わざと雨の中 濡れて待っていたんだろう 勝負笑顔で手を振って 瞬間で恋に落ちた 僕を君はきっと あざ笑っていたんだろ 僕たちはどうして 出会ってしまったんだろう サヨナラの準備は、もうできていた いつだって いまだって ずっとずっと エンディングはたしかに始まっていた Glory days! 僕らにサヨナラ 君と未来永劫 愛を誓うなんて 感じたことすらないけれど だけど本気で 好きになったのは 僕の方かもしれないね 人は皆どうして 一人じゃいられないんだろう サヨナラの準備は、もうできていた あの日から 君だって きっときっと 失う事が怖くて重ね合った No more lonely days! 言えないサヨナラ 僕たちはこれから 誰かと生きていけるのかな サヨナラの準備は、もうできていた いつだって いまだって ずっとずっと 僕たちはたしかに輝いていた 今だって きっときっと これからも ずっとずっと What a glory days! 最後のサヨナラ 発売日:2013-11-27 歌手:CRUDE PLAY 作詞:亀田誠治 作曲:亀田誠治
ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね 吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに 出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独 涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのに さよならきみと過した日々よ 燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さ ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる 素顔のきみがああ好きだったのに くち紅つけてたね 過ぎゆく季節がきみを変え ぼくをも変えたのか さよならぼくの短い春よ ポスターのあとも今はただ壁の白さが眼に沁みる ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる 発売日:2002-11-20 歌手:ガロ 作詞:松本隆 作曲:佐藤健
悲しい歌は もう歌いたくない (あなたとの恋 思い出してしまう) 切ないメロディー その歌詞まで 胸の奥の甘い痛み 思い出させる 人混みを歩いて 喧騒の中 逃げ込む 好きだった大事なもの (そのすべて) どこかに置いて行こう やさしい眼差しや 両手の広さや温もりを 忘れなきゃ (ずっと) 苦しいだけで 新しい出会いを受け入れられなくなる 悲しい歌は もう歌いたくない (しあわせだった 輝いていた日々) あんなに誰か愛せやしない せめてもっと 明るい歌 口ずさみましょう 諦めた方がいい みんなからそう言われた いつだって傷つくのは (決まってる) もっと愛してるから もちろんできるなら 涙を少しは我慢する 真夜中に (一人) 空を見上げて あなたは今頃何してるのかななんて… 悲しい歌は もう聴きたくもない (今の自分と重ねてしまうから) その気持ちが わかりすぎる インストを今 この部屋に流しましょうか あの頃はあんなに好きだったバラードまで ああ 目を瞑(つむ)ってしまうくらい切なくなるのよ あなたはいない 悲しい歌は もう歌いたくない (しあわせだった 輝いていた日々) あんなに誰か愛せやしない せめてもっと 明るい歌 口ずさみましょう それくらいLoving you… (それくらいLoving you…) いつまでもずっと (恋をしているの) どこかから聴こえて来たら そっと耳を塞ごうLOVE SONG 発売日:2019-09-11 歌手:Someday Somewhere 作詞:中土智博 作曲:秋元康
昨日はもう過ぎ去って 明日はまだ来ない 硝子戸は風に風に鳴り 紙屑は破れちぎれる 嘘 涙 怒り 誰もが黙ってさぐりあう 何を何を追っているのか すりきれた靴の下で 地球はもう地球はもう回らないというのに 遠くからひとりの女が ひたむきに駆けてくるとき 乾いた心に小さな炎が燃え上る 昨日はもう過ぎ去って 明日はまだ来ない コーヒーを飲み飲み干して 耳なれた歌にいら立つ 嘘 涙 怒り 誰もが黙ってさぐりあう 何を何を追っているのか うす暗い路地の裏で 未来はもう未来はもう行き止まりだというのに 向い合うひとりの女の ほほえみをのぞきこむとき 乾いた心に小さな痛みが血を流す 発売日:1999-11-26 歌手:上條恒彦 作詞:谷川俊太郎 作曲:小室等
遠退くあの頃がここから見えたら ぽつりとキミはベランダで鬱いでた どれだけ焦がれたって戻らない時間だから 距離を感じ寂しく思うんだ 言えない想い 胸に仕舞って 喋り歩いた 帰り道だって 今になれば 今日も歌うよ 一人きりの素っ気ない部屋で ありふれたヒットナンバー 思い出めくるように でもね どうして? いつの間にか広くなったベッドの右端はどこ? 懐かしい風 変わらない夏の夕暮れ 指折り数えても 懐かしいばかりで 涙が溢れないようにと拭った 聞き飽きた決意の明日から頑張ろうに キミは呆れ笑ってたっけな 二人乗りして 寄ったゲーセンも 知らないうちに 私だけ置いて どこへ行くの 今日も歌うよ あの頃のまま止まった部屋で 懐かしいヒットソング 何となくのコードも ずっと変わらずに居たいだけなのに 周りみんなが変わっちゃうから 取り残された 私だけの居る世界に やっと気づけた 今更だけど 変わったモノは私の中のキミだ もう大丈夫 きっと歩ける だから 最後に一つだけ 昔みたいに笑顔を見せて そしたら今日も思い出せるから 変われるから 笑えるから 今日も歌うよ 一人きりの素っ気ない部屋で 擦り切れたヒットナンバーはもう聞こえないけど 秋の面影が少し街を染め始めた空に涙浮かべて 懐かしい風 キミの幸せを願って 遠退くあの頃が今なら見えるよ ぽつりと 本を閉じて栞抜いた 明日のページへ 発売日:2014-08-06 歌手:米澤円 作詞:鈴木大記(クランジィ) 作曲:鈴木大記(クランジィ)
あなたは何処にいるんですか 風の便りもとだえた今は あなたのうわさ話しも この街ではもう聞けません 二人はいつも自由に暮らして 二人はいつも楽しくすごしたのに この淋しさをのり越えたら 幸せになれるかしら ぐるぐる回るよ想い出が 心の中をかけめぐり なつかしさにおもわず笑顔をとりもどします 二人で乗った自転車も あなたの帰りを待ってます 流れる月日に 身をまかせてあなたを待ってます あなたは何処にいるんですか あなたは何処にいるんですか 待ちすぎた私は想い出の中から 外へは出られません ぐるぐる回るよ想い出が 心の中をかけめぐり なつかしさにおもわず笑顔をとりもどします 歌手:日暮し 作詞:武田清一 作曲:武田清一
どうか どうか あしたは 世界中で良い人だけが笑いますように どうか どうか あしたは あなたのような良い人だけに出会いますように やさしい腕のなかで 眠れなくて祈ってた 心がせまくて くるしくて 良い人のあなたに 言えない秘密があるの どうしても許せない 人に今日出会いました どうか どうか あしたは 世界中の嫌な人みんな消えますように どうか どうか あしたも わたしのこんな嫌なとこ気付かれませんように 不器用なふりの得意な 意地のわるい器用さで あしたも乗り切っていいのかな 良い人のあなたに 訊けない秘密があるの どうしたらそんなに きれいな心でいれるの 良い人のあなたに 言えない秘密があるの どうしても許せない 人に今日出会いました 発売日:2010-11-17 歌手:湯川潮音 作詞:いしわたり淳治 作曲:湯川潮音
今朝新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年もひとりで 誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 もう一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を…… あなたと初めて出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも 時々とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りがしないうちに 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては 思い出なのに 発売日:1994-11-05 歌手:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
シュンシュン シュルルン ションボリン 元気だそう シュンシュン シュルルン ションボリン あしたはきっと いい天気 いい天気 けんか別れの帰り道 プンスカしていたはずなのに やっぱり ひとりは つまんない つまんない…な シュンシュン シュルルン 夕焼けに さようなら シュンシュン シュルルン 北風が きょうはなんだか 冷たいよ 冷たいよ なんでも きみとは はんぶんこ だいすき おやつも はんぶんこ きょうは たのしさも はんぶんこ はんぶんこ…さ やっぱり一番 だいすきさ 勇気を出して… ちょっと「おはよう!」って 言おうかな? キュンキュン キュルルン いいにおい おなかすいた グングン ハシルン 家あかり ほら もうすぐさ シュンシュン シュルルン 流れ星 みつけたよ シュンシュン シュルルン なかなおり あしたごめんね 言おうかな 言えるかな 発売日:2008-11-26 歌手:歌奈子 作詞:須藤まゆみ 作曲:三留一純
今朝 新聞の片隅に ポツンと小さく出ていました あなたのリサイタルの記事です もう一年経ったのですね 去年も一人で 誰にも知れずに 一番うしろで見てました あの唄 もう一度聞きたくて 私のために作ってくれたと 今も信じてる あの唄を… あなたと初めて 出会ったのは 坂の途中の小さな店 あなたはいつも唄っていた 安いギターをいたわるように いつかあなたのポケットにあった あの店のマッチ箱ひとつ 今でも 時々とりだして ひとつ つけてはすぐに消します あなたの香りがしないうちに… 雨が降る日は 近くの駅まで ひとつの傘の中 帰り道 そして二人で 口ずさんだ あの唄はもう唄わないのですか 私にとっては思い出なのに… 発売日:2015-07-08 歌手:川野夏美 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三