白く舞う粉雪を 映した小窓に 切なくて愛しい あの頃が積もる そばに居て欲しかった 何も言わないで かけがえの無い日々と 気付いていたなら 思い出よ どうぞ責めないで 悲しく なるから 時の破片を拾い集めよう 解けて消える前に 指先に触れながら はじけたあの夢 あなたから奪ってた やすらぎぬくもり そばに居るだけでいい 戻れるものなら 今さら無理なことと 判って居るけど 思い出よ どうぞ抱きしめて あの日よ もいちど 時の破片を拾い集めよう 解けて消える前に 思い出よ どうぞ責めないで 悲しく なるから 時の破片を拾い集めよう 解けて消える前に 解けて消える前に 発売日:2011-06-22 歌手:安藤博明 作詞:内堀ミエ 作曲:安藤博明
雨にまぎれて あなたのほほを 濡らす涙の訳 僕は知ってる もう恋なんて 二度としないと 強がりは悲しい 別れの記憶 だけど夢にまで 入り込んで来て ささやく瞳は まぶしいほど どうしてこんなに 切ない気持ちにさせるの あなたは 今すぐにも抱きしめたいのに あなたの風になりたい 冬の気配が 近付いて来る とまどう街の灯も 雨で冷たい 遅すぎた想い どうぞ責めないで あなたを愛した 心までは 心までは… 季節は必ず変わるよ 気付かぬほどに少しずつ いつかきっと 世界の果てまで あなたを連れて行きたい どうしてこんなに 切ない気持ちにさせるの あなたは 今すぐにでも抱きしめたいのに あなたの風になりたい 振り向く風になりたい あなたの風になりたい… 発売日:1999-06-02 歌手:山下達郎 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎
右かと思えば 左で 愛かとすがれば 嘘で それでも唇は いつも あなたを 待っている 紫のタンゴ 女も男も無いのさ だからって だからって何さ (何さ 何さ) 恋は 命がけ 派手に装えば 元気になれるから だからって だからって何さ 自由に 泳がせて せめて心は 裸のままで かわいいあなたを ギュッと ギュッと ギュッと 抱きしめる 夏かと思えば 冬で ジョークと笑えば 刃物で ますます 魅せられて 深く 溺れて ゆくのよね 紫のタンゴ 気位ひとつが 命さ だからって だからって何さ (何さ 何さ) 夢はバラの花 胸に秘めるほど 綺麗にいれるでしょ だからって だからって何さ どうぞ 責めないで きっと死ぬまで 自分のままで ひとりの人だけ ずっと ずっと ずっと 愛したい 紫のタンゴ 女も男も 無いのさ だからって だからって何さ 恋は命がけ 派手に装えば 元気になれるから だからって だからって何さ 自由に 泳がせて きっと 死ぬまで 自分のままで ひとりの人だけ ずっと ずっと ずっと 守りたい 発売日:2021-06-08 歌手:氷川きよし 作詞:杉本眞人 作曲:湯川れい子