自分の過去のページを消しての歌が含まれ

冷凍便-aiko

自分の汚いものを見て 自分の愛おしい色を見て

自分の過去のページを消して

毎日最終駅に着いて うっかり眠った雑音の中

うわずった声が思わず出て それが凄く恥ずかしくって

知らないふりして走って逃げた

あなたが宅急便で送った凍ったままの甘いハートは

今ゆっくり解凍して抱きしめているところ

傷つけるみたいにキスをしてまたねって言って別れたから

なんか続きがまたありそうで明日目が覚めたらって思っちゃうの

早く家に帰ったらなんかどうしていいかわからなくなる

あたしの楽しみにしてるラジオもっと遅くにやるの

床に落ちた長い髪の毛を見るたび軽くため息吐いた

もうこんな髪もいらないから切ってしまおうよ

うまく言えないよ自分の事 優しくなれない自分の顔

後ろ向きなこの性格も 仕方ないなもう生まれつきって

だけどこんなあたしだってね あなたが凄く愛おしくって

世界一宇宙一の想い 今夜も持て余しているの

この間人は孤独なんだと あっと言う間に目が染まった

一緒に帰ろうと約束していた友達が

あの子と並んで帰って行く 姿を見て寂しくなって

そう言う瞬間に陥って負けた1.2.3.4

どうしても乗り越えられない様な 酷く苦しくて悲しい夜に

ふと浮かぶあなたの横顔にあたしは救われてた

偶然なんかじゃないでしょう きっと神様が仕掛けてくれたのだろう

明日もちゃんとやってくるから あたためあおうよ

あたしの心は真っ青でもう何も出てこないんだ

だけどあなたの事は好き それだけは本当

早く家に帰ったらなんか どうしていいかわからなくなる

あたしの楽しみにしてるラジオもっと遅くにやるの

床に落ちた長い髪の毛を見るたび軽くため息吐いた

もうこんな髪もいらないから切ってしまおうよ 切ってしまおうよ

発売日:2016-05-18

歌手:aiko

作詞:AIKO

作曲:AIKO