寝息を立てて眠る 風が吹いて 時は正午を少し過ぎ 西日が射して 笑顔のまんまで ポーズした 写真を照らす 外の世界じゃ 息をつく暇なく 戦ってる ほんの束の間の 休息で 新たな日々が続く My home まだまだ思い出増すだろう 無機質な部屋に 今までの記憶 蘇る One day & Two day ありふれてる日々を 繋ぎながら 明かり灯し 大粒の涙をこぼして 眠れず 夜中 目を覚まして また気付かされる 殻のない自分がここにいる 泣いて また笑って 大人になってくよ 愛でるものが ここに詰まっているから 今もこの場所にいる 夕暮れ過ぎて カーテンの向こうの 三日月が のんびり覗いてる 些細なことが 積もり積もって 苛立ちを 隠せずにいる それぞれ家路に着く My home 喧嘩もたまに起こるだろう ぶつかりながらも 互いを理解しあいながら One day & Two day 絆 深めてくよ こんな日々が 続く限り 振り返るつもりないけど ふいに 思い出しちゃうだろう 傷 残る柱 過去と未来 結ぶ架け橋 ずっと まだずっと この場所にいたいよ 愛でるものが ここに詰まっているから 一つ一つの瞬間を しっかりこの目に 一人一人の成長を 刻んでいきたい まず永遠なんて 無いことくらいは理解してるから この身尽きるまで 歳を重ね 時を跨げ 当たり前のように 朝起きて 陽が沈めば ベッドで眠り そんな日々に幸を ぬくもりくれる君に幸を ずっと まずずっと あるわけじゃないから 感謝をしてる 明日がまた近付く My home 朝日がすぐ 差し込むだろう ときに雨が降り ときには嵐だってくるけど One day & Two day ここにいれる日々を 感じながら 朝の仕度し 出発 扉に手をかけて 外の世界へと 繰り出して 誰もいない部屋 夜が来るまで 静けさ増す きっと また一緒 家路を急ぐだろう 愛でるものが そこに詰まっているから 今日もあの場所へ帰る 発売日:2016-11-16 歌手:KNOCK OUT MONKEY 作詞:w-shun 作曲:KNOCK OUT MONKEY
赤いブランコふたり乗り 漕げば大人になってくようで あの山もあの頃のまま ただそばにいないだけ 朝が日々を照らして 忙しく暮らしていても 待ち過ぎて ずっと 待ち過ぎて 帰ろうよ あの日の場所で会いたい 小さな頃に描いてた 夢の続きはもう見ない いつもふたりは笑ってた 忘れることがただ怖い 声も 言葉ひとつも 約束も 胸の痛みも 軽々と抱き上げる手も 見下ろした小さな町も 朝が日々を照らして 忙しいフリしていても 幾つもの時を越えても 寝ころんだ小さな部屋も 手触りも 好きだった花も 突然の白い子犬も 泣きぬれた夜 もう何度も この先もずっとずっと先も 会いたい 発売日:2007-02-14 歌手:PUFFY 作詞:PUFFY 作曲:Andy Stumer