何も告げずに 時間は巡るから 立ち止まれずに 僕ら迷いの中 何も見えずに 自分を捜すから 明日も何もできずに 僕は変われないまま 月の無い夜に星を探す様に あての無い会話続けている僕ら 砕け散った夢は 星になってせめて 流れる様に 聞こえるだろう? 感じるだろう? 明日の足音たちが それは僕ら残してきた 足跡の証だから 僕の歌が街をつつむ ざわめきに溶けて行く そしていつかどこかに居る あなたにも届くのならいいよね 華やぐ街に混ざれはしないから 旅立つ僕にいつかのあなたが問いかける A「お探しの物は何だい?」 B「何だかわからないんだ」 A「みんなが欲しい物かい?」 B「僕だけの宝物さ…どうやらココに無いな」 A「分かっているなら行きな。気の向くままに」 儚いだろう? 消えそうだろう? 僕の目指す光など 誰もみんな見向きもせず 欲しがりもしないだろう だけどそれが何より強く 心を震わせてる あなたじゃなく誰かじゃなく 僕に届けばそれだけで良いのさ 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い空想カタルシス 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い脳内 聞こえるだろう? 感じるだろう 明日の足音たちが それは僕ら残してきた 足跡の証だから 僕の歌が街をつつむ ざわめきに溶けて行く そしていつかどこかに居る あなたにも届くのさ、そうさきっと 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い空想カタルシス 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い脳内 歌手:alma 作詞:Kei Shiraishi 作曲:Jin Nakamura
今僕等が誰かに望むのは 多分本当の事を話して欲しいだけ 愛しさなんて僕等が知らぬなら 誰か感動の歌を聴かせておくれよ 涙流れて雲の上 汚れきった僕は今から あなたに逢いに行く 歌声よ響き合って言葉も越えて にごった僕の罪を砕いてくれ 愛しさ知りたいだけなのさ そして夜を越えてあなたと逢って 悲しみなんて今夜で終わらせて 歌声よ響け 今僕に 想い出なんて僕は捨てたハズなのに なぜか思い出すのはズルく笑った自分 いまだにきっと僕は愛しさを知らぬ だからきかせておくれよ本当の事を 涙溢れて君の影 走り去って時は後から 僕らを責め立てる 歌声よ響き出してウソをも抱いて 僕等の泣いた昨日を消してくれ 夜風に僕等は歌うのさ そして夜を越えて二人になって あなたのために声を震わせて 歌声よおこれ この夜に 涙こらえて横顔冷たく光って 砕け散った夢は それでもあなたと探しに行くよ 歌声よ響き合って僕等の罪よ 祈りとなって明日を変えてくれ このまま僕等は歌うのさ そして朝になって二人笑って 哀しく歌う世界を止めてくれ 歌声よおこれ この胸に 発売日:2005-03-24 歌手:サンボマスター 作詞:山口隆 作曲:山口隆
弱りきった魚 あれは僕らの影 流れに逆らって泳いだ 砕け散った夢は水の上に浮かんで 今はもう季節の中にいる いつから君と旅をしていたんだっけ 理由も答えも思い出せなくて怖くなった 重ねたライト 三角形の太陽 なぞった未来派六畳半に埋もれて ガラクタみたいに時間が積もっていく さよなら新世界 羽のない渡り鳥 地図にないどこかへ 風向きに逆らって歩いた 陸続きの夢は砂の上に揺らいで 今はもう季節の中にいる 続く波形の山脈 涙の海洋 重ねたライト 三角形の太陽 なぞった未来は六畳半に埋もれて ガラクタみたいに時間が積もっていく さよなら新世界 演じていただけのアダムとイブ 永遠の楽園に溢れやまない空虚 始めよう 日付のない物語 例えばこんなノイズで 高鳴る心臓 線対称の体温 曖昧な自由が僕らを置いていっても 行く宛てさえ無い感情が覚えている いつかの邂逅 逆再生したラスト 踏み込む回路 乾いた呼吸で振り切っていく速度計 目の眩むような光源の向こうには 微かな新世界 理想像と幻想の残像 蜃気楼 歪んで消えた あの日の影 倍音の連動 目覚める細胞 微かな新世界 発売日:2017-02-15 歌手:Hello Sleepwalkers 作詞:シュンタロウ・タソコ 作曲:シュンタロウ
足りないこの頭で考えてたのは もしかしこくなるなら 思い切り 誰かと笑い合いたい 一人じゃつまらない いろんな事を考えても だから今すぐに動きだして 難しい顔をするためじゃない だしぬいたり 偉くなるためでもない たった一度 吹いて消える風のように 笑いたい 星と同じ肌の色で生きていこう 真っ白な花びらが汚れてる それが本当の色だ ひとつひとつの風にさえ 新しい名をつけてもいい いま生まれたように 始めようぜ 難しい名前じゃなくていい 君が考えてた 夢の中の名を たった一度 吹いて消えただけだけど この胸で見たんだ そうだよ 光りだした カーニバル 彩られた ミュージカル そこに君はいる 間違いはないから 目をひらいて 間違いは‘ない'から 手を伸ばして 動きだしたら 始めようぜ 難しい顔をするためじゃない だしぬいたり 偉くなるためでもない たった一度 吹いて消える風のように 笑うために 灰になった夜を 続けよう 砕け散った夢は ただ砕けてるだけ たった一度 吹いて消える風のように 始めよう 発売日:2019-11-06 歌手:THE PINBALLS 作詞:THE PINBALLS 作曲:THE PINBALLS