欠けてる物だけ 集めてみたけど 心の隙間 広がるばかりで もしも世界に 光あっても きっと私に縁はないから 醜くても 不器用でも いつかはここを飛び立つよ 赤い星を道標(ミチシルベ)に 誰も見たことない場所へ 欲しいものなら どんな手段でも それがルールで それで生きてきた 本当のことは 誰もみんな 教えてくれなかった 人の温もりに 期待はしない 最後に残るのはただ独り 指折り数える 緻密な計画 すべて自分の計算通りに あとは獲物が罠にかかれば 全て完璧 上手くいくけど 神の目も 騙せるほどに 上手な真似ができたって 本物になれないことは 最初からもうわかってる 生まれた日から 何も持たなかった 目に映るものみんな他人だった 確かなものなら なんでもいい せめて一つ 欲しくって 誰の言うことが正しいのか 分からないまま それでもいいさ 汚れた水辺で 空腹の水鳥は ぬかるむ地面に 足を取られぬように 欲しいものなら どんな手段でも それがルールで それで生きてきた 本当のことは 誰もみんな 教えてくれなかった 人の温もりに 期待はしない 最後に残るのは独り それもいい 生き残れるなら 発売日:2014-07-09 歌手:南條愛乃as走り鳰 作詞:中村彼方 作曲:arbeit boy