何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう 発売日:1992-02-01 歌手:中村雅俊 作詞:喜多條忠 作曲:吉田拓郎
朝露に濡れて 手紙が届く 名前も知らない心やさしい人 〈あなたの唄はあなた一人のものじゃない 唄はやめないで………〉 生き方を決めるのに きっかけが必要なら 一つの言葉で思い切るも良いさ 僕の声はまだ小さいけれど 僕の足どりはたよりないけれど 坂道の向こうに青空がぬける たどり着く日を今はただ思って ギターに白い弦(いと)を 心には見果てぬ夢を 生きていくことがすれ違いならば つかの間でも良いさ 微笑みあおう 歌手:あんべ光俊 作詞:安部光俊 作曲:松尾一彦
熱すぎる季節が 魚藍坂をかけ抜けた ジーンズをはきかえて 俺は高円寺へ 高輪あたり (泉岳寺で) 上智の友よ (また逢う時) 赤い夕陽に (ほほをそめて) 肩組みあおう (肩組みあおう) あわい想い抱いて 中央線が走る 妙法寺に恋が散り 俺は恵比寿へと 青梅街道を (環七から) 左に曲がる (堀ノ内で) 落とした夢に (気づいたなら) 微笑みあおう (微笑みあおう) 幸福のピエロは 槍ヶ崎の交差点で 行く先とまどうから 俺は目黒をめざす 代官山を (ながめながら) 青山抜ける (緑のジャガー) ざわめく心 (とぎれた夜) ワインあけよう (ワインあけよう) 青空が踊るよ 柿の木坂の午後 明日愛に気づいて 俺は碑文谷へ 自由通りを (公園沿い) そよぐ風達 (都立大へ) 心豊かに (心のまま) 流れて行け (流れて行け) もう一人の誰かが サレジオで泣いてる 雨がやまぬままに 俺は横浜へ 目黒通りを (バスは泳ぐ) マンションを越え (川をよぎり) 木枯しが見えた (碑文谷前) 君はいずこに (君はいずこに) やり直しは新しい たまプラーザから始まる 田園線を見送り 俺は東京へ 高速は東名 (川崎から) 渋谷までわずか (ラッシュを避け) 白い壁沿いに (まどろむ影) 永遠はあるか (永遠は見えずに) 終わりの旅に また 始まりにしたくて 湘南あたりまで 俺は旅に出る 僕は誰でしょう (wo〜) ここはどこでしょう (wo〜) 僕は誰でしょう (wo〜) ここはどこでしょう (wo〜) 発売日:1992-07-29 歌手:吉田拓郎 作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎
いつかまた逢えるね 二人歩いた道で 君は遠くを見て 古い歌口づさんで 私の足音 驚いて振り向く あの日の夢のままにきっと いつか思い出すね 君と過ごした夏を 二人手を繋いで ずっと黙ってた事 季節は繰り返し また夏は終わるけど 消えない足跡見つけたら 君の声 夜明けの街に響く 君の愛 朝陽の中に消えても 海が流れてゆく 空の継ぎ目まで so long 泳ぎ続けている 大きく呼吸したくて 雨降る大地に いつか花咲くから 気付いて私の愛だけは 君の声 夜明けの街に響く 君の愛 朝陽の中に消えても いつかまた逢おうね この木の下で二人 君ははにかんで 小さく手を振るだろう なくしたあの日の恋の欠片集め 優しく微笑みあおうね 発売日:1999-08-04 歌手:市川実和子 作詞:小野小福 作曲:平松愛理
この幸せがいつか壊れても それでも好きと思った 晴れない気持ち 押さえ込む不安 忘れられるはずもなく キミを待ちきれずに 僕の選んだ道 そんな弱さごと キミは微笑む 震える唇で「さよなら」告げた日が 今もよみがえる熱く Disbelieving regret 過去の痛みに 光がともる 思いがけない 希望の風が届く 深く悩んだキミの願いが 優しく強く解き放つ 僕らの呪縛 いつかきっと 微笑みあえるね? この幸せを大切にしてる 痛みをそっと隠して 言えない気持ち 許されない罪 ため息は空に消える さよならの果てに キミが選んだ道 哀しみ乗り越え 僕に微笑む 苦しめたくなくて 泣かせたくもなくて けれどどうしようもなくて Disbelieving regret ぬぐいきれない罪の意識に 光が届く 時を越えたぬくもり 強く生きてるキミの言葉に 心が流す涙 魂 震えている いつかきっと 微笑みあおうね Believe in message 過去の痛みに 光がともる 思いがけない 希望の風が届く 深く悩んだキミの願いが 優しく強く解き放つ 僕らの呪縛 いつかきっと 微笑みあえるね? 歌手:速瀬水月(たかはし智秋)・鳴海孝之(谷山紀章) 作詞:江幡育子 作曲:宇佐美宏
何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑んでおくれ さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう それでもいつか どこかの街で 会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう 発売日:2017-08-23 歌手:鈴木雅之 作詞:吉田拓郎 作曲:喜多条忠