快速電車の ドアが開く時 君は僕の手をほどいてた ホームに響くベル 君がつぶやいた 最後の言葉掻き消される 走り出した 窓ガラスに 泣いてる自分が映ってた 僕ひとりを 今取り残して 君は大人になるの? 何度 サヨナラを繰り返したら 僕らは強くなれるの? 君を思い出にできたら あの日の涙も報われるの? 強く抱き合った あの日のふたりに 二度と戻れはしないことを きっとお互いが 気づかぬふりして 儚い恋を抱きしめてた 逆らえない 現実さえ 情熱で変えられるはずと 無邪気なほど 信じ続けてた 僕たちは若すぎて 何度 悲しみを乗り越えたなら 僕らは 歩き出せるの? いくつの季節が過ぎれば あの日の涙を分かり合えるの? 約束とか 痛みとか すべてのこと置き去りに 君はひとり行くんだね その背中 この胸に ただ深く刻んだ きっと流した涙の分だけ 僕らは愛に気づくの? 過去を思い出にできても 重ねた心は もう二度と戻らない サヨナラを繰り返したら 僕らは強くなれるの? 君を思い出にできたら もう一度誰かを好きになれるの? まだ見ぬ明日へ 今僕は踏み出す 発売日:2013-02-06 歌手:CODE-V 作詞:平義隆 作曲:Jin Nakamura