迷わず最初にこれを教えよう…。の歌が含まれ

1992*4##111-二宮和也(嵐)

恥ずかしいから、

君には暗号で送る事に決めたんだ。そうしよう。

ヒントはそうだな。

“好きだよ”とかそんなかっこいい言葉じゃない。

でも不思議だな…。

好きな人にも、嫌いな人にも同じだけ伝わる

この言葉はそう、今なお残る

唯一の魔法かもしれない…。

多分そうなんだ。きっとそうなんだ。

当たり前に存在するものなんだ。

だから僕はそれを“暗号(とくべつ)”にしたんだ。

こっそり誰にもバレないように…。

そしたら自分だけの意味を考え出すだろうな。

見つからなくて、

必死になって探す君はあまりにも可愛くて。

ヒントはそうだな。

“ごめんね”とかとよく一緒にいるかもね。

ちっちゃい子だって、その親だって、

誰もが使っている魔法なんだから。

もしも僕にも子供が出来たら。

迷わず最初にこれを教えよう…。

多分そうなんだ。きっとそうなんだ。

永遠なんて存在しないものだから。

今を全力で愛せるんだ。

だから明日の、明後日の、その先には…

言える気がするんだ。恥ずかしがらず、素直に…。

もし…例えばの話。

そんなガラじゃないけど、

僕の人生最後の言葉は

笑って言う、“1992*4##111(コレ)”なんだ。

多分じゃなくて。絶対そうなんだ。

ひとりでここまでやってきた訳じゃないから。

今を思うんだ。色んな人達の

顔が、笑顔に、変わる時には。

その隣りで先に、わかった君がいたんだ…。

これから、どうなっていくんだ??

そんなのわかんないけど、

全然不安じゃないんだよ。

君の笑顔が何よりの答えだから。

解読出来たんだ。だったならば、

最後にもう一つ伝えたい事、それは…

発売日:2010-08-04

歌手:二宮和也(嵐)

作詞:二宮和也

作曲:二宮和也