走るバスの窓から 君は身を乗り出し ずっと手を振りながら 何か叫び続ける 君の麦わらぼうし 風にさらわれても きっと僕の心は 終わらない夏休み 海を抱きしめた西向きの部屋 少しこわれかけていた 扇風機 赤いウォーターメロン ほおばりながら 厚いドリルを片づけた 君と2人で撮った 写真 しおりにして 日記 書きかけのまま 終わらない夏休み 遠い蝉の鳴き声 潮が引くみたいに 早い 黄昏来ても 終わらない夏休み 入江の近くの秘密の場所で 叱られている花火を試したね マッチするたびに 君の横顔 大人になっていくようで 恋は まるで 忘れられたパラソルみたい 古いラジオでは 次の台風 北上すると 伝えてた バスが見えなくなって 君の名前 呼べば なぜか わからないけど 頬に冷たい雫 君が街に帰って 秋が近づいても 今も僕の心は 終わらない夏休み 終わらない夏休み 終わらない夏休み 発売日:2012-12-26 歌手:逢沢夏海(寿美菜子)・水越紗季(高垣彩陽)・花木優香(戸松遥)・環凛子(豊崎愛生) 作詞:秋元康 作曲:高橋研
走るバスの窓から 君は身を乗り出し ずっと手を振りながら 何か叫び続ける 君の麦わらぼうし 風にさらわれても きっと僕の心は 終わらない夏休み 海を抱きしめた西向きの部屋 少しこわれかけていた 扇風機 赤いウォーターメロン ほおばりながら 厚いドリルを片づけた 君と2人で撮った 写真 しおりにして 日記 書きかけのまま 終わらない夏休み 遠い蝉の鳴き声 潮が引くみたいに 早い 黄昏来ても 終わらない夏休み 入江の近くの秘密の場所で 叱られている花火を試したね マッチするたびに 君の横顔 大人になっていくようで 恋は まるで 忘れられたパラソルみたい 古いラジオでは 次の台風 北上すると 伝えてた バスが見えなくなって 君の名前 呼べば なぜか わからないけど 頬に冷たい雫 君が街に帰って 秋が近づいても 今も僕の心は 終わらない夏休み 終わらない夏休み 終わらない夏休み 発売日:2001-12-05 歌手:おニャン子クラブ 作詞:秋元康 作曲:高橋研
たくさんの夢がふって 宝物みえなくなる だけど 今瞳の中に 強く 動いている 昨日なら 遠すぎるの 明日なら みえないけど 今だけは はっきりわかる 声にならないだけ Anti Fleur なぜかわからないけど 私の上に 真珠色のプリズム あーはじめて 踊りつづけているの とまどいを隠せないの 無器用な シュプールなら そうよ今 みつめるだけで 息もできなくなる Anti Fleur ずっと待っていたのよ 私の中 真珠色のシンフォニー あーはじめて 鳴りつづけているの Anti Fleur なぜかわからないけど 私の上に 真珠色のプリズム あーはじめて 踊りつづけているの Anti Fleur ずっと待っていたのよ 私の中 真珠色のシンフォニー あーはじめて 鳴りつづけているの 歌手:門あさ美 作詞:門あさ美 作曲:高橋幸宏
なぜかわからないけど 初めて言葉を 交わした時から かざらない私のまま そばにいられたの いつの日も 雪が降る 寒い町にサヨナラ告げて ビルの隙間空を見上げた 夢と孤独 抱いて眠った 私を包んでくれた 風を切ったバイクの後ろで 叶わない愛を想う 「私だけのものに」言葉には出来ないけれど 抱きしめて 抱きしめて たかが恋なのに 壊れてく 壊れてく あなた想えば想うほどに 何もいらないの ただその笑顔で 振り向いて 行かないで 終わりに目をふせたまま 紫色に染まった 夕焼け眺めて 明日を望んだ 波打ち際に綴った 名前が昨日に消えてゆくよ 流星に 願い込めた永遠の時間(とき)「幻想だね」なんて強がった 愛と自由 束縛しては 幸せだと思ってた 波に乗ったあなたを見つめる 届かない気持ち揺れる 「いいの 2番目でも」こぼれそうな言葉抑えて 愛してよ 愛してよ 思いやり沈め 離れてく 離れてく 近づけば近づくほどに 何も感じない 一人きりの夜 眠れない 夜が明けて あなたは何も知らない ここに残る手紙 何気ない言葉締めつける 今も涙が… あなたは何も知らない 波に乗ったあなたを見つめる 届かない気持ち揺れる 「いいの 2番目でも」こぼれそうな言葉抑えて 愛してよ 愛してよ 思いやり沈め 離れてく 離れてく 近づけば近づくほどに 何も感じない 一人きりの夜 眠れない 夜が明けて あなたは何も知らない 発売日:2015-03-18 歌手:YU-A 作詞:童子-T 作曲:3rd Productions
選択肢が多すぎる 選ばないことを選ぶ 身を任せる 身を任せる 何が起ころうとも でも今も夢を見る なぜかわからないけど 今も見る 何処にも行かない ここは家か 何処に行こうと そこが家 そこが家 大きな大きなパラドックス、ベイビー 発売日:2017-02-22 歌手:蓮沼執太 & U-zhaan 作詞:Shuta Hasunuma・U-zhaan 作曲:Devendra Banhart
あの日 どうしてあんな遠くまで行ったのだろう? なぜか わからないけど ふと思い立った 線路沿い 僕らは歩いた まっすぐにどこまでも 夕日が沈むまで そう 一回 試してみたかった 涯(はて)まで目指せば どこへ辿り着く? 言葉も出て来ないくらいに 夢に疲れ果てて 帰りたくなった あの日 どうしてあんなに遠くまで行ったのだろう? いつか観た映画の真似をして… きっとどこまで行っても何もないってことを たぶん 僕らは知っていたのに… 青春は退屈で 無謀なことを試したかった あれは…Stand By Me 何回か 電車は来たけど こっそりと逃げるには 駅は見当たらない そうどこにも地図なんてないんだ 終わりにするには 辿り着くことさ 夕日にやがて見放されて 星明かりの下を 希望も見えずに あの日 あれからどうやって家まで帰ったのだろう? 何も覚えてなんかいないけれど 確か 僕らはホントに疲れてしまったから そうだ 電車に乗って帰ったっけ 大人たちはいつでも 正しかったと思い知ったよ そんなStand By Me 知らない間に近道していた 知らない間に大人になっていた 「Stand By Me」 あの日 どうしてあんなに遠くまで行ったのだろう? いつか観た映画の真似をして… きっとどこまで行っても何もないってことを たぶん 僕らは知っていたのに… 青春は退屈で 無謀なことを試したかった あれは…Stand By Me. 発売日:2017-12-27 歌手:2期生(HKT48) 作詞:多田慎也 作曲:秋元康
三学期がこんなに短いこと知らなかった なのにどうしよう ずっと止まったまま 動き出せずに過ぎてゆく 卒業までの一週間 あーあ… 部屋から出なきゃダメなのかな 裸足で走った真夏のグランド 教科書は焼却炉 先生知らんぷり クラス写真の右上で うつろに笑う個人写真 あーあ… このまま終わるなんて嫌だ ズタボロにされた制服脱ぎ捨て 向かおうか卒業式 僕は変わるんだ 全裸で笑顔で入場 全裸で証書をもらう ざまーみやがれPTA! クラスメイトはおびえてる 追いかけてくる担任を かわして走り壇上へ ああ快感だ!皆、僕を見ろ! 可愛いあの娘も 野球部エースも 皆僕に敵わないよ ぽんぽん すっぽんぽん 全裸で仰げば尊し 全裸で教室徘徊 今日の主役はこの僕です 校長先生倒れてる 「少し早い桜の花が咲く三月 僕たちは今日、この学校を卒業します。 社会の窓すらないこの僕ですが、 今国際社会に旅立とうとしているのです。 今、国際社会に旅立とうとしているのです。 平成22年3月28日 生徒代表 すっぱだかんた」 全裸で桜の木の下 全裸であの娘に告白 まさかのOK いじめられるあなたの顔が好きだとよ (全裸もいいじゃん!) 全裸で真冬のグランド 全裸で季節を感じる こんな楽しい一日の終わりを チャイムが知らせてる 全裸で涙がこぼれる 全裸でなぜだか悲しい こんなことなら最初から 楽しむこともできたかなあ… 「これからはきっと大丈夫。 なぜかわからないけど、そう思えます。 裸で向き合うとこの世界、 辛いことの方が多いと思います。 でも今はそれすらも楽しみに思えます。 それでは皆さん、 ずっとずっとお元気で。 さようなら。」 発売日:2018-09-19 歌手:Su凸ko D凹koi 作詞:どい 作曲:どい
もう行かなきゃ ドアを押し開け 眩しくても 目はつぶらない さぁ前へ 前へ 最初はひとりでも 青い木々を透かし 散り散りになった光が落ちて “こうしたい”と 思う気持ちが 僕のすぐそばを 追いかけていった wow oh oh 後悔する気がして wow oh oh 抑えられない焦り 自由への焦り もう行くんだ 迷いを追い越してく 僕が何なのか 知りたいから選ぶんだ やり直せなくても マウンドに上がるみたいに背負って 確信を描いて ああ出来るさ さぁ前へ前へ 今は不安だって 混沌の渦の中 風に舞う切符 行く先も知らず 今だって思う気持ちが 僕の目の前を 風にあおられて wow oh oh 何もわからぬまま wow oh oh 握りしめたのは 自由への震え もう決めたよ そうこの方角へ 向かい風の方へ なぜかわからないけど ただそうしたい さぁ行かなきゃ 頬をぴしゃりと叩いて 怖くっても たぶんそれがいい さぁ前へ 前へ 行く末をみていて 出来るさ さぁ前へ前へ 僕は信じている 発売日:2019-07-24 歌手:内田雄馬 作詞:多保孝一 作曲:尾崎雄貴