焼けた線路を歩いてゆく 孤独よりも悲しい迷子 迷路がこの足を引きずる エデンの奥へと 凍えた痛みを温めて 似せた重音(おもおと)にくちづけて まただめになってひとり エデンの奥へと 駆けてゆく 何から逃れるのだろう それは誰? 返事さえも通り過ぎる 青い鳥よ 青い鳥よ 宙をすり抜ける速さで 青い鳥よ 涙が落ちる 幸せなんてどこに 青い鳥よ 言葉を失った現実 それを思い出せない夢 すべてがよりそった時に どこまでいけるだろう 錆びれた羽音は今でも やっとのことで聞こえてる 誰かが恋しいのかも どこまでいけるだろう 青い鳥よ 青い鳥よ 宙をすり抜ける速さで 青い鳥よ 涙が落ちる 幸せなんてどこに 青い鳥よ 駆けてゆく 何を求めるのだろう いつかまた 終わりにさえも触れられずに 青い鳥よ 青い鳥よ 宙をすり抜ける速さで 青い鳥よ 涙が落ちる 幸せなんてどこに 青い鳥よ 青い鳥よ 青い鳥よ ロマンを突き抜ける速さで 青い鳥よ 涙が落ちる 深く苦しく 青い鳥よ 青い鳥よ 発売日:2011-04-06 歌手:鬼束ちひろ 作詞:鬼束ちひろ 作曲:鬼束ちひろ
始まりの合図だった あの心臓の高鳴り 跳ねた鼓動 思い出す程 夜な夜な寝落ちても吐息とHold on 「俺も寝てた」って見え透いてたフォロー 月光が照らす あの城最上階のテラス 幾重のレイヤー今夜はここを選ぶ 星を詰めた空は藍と白 0と1の集合を今日は愛と知ろう フラットに見ればこれはズレ だがふらっと寄る 至高の趣向の術 drivingよりも荒く走り divingよりも深く苦しく dubbing出来ぬ日々描いて timing 線を跨ぐ時 目を瞑る目覚めぬ夢の奥への誘い 時計は置いてin the night 覚えていて 出会った日を カーソルたちが導いた 窓の向こう ドキドキして 夜を埋める 君が遠いよ 目を覆うのに視線で追う レイテンシー無しの応答 この世界より愛を問う 「またここで会おう」と 逢瀬 幾星霜 曖昧なmind 数字じゃ測れないが強いて言うなら2.5 何時でも心に合わせて良い天候 気持ち上がる今日なら晴れとけ 雨でも晴れ着で 混濁ハレとケ 内々に願う 奇々怪々でも 気付けば青空の下でも想う レイテンシー生じる だって悩ましいんだよ正直 この仮想現実より愛を問うと 時と恋が滔々 笑わないで 届かないんだ こんな気持ちになるなんて 僕らまだ 触れられない うたかたよ消えないで さわって きっとここは明日も同じ景色で だから この会話もきっと明日も同じで 今日も知らない 夢を見た この星空が落ちてくるようなことがあれば もしかしたら 覚えていて 出会った日を カーソルたちが導いた 窓の向こう ドキドキして 夜を埋める 星霜レイテンシー 僕らまだ 触れられない 発売日:2021-12-08 歌手:MonsterZ MATE 作詞:DJ HASEBE 作曲:un:c・Rap詞:高坂はしやん