついて壊れた きみのそのココロを 必ずぼくが 治してあげるよ そう 誰でも知っている 生まれたその日から 歌ってたのは 愛のうた ねぇ 家族になりたいよ なんにもないけれど 未来を全部 きみにあげるから もう なんにもいらないよ きみの美しさや ホントの愛を知るために ねぇ 一緒に暮らそうよ 明日も次の日も 未来を全部 きみといたいから 発売日:2001-05-30 歌手:島谷ひとみ 作詞:康珍化 作曲:迫茂樹
おでこにニキビができました なんだかイライラしています 今日から生理になりました お腹がズキズキいたみます 好きな人にあたって 嫌いじゃないのに殴って 別れたかったら別れていいですよ (男にはわかるまい) もうなんにもうまくいかないよ 早く終われ (月経) 生理 生理 茜色に染まる空を 今日だけは見たくないんだ 許してね お手洗いにたくさん行くの Say lee Say lee … お出かけ今日はしませんよ ずっと眠っていたいから 本当は皆に誘われて 映画の予定だったけど ずーっとゴロゴロしています (ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ) もう皆に絶対嫌われた どうしよう (反省) あーあ… 茜色に染まる空が 今日だけは憎たらしいんだ 許してね 今日は歩きたくない Say lee Say lee … でも本当はどっか行きたい 甘いものが食べたい 皆わたしを嫌いにならないで (金ならたっぷりあるよ) でもどうしていいかわからない 溢れ出すの (止まらん) 血が 血が… 茜色に染まる空を 今日だけは見たくないんだ 許してね お手洗いにたくさん行くの 生理 終われ 発売日:2015-11-11 歌手:Su凸ko D凹koi 作詞:りな 作曲:りな
もう何にも出来ないようなボロボロの夜の向こう側 過ぎて行った後悔が自己嫌悪に変わっても誰かが僕をノックする 偶然か必然かわからずに 向こう側の景色が見たいならそっとドアを開いてごらん もうなんにもできないようなボロボロの夜の向こう側 過ぎて行った後悔が自己嫌悪に変わっても誰かが僕をノックする 偶然か必然かわからずに 向こう側の景色が見たいならそっとドアを開いてごらん 誰かが僕をノックする 人はきっと1人だけれど 誰かが僕をノックする 全てはきっと匂いに変わる トーントーントントトトーン トントトトントトトントトトーン 君の心の中に ちょっとお邪魔させてもらうよ 発売日:2014-12-03 歌手:爆弾ジョニー 作詞:爆弾ジョニー 作曲:爆弾ジョニー
こんなどうしようもない ボクのことキミは 愛してくれたね…ありがとう 吐く息が視界を濁(にご)らせて 最後の場面 ぼやけてるよ 別れ際 キミは微笑んで 「じゃあまたね」って いつでも逢える様な顔で 冬雲(ふゆぐも)の下繋いでいた手を そっと解(ほど)いて 歩いて行った 降りだした初雪が キミを 白く儚く 遠ざけてく 追いかけても 戻らないこと 知ってるから 空見上げた 背中から抱きしめるたびに 不意にくるりと前を向いて 僕を見つめた キミの笑顔 きっと忘れられないよ 好きになるほどに 愛し合うほどに キミが抱(かか)えてた 寂しさを 見ようともしないで身勝手な 言葉ばかり 押し付けたね いつだって キミは微笑んで 楽しむことが 下手なボクの心の奥 温め続けていてくれたこと やっと今更 気付いてるんだ 降り続く初雪の 色と 同じ色した キミのマフラー 目を凝らして 捜してみても もうなんにも もう見えない 泣いて振り切れるものならば いつまでだって泣いてるけど 泣けないくらい 悲しすぎて ただ此処(ここ)に立ちすくむよ 幾千の 雪片(ゆき)がボクを 今 空に吸いこんで行く 初めての想い 軋(きし)んだ痛み 永遠に憶えてるから… 降りだした初雪が キミを 白く儚く 遠ざけてく 追いかけても 戻らないこと 知ってるから 空見上げた 背中から抱きしめるたびに 不意にくるりと前を向いて 僕を見つめた キミの笑顔 きっと忘れられないよ 発売日:2011-02-02 歌手:DEEP 作詞:Masato Odake 作曲:RIO(Digz, inc)
ねえもう哺乳類やめよう ねえもう爬虫類になろう 嗚呼もう5回も発射した NASAのロケットみたいだ ねえもう世界はまっくらで ねえもうなんにもみえなくて 嗚呼もう赤信号だけど 目を閉じれば怖くない 電信柱に登るコアラさん、真夜中プールサイドを夢見てバタフライ 君のヒーローどこにいんの? 救世主なら目の前にいる 気軽に電話してきていいよ うろ覚えの名前でも 僕がいるぞ!ここにいるぞ! 助けてあげるどんな時でも 目の下のクマを森に帰して二人きりでいよう ねえもうパンツは濡れちゃった ねえもうティッシュは切れてるし あーもう隣人のイビキで 耳を塞いでも寝れない 鉄棒にぶら下がったままのパンダ、願いを込めてみるんだ笹の葉サラサラ 右のパンチ左のキック もろにくらって頭グラグラ 出来損ないの脳天チョップ 命中しなそうだけど 怖くないぜ!びびってないぜ! ピンチはチャンス やっつけてやる フィナーレがきたら震える君を 抱きしめてあげる 5秒前 4秒前 3秒前 2秒前 1秒前君の前 君のヒーローどこにいんの? 救世主なら目の前にいる 気軽に電話してきていいよ うろ覚えの名前でも 僕がいるぞ!ここにいるぞ! 助けてあげるどんな時でも 目の下のクマを森に帰してずっと二人きりでいよう 発売日:2016-05-18 歌手:石崎ひゅーい 作詞:石崎ひゅーい 作曲:石崎ひゅーい