途切れた会話の先待っていた場所は 出会った頃想像もしなかった未来 右手に残る暖かさが悲しくて 二人の時間に涙こぼれ落ちた 自分だけの速度を無理やり保ちながら ただ見上げる空に 秋の気配 涼しい風 小さな出来事や 抱えきれないほど大きな闇も 打ち明けられた君だった 閉め切った部屋 扉開けて踏み出せば 確かな気持ちに戻れると信じて 戸惑いながら過ぎ去る 一人のための今は 誰かに出会うプロセス 飛び越えれば ほら僕の味方 君の好きな色を見る度痛む傷も 二人で過ごした証 涙ごと誇りに変えて 忘れないよ 隣で生きた季節 発売日:2009-07-22 歌手:立道聡子 作詞:立道聡子 作曲:立道聡子