君の描いてた 夢を叶えたいねと 背中押したけど 本当は寂しかった 何度も挫折を繰り返してばかりの 悔し涙する君を守りたい 小さく見える 君の後ろ姿を 声さえ出せずに ただ見つめるだけで 愛しき人よ そばにきて 言葉などいらないから 抱きしめてて かじかんだ手にふれる温もり 想いが同じならば 包んで 夜を溶かすくらい むかしはふたりで 夜通し語ったよね 幼き日の夢 希望に満ちた未来 夢追う気持ちが いつしか重くなって ふたりの気持ちを 遠ざけていった 忘れないでね 心が触れた朝を ふたりの愛した 懐かしいあのメロディ 愛しき人よ 泣かないで あの歌を もう一度だけ口ずさんでよ このまま夜が明けてしまうまで その腕(て)で私のこと 包んで 時も止まるくらい 愛しき人よ そばにきて 言葉などいらないから 抱きしめてて かじかんだ手にふれる温もり 想いが同じならば 包んで 夜を溶かすくらい 愛しき人よ そばにいて あの歌を もう一度だけ口ずさんでよ このまま夜が明けてしまうまで その腕(て)で私のこと 包んで 時が止まるくらい 発売日:2007-03-14 歌手:安倍なつみ 作詞:鈴木美穂・西澤貴子 作曲:若林充