ピントのずれた写真に 今でもこうして二人 肩を並べて笑ってるのに 何処に住んでいるのかも わからないままで二人 歳を重ねて暮らしている あの頃は あの頃は 会えない時間も 電話のケーブル 二人で泳いでた Byebye my boy friend 「大好き」の一言だけが Byebye my love 素直に伝えられなくて そして新しい恋が見つかっても すぐ私 今もあなたと比べてしまう 幸せでいて欲しいと願いながら でも私 誰と居るのか気になってる あの頃は あの頃は 淡いときめきが 電車のリズムに 合わせて揺れてた Byebye my boy friend 少しは恋のかけひきも Byebye my love 覚えたのに戻れないね アルバムの片隅で 泣き顔の私が見える 冷めきった筈だった気持ち 今また蘇る 制服のスカーフで包み込んでいた日のことを 探してる Byebye my boy friend 今でも胸が痛むけど Byebye my boy love あの時より素敵になる 発売日:1992-10-21 歌手:井上睦都実 作詞:井上睦都実 作曲:片岡嗣実
もう解かり合ってる ふりは出来ない 皮肉にすれ違う 風の便り 押し寄せるノイズさえ 聞こえないまま 昔のあなたと 比べてしまうから まぶしい人 今は どこで 何をしてるの 想い出の都会(まち)に ひとり 叶うなら このまま すぐ 飛んで行きたい 遠いあなたの中 いつまでも 忘れないで 愛が教えてくれたもの 砂時計のように 時間(とき)は流れて 自分に 言い訳を探していた わがままを通すことで 人の心を 求めていたなんて 気づかないでいた まぶしい人 今でもまだ 愛してるって 自然に言える季節に 叶うなら 感じるまま 生き続けたい 心は寒いけど いつまでも 忘れないわ 希望を与えてくれたこと まぶしい人 今は どこで 何をしてるの 想い出の都会(まち)に ひとり 叶うなら このまま すぐ 飛んで行きたい 遠いあなたの中 いつまでも 忘れないで 愛が教えてくれたもの 発売日:1994-10-10 歌手:宇徳敬子 作詞:宇徳敬子 作曲:栗林誠一郎
思いきりふざけて 強がっていたのは あなたのさよならを 知ってたからよ 久しぶりにかわす 言葉さえいつもより なげやりで冷たく 感じたあの日 カフェテリアを飛び出して 急いで帰って行ったのは あなたに見せたくなかった 涙を 私がどんなにあなたを愛しても きっとあなたの気持ちは変わらないの 私がどんなにあなたを思っても きっとあなたにはもう届かないの 友達といれば 楽しく過ごせるのに 一人になればいつも 涙がこぼれる 何も覚えないくらい 本気にさせたあんなを 少しは恨んでも いいよね 今は なぜか出逢う人はみんな あなたと比べてしまう どうしてなの 思い出にさえならない あなたを早く忘れてしまえるなら こんなにきっと苦しまなくてもいい あなたをいつか忘れることができても あんなにきっともう誰も愛せない だけどいつかこの悲しみを乗り越えて もっとステキな自分になれると信じていたい 私がどんなにあなたを愛しても きっとあなたの気持ちはかわらないの 私がどんなにあなたを思っても きっとあなたにはもう届かないの あなたを早く忘れてしまえるなら こんなにきっと苦しまなくてもいい あなたをいつか忘れることができても あんなにきっともう誰も愛さない 発売日:1994-08-24 歌手:中村あゆみ 作詞:中村あゆみ 作曲:中村あゆみ
ヨットを眺めては まぶしそうに微笑む彼に 愛しさがあふれる 午後の浜辺 手をつないだら Ah… ぬくもりにつつまれた指が 捜してしまう いつか愛したあなたのことを 愛はなぜ 光を与えながら なぜ 影を映し出すの いま 凪の海が揺れてる 私のように なぜ 引き潮の入り江で 見つけたちいさな貝殻は あのときに落とした 私の涙の化石かも Ah… 何気ない仕草にも 彼の 優しさ感じ そしてあなたと比べてしまう 愛はなぜ未来に急ぎながら なぜ 思い出にたたずむ ただ さざ波が打ち寄せる 痛みをつれて なぜ Ah… またいつか来ようねと 彼が ささやくけれど うすろめたさに瞳をそらす 愛はなぜ 光を与えながら なぜ 影を映し出すの いま 凪の海が揺れてる 私のように 愛はなぜ 光を与えながら なぜ 影を映し出すの いま 凪の海が揺れてる 私のように なぜ 発売日:1998-09-02 歌手:西田ひかる 作詞:及川眠子 作曲:山口美央子