静かな雨は 頬を濡らす 熱い涙そっとさらい 僕の名前も消えてしまう それでもまだ 君を想う 短すぎる巡り会い許せないけど 命消えてしまう前に伝えたい さよならはこれが初めてじゃない 耐えられるよ 遠く離れること忘れるくらい 愛してる 後悔はしない そう決めて道を選んできたつもり 君を抱いて 愛のために歌を歌い見つめあった 時を越えて変わり続けるためには 希望 絶望 腕を広げて受け入れる さよならはこれが初めてじゃない 耐えられるよ 遠く離れること忘れるくらい 愛してる 何もかも置き去りにして また次の場所へ 全て永遠ではないと 今知ったから 声をあげて さよならはこれが初めてじゃない 耐えられるよ 遠く離れること忘れるくらい 愛してる さよならはこれが初めてじゃない 耐えられるよ 遠く離れること忘れるくらい 愛してる 発売日:2003-07-02 歌手:光永亮太 作詞:矢野睦 作曲:光永亮太・菅浪昌平
目の前に現れては消え 僕の夢を切り刻む声 偽りだらけのこの世界で 戯ばれて…殺されて 気まぐれ少女の模様替え 抱きしめ合えばこの大地で 気が付けば人は猿マネ 操られて…生かされて 遠くで聞こえるあの声 妄想だらけのノアの船 倒されて…塞がれて 犯されて lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 憎まれて…惜しまれて 戯ばれて…壊されて 倒されて…塞がれて 犯されて…殺されて 何もかも置き去りにして 今もまだあの場所で僕は君だけを見てる lie…胸を切り裂いて 声を奪われて 目を塞がれた君 lie…優しく切り裂いて そっと抱きしめて た・す・け・て・あげる 発売日:2000-11-16 歌手:GACKT 作詞:Gackt.C 作曲:Gackt.C
優しい波の色 透き通る 雲は流れて 短い目眩の後で 流れ出す幻 湿った風は 揺り籠みたい あやすように煽っていくの 誰もいない この海で 名前のない星 見つけるの 泳いでいたい 心のまま 迷子のまま 青の狭間で 抱き寄せて お願い二度と もう帰れない 溺れていたい 月の傍で 裸のまま 黄昏染まる頃 ひび割れた 遠い砂浜 霞にそっと閉じ込めて 絵のような 静けさ 岬にかかる まっさらな朱(あか) 互い違いの影おとして 熱い体 横たわる こんなに小さな 星の上 漂っていたい 何もかも 置き去りにして 青の底で 捕まえて お願い光は もう届かない 眠っていたい 夜の淵 迷子のまま 誰もいない 青の狭間で 溺れていたい お願い二度と もう帰れない 漂っていたい 誰もいない 青の狭間で 溺れていたい お願い二度と もう帰れない 漂っていたい 発売日:2014-05-28 歌手:Especia 作詞:mirco 作曲:ikkubaru
誰かの言葉に従うなんてこと 教えてあげる“アリエナイ” 私の辞書にルールは無いの 全てほしいままに 明日に望んでいるのは不安定な赤 希望の声なんてもう ウンザリしているのです 一つ一つ壊してゆきましょう さあ花びら散るように 舞い踊れ手のひらの上で 誰も止めることは出来ない いま焔を放ち花火のように暗闇の中を 照らしてあげましょう 運命(さだめ)を変えてアゲル 誰かの言葉に寄り添うなんてこと 教えてあげる“アリエナイ” 私の意思は淀む世界で 全てほしいままに 昨日に望んでいたのは深い深い赤 何より心地よく響く生命の叫び声は 子守唄のように流れるのでしょう 瞬く星たちみたいに 消えゆきカラカラと唄え それは美しく儚い いま焔を散らし花火のように暗闇の中を 照らし導いてあげましょう ああ世界に咲く赤無垢に燃える 何もかも置き去りにして求めた理想 ツマラナイ幻想はいらないでしょう さあ花びら散るように 舞い踊れ手のひらの上で 誰も止めることは出来ない 音を立てて崩れてゆく その愛おしい様を眺め行きましょうか 瞬く星たちみたいに 消えゆきカラカラと唄え それは美しく儚い いま焔を放ち花火のように暗闇の中を 照らしてあげましょう 運命(さだめ)は手の中に… 発売日:2015-04-29 歌手:キーリ・スルト・ムスペルヘイム(井上麻里奈) 作詞:eNu 作曲:設楽哲也
キスしてくれないか 僕のこのナイフに 彼はきっとうれしくて体中ふるえ出す これが最後さもう二度と 会うこともない 僕はこの街を出てゆくのさ 何もかも置き去りにして たえまなく流れてる 車の色をずっと言い続けてる君が 冷たいガラスに見えるよ それはきっといいことだろう 流線形の僕の気持ちは 音もたてずに溢れ落ちる 水のようさ 誰れからも愛されずに 夕暮の中を歩いてく 黒いシャツに映った きれいなオレンジ色のように 誰れも知らない国の海沿いの街へと 君の愛したこの青い空を持って 小さな駅で降りるとそこには 白い街並み 夏の朝 僕は荷物をかかえて はじめての坂を降りてゆく 誰れからも愛されずに 知らない世界の中へ 何が起きたってかまわない いつの日か風になるまで 震える心打ち消して 砕けちる日差しの中へ いつでも胸の奥に 明るい光を抱いて 発売日:1994-05-25 歌手:BLANKEY JET CITY 作詞:浅井健一 作曲:浅井健一