ゆらり ゆりかごが 眠りへ 今 誘う 眠れや 眠れ 永遠に等しく 長い 夜が はじまる 罪も カルマも 全てを黒く消して 手を伸ばした 僕を残し 方舟は旅立つ 遥か彼方 エデンの園 再生へ向かって 人は繰り返す 痛みをすぐ忘れて 汚れた瞳では 何も見えない 終わる 時代 が 終わる 音を立て 今 全てが 崩れてゆく 鳥が風と奏でる レクイエムは ほら 優しく 後悔を 胸に 突き刺す どこで道を間違えたのか なんて わかるでしょ クロニクルを紐解いたら 溢れ出す欲望 永い 夜が 明ければ 世界はまるで 何もなかったように 空も 海も 緑も 愛を歌いだす 涙も 悲しみも 争いもない もしも 時を戻せたなら どこまでゆけばいい? たとえ 何度やり直しても 繰り返す運命 手を伸ばした 僕を残し 方舟は旅立つ 遥か彼方 エデンの園 再生へ向かって 「さよなら」 発売日:2013-07-10 歌手:葵-168- 作詞:葵 作曲:岩井佑樹
まるで何もなかったように あなたは生きてゆくのね… また そうよ 静かに川は流れて 記憶など 曖昧になるでしょう それまであとどれくらい 待てばいいでしょう 私はあとどれくらい 泣いていればいい? まるで 何もなかったように あなたは 許され 何かを守ってゆくように 誰かを 愛してゆくのね 黄昏は 人を恋しくさせて 行き先も知らないバスに乗る それぞれ皆 どの場所へ たどり着くだろう 私はただこのままで 漂っていたい 今は… 前触れもなくまた 訪れる激しい痛みに どんな意味を持たせれば 救われてゆくのか? まるで 何もなかったように あなたは 生きられる? 何かを ごまかしながら 誰かを 愛せるの? いつか めぐり逢ったことも 別れた 理由も 全て 川に流れたとき もう一度 愛して欲しい 発売日:2000-04-19 歌手:Le Couple 作詞:藤田恵美 作曲:藤田隆二
誰のために こんな夜更けに 雨の中を一人行くのか 背中を向けたまま 荷物をまとめ 言葉さえつめ込んで 泣いているね どこかで傷ついたなら まるで何も なかったように どこかで傷ついたなら そっと ここに戻っておいで わかってるよ セリフの裏に そんな男 いないってことも 心を偽るように 繕うなんて 本当にさよならにするつもりか お前を愛しているさ だから何も聞かないよ お前を愛しているさ 涙なんか流さないで いいよ どこかで傷ついたなら まるで何も なかったように どこかで傷ついたなら そっと ここに戻っておいで ひとり 発売日:2002-01-23 歌手:稲垣潤一 作詞:秋元康 作曲:林哲司
たった一つの思い違いを 本気にするなんて 何も言わずに 出て行くのなら 勝手にしな 飲めないワイン グラスに注ぎ ひと息に飲み干し ドアに消える 後姿に ロックをする まるで風のような あなた 心を掠めてゆくだけで 何も後に残さないで 手にした合い鍵 捨てるわ…… でも…… ベージュの壁を 摺り抜ければ “ルームナンバー205” 知り尽くしてたはずの部屋に 別の香り 誰かと暮らしはじめたのね… 解かっていたの 手紙と指輪 ポストの中入れて置くわ まるで 何もなかったように 見慣れた 街角 歩き出す あなた ただの通りすがり そんな 言葉さえ 言えるわ…… でも…… まるで風のような あなた 心を掠めてゆくだけで 何も後に残さないで 手にした合い鍵 捨てるわ…… でも…… まるで 何もなかったように 見慣れた 街角 歩き出す あなた ただの通りすがり そんな 言葉さえ 言えるわ…… でも…… 発売日:1997-03-19 歌手:伊藤咲子 作詞:沢田久美子 作曲:沢田久美子
薄暗い世に一つの星 雲の流れが早過ぎて… 光がさえぎまれている 月が泣いている もっとそばに居たいよ。 星も雲も風も流れていく まるで何もなかったように… 日は昇り夜空に舞う星達に願いを込めて それでもいいだろう、目的地は遥か遠く少しだけ見える 僕たちの出発点が遠くなるよ…離れていくよ… 見えないんだろう、闇にノマレテ 何かを振り切るようにただ哀しくて… ここでしか見えないんだよ 誰も知らないこの場所で 月明かりが顔を照らしてる そっと目を閉じた… 疲れ果てた身体 岐路に乗せて点と直線を描いてた 揺ら揺ら揺れる蜃気楼に南十字星 この空は繋がっていて 無限大のありがとうでも足りないんだよ。 君を想う僕の気持ちは届いていますか? 今一度探してみよう 忘れかけた心の中を… 今すぐ愛たい 君だけ見ていたい 心の本音はやっぱ、恥ずかしいよ… 決められない人の往く道。 定かではない約束なんてするもんじゃないよ。 気づくと涙… 傷つき傷つけそこで立ち止まり。 この先の未来の答えが正しくても過ちでも 自分がここで考えてる事 それだけでいいよ。 だから想うんだ… 嗚呼、この空は繋がっていて 無限大のありがとうでも足りないんだよ。 君を想う僕の気持ちは届いていますか? 今一度探してみよう 忘れかけた心の中を… 今すぐ愛たい 君だけ見ていたい 心の本音はやっぱ、恥ずかしいよ… 発売日:2012-03-07 歌手:岡平健治 作詞:岡平健治 作曲:岡平健治
ドアを閉める音が別れを告げる ベッドの上 ひとり自分の 気持ちを殺している ベルの音は 君の悲しい声 だけど時は もう戻らない 愛していないと 背を向けて (I want to be with you.) 君のいない この部屋にも いつものように 朝が訪れる 薄らいでゆく 長い夜に 2人を乗せて まるで何もなかったように流れる 人の波と ざわめきの中 遠くで鳴るウエディングベル 足を止めた ウインドウに映る僕は また君を想いだしている どこかさみしげな微笑みを (I want to be with you.) 僕と違う 誰かの間で 動いていたね 怯えた瞳で あの時君を 何も言わずに 包んであげたら 発売日:2003-03-19 歌手:崎谷健次郎 作詞:Rinko Yuuki 作曲:Kenjiro Sakiya
金星とタワーライト 交じる黄昏の時刻 いつものスクランブル 君は気がついた サカナの群れをはさんで まなざしを交差させて そのままいつもどおり すれちがうはず 触れずに話さずに ときめくこの瞬間(とき)を ポケットに隠すよな 密(ひそ)かさがいいのに 今 君のくちびるは動いて 何かを伝えようとしている 涼やかに瞳は輝いて ふたつの宇宙が出会いそうさ 街のノイズ ふっと途切れ 時が止まる 立ちつくす ただふたり 君は今日も素敵だね まっすぐな髪なびかせ 煙るようなジャスミン 匂い立たせてる 使い捨ての街で 見つけた永遠さ 終わるのが辛いなら はじまりはいらない 今 君は静かに微笑んで つつましく宇宙は満ち足りて それからふたりはすれちがうよ まるで何もなかったように 光る石をそっとしまう 夕暮れ時 恋なんて 呼ばないよ 恋なんて 呼ばないよ 歌手:沢田研二 作詞:覚和歌子 作曲:八島順一
たぶんキミはきっと 今日もいつもの道を 急いでる頃だろうな 街はゆっくり 愛し合った記憶だけを まるで何もなかったように 包み込んでく 消し去ってく 消し去ってく ボクを呼ぶ声 まだ傍にいるみたい あたたかくて 抱きしめたくて 振り向いてもそこにいない キミは笑っていて そのままで 笑顔でいてほしいよ 思い出して泣かなくていい 忘れてしまえばいい Growing Pains Oh U- Fu- Fu- U- Fu- Fu- Oh U- Fu- Fu- 戻らない しかるべきLast Scene Tick-Tack時は進んでいく シナリオならどんな 結末をボクらに 用意してくれただろう 次のSceneでまためぐり逢えたって Express キミにも時にも ボクは追いつけやしない 遠く愛しい後姿を ただ見守るだけ キミを呼ぶ声 街の雑踏に消えてく(消えてくよ) もう一度だけ呼んでみるけど もう届かない キミがどこにいたって 会えなくたって 大切な人で(誰よりも) 思い出にしてくれていい どうかシアワセに Growing Pains Oh U- Fu- Fu- U- Fu- Fu- Oh U- Fu- Fu- Growing Pains Oh U- Fu- Fu- U- Fu- Fu- Oh U- Fu- Fu- ONE TWO THREE FOUR FlVE この痛みは 消えなくていい ボクの中で FIVE FOUR THREE TWO ONE 時間が過ぎても キミは笑っていて そのままで 笑顔でいてほしいよ 思い出して泣かなくていい 忘れてしまえばいい Growing Pains Oh U- Fu- Fu- U- Fu- Fu- Oh U- Fu- Fu- Growing Pains Oh U- Fu- Fu- U- Fu- Fu- Oh U- Fu- Fu- 発売日:2015-04-01 歌手:SUPER JUNIOR-D&E 作詞:Sara Sakurai 作曲:Peter・Young Sky・Jinoo(Team One Sound)・Donghae
ほら 舞い降りた雪がこの手に溶けては まるで何もなかったように消えてく ねえ 大切なことは壊れやすいから 僕たちにはつかめない 静かに漂うだけ はるかな はるかな 宇宙の片すみ こうしてふたりが出会えた偶然 奇跡と呼びたいこの気持ちを 君だけに伝えたいよ ただ 伝えたいことがうまく言えなくて 迷いながら さがしながら 生きてた いま ひとつの光を見つけた気がして 追いかければ逃げてゆく 未来は落ち着かない 何度も何度も立ち止まりながら 笑顔と涙を積みかさねてゆく ふたりが歩いたこの道のり それだけが確かな真実 雨降るときには君の傘になろう 風吹くときには君の壁になろう どんなに闇の深い夜でも かならず明日は来るから 春に咲く花や 夏の砂浜 秋の黄昏や 冬の陽だまり いくつもいくつもの季節がめぐり 重ねあう祈りは 時空さえ超えてゆく はるかな (宇宙の片すみにいて) はるかな (想いをはせる) 奇跡と呼びたいこの気持ちを ただ君だけに伝えたいよ 何度も何度も立ち止まりながら 笑顔と涙を積みかさねてゆく ふたりがあるいたこの道のり 消え去ることはないから 雨降るときには君の傘になろう 風吹くときには君の壁になろう どんなに闇の深い夜でも かならず明日は来るから 君だけに伝えたいよ かならず明日は来るから 発売日:2006-03-23 歌手:東方神起 作詞:妹尾武・小山内舞 作曲:妹尾武
こんなに近くにいるのに どうして言い出せないのだろう 仲のいい友達のままで 時は流れ 思い出になるのか 斜め前で 無邪気に笑う 君の存在すら 僕の奇跡 誰も知らない 愛しさだけが 胸の奥に募って行くよ そんな思いを 伝えたくて 白い便箋 下手な字だけが 本当の自分 突然 届いた手紙に おそらく 戸惑っただろうね 一昨日(おととい)も会っていたくせに そんな素振り 見せなかった僕さ あたりさわりない 普通の文面 言いたいことなど 何も言えず… 追伸とだけ 最後に書いて 君を思う余白残した 書けない文字に 気づいて欲しい 大人になって 初めて出した 僕のラブレター 愛は言葉にならずに もどかしいだけで 心を遠回りする 人は恋におちる度 孤独になるけど 君さえいれば それでいい それでいい そして それから 君と会っても まるで何もなかったように… ただの友達(と) あきらめた頃 届いたのは 君の手紙 届いたのは 君の手紙に 追伸の文字 発売日:2006-04-12 歌手:ネスミス 作詞:秋元康 作曲:BounceBack