もしかして 夢をみてたの ほの暗いパビリオン 夕方なのか朝方なのかもわからないよ きみ ぼく 手と手が触れ合う これはふたりが知り合ったあの日の覚え書き 瞬く間にふたりは 友だちになる 手をとって立ち向かう 不思議と心落ち着く何かに満たされている きみ だれ 手と手が離れる そしてふたりは巨大な扉を開け放つ てんにまします われらのちちよ 誰もいない世界 息を呑む 足も震えてるけど 空気の底で遊ぼうよ 何も知らないふたり 荒野の果てで踊ろうよ 寝間着のままで 大いに歌い 叫ぼう 息が続くかぎりに ふたりだけの地球に夜がやってくる God Bless You, Babes... 屈託のないふたりは 秘密の基地で 一晩中ジュブナイル 大事なもの くだらない玩具も 散らかし放題 鉄砲 フーセン 手に手に持ち寄り あれがふたりの宿敵なのだとブッ放す (たたえよ ほしを たたえよ いのちを) 汚染された世界 狂おしく 風が巻き上げるけど 空気の底で遊ぼうよ 誰も気づかないはず 荒野の果てで踊ろうよ 寝間着のままで 大いに笑い 泣こうよ 古いポルノ映画で ふたりだけの地球に朝がやってくる God Bless You, New Born Babes I Miss You, Baby, Baby 健やかなれ See You Again When the Time Comes We'll See What Happens また遊ぼう 空気の底で遊ぼうよ 迎えのとき 来るまで 荒野の果てにかかるよ 虹のプリズム 遠くの街で 会おうよ いつか旅の季節に ふたりだけの呼び名で 思い出すはず 空気の底で遊ぼうよ 何も知らないふたり 荒野の果てで踊ろうよ 寝間着のままで 大いに歌い 叫ぼう 息が続くかぎりに ふたりだけの地球に夜がやってくる God Bless you, Babes... 発売日:2016-11-30 歌手:冨田ラボ 作詞:高城晶平(cero) 作曲:冨田恵一