月あかりが影ひとつ落として 吹き抜ける夜風には何がある アスファルトに掌をはりつけて 灼熱の太陽を思い出してみる 理路整然たるメッセージも くだらないジョークに成り下がってゆくし 心に信じ続けていたものが くだけてく いろあせてく 僕等何処かに向かっているのかな この道は未来へと続いてるのかな このポケットに勇気をつめこんで 夢を追い旅すれどあてはなく 空ボトルが転がる公園の 錆び付いたベンチにも朝は訪れる 喜怒哀楽などいつの日か 助手席のシートに置き忘れてきた だからさ鏡に映る君だけは 信じたい 受けいれたい 僕等何処へと進んでいるのかな この足で明日へと辿りつけるかな 僕等この先も傷つけあうのかな この道は未来へと続いているのかな 発売日:2005-06-22 歌手:浅田信一 作詞:浅田信一 作曲:浅田信一