閉じかけた本のすきまから ふと 褪せた写真の 君をみつけた このまま時間が止まればいいと なにも知らない ふたりが笑う 別れくりかえし うそも憶えた きみは今も変わらないんですか? 季節はながれて 過ぎさる日々を懐かしむように この手の中に 未来あつめて いつかまた風が吹いたら きみに手紙を書くよ 強がりばかりだけど 許してね なみだをながして もどらない時間をくやむより おなじ時代に であえた奇跡を 季節はめぐって あたらしい日々がやってきたなら 遠いふたりの時間に さよなら わかりやすく変わる 今に呑まれて どこに夢を落としてきたの? あきれるほどの情熱も希望も 人ごみの中で 消えてしまうよ 淋しさだいて 居場所求めて いったいなにを探してるんですか? 季節はながれて 過ぎさる日々を懐かしむより この手の中に 未来あつめて いつかまた君に会えたら 輝いているように 心の中に 夢をあずけて なみだをながして もどらない時間をくやむより おなじ時代に であえた奇跡を 季節はめぐって あたらしい日々がやってきたなら 今日のわたしの心に さよなら 季節はめぐって あたらしい日々がやってきたなら 褪せた写真の きみにお別れを いつかまた君に会う日は 今をうけとめてるよ すこし淋しいけど 大丈夫さ 時には 涙して たまには ふりむいてもいいさ 明日の不安に 風を呼びこんで 季節はながれて 過ぎさる日々は 心の中に 明日のわたしに 願いを込めて 発売日:2003-11-06 歌手:wyolica 作詞:azumi 作曲:so-to
窓をあけて 風を呼びこんで 熱をあげて どこまでも走れ 山あいをぬけ 橋を渡り切って 流れてゆけ どこまでもクリアに 雲のニュアンス 気まぐれな気分 描いてゆけ どこまでもピュアに 日差しはずっと道を照らす 音楽はいつもわたしを照らす 目のなか うつる太陽 胸のなか 踊る体温 目のなか うつる太陽 腕のなか のこる体温 カーブを切って 雨をくぐりぬけ おびえずゆけ ひたすら大胆に 汗をぬぐって 髪の毛ゆわいて 思うままゆけ ひたすら自然に 日差しはずっと道を照らす 偶然会った君に恋をした 目をひらいて夢を見てる 音楽はいつもわたしを照らす 目のなか うつる太陽 胸のなか 踊る体温 目のなか うつる太陽 腕のなか のこる体温 夢中になってて忘れていた 自分のことばかり考えていた うたいながら空を見上げた 泣きたくなって思い切り泣いた 体がふっと軽くなった 景色がぐっと迫ってきた 不思議だからじっと見ていた うれしいから君に伝えたい 目のなか うつる太陽 胸のなか 踊る体温 目のなか うつる太陽 腕のなか のこる体温 出会った道 思い出す道 迷った道 別れたあの道 選んだ道 はじめての道 道なき道 あたらしい道 窓をあけて 風を呼びこんで 熱をあげて どこまでも走れ わたしの道 どこまでも未知 発売日:2002-10-23 歌手:クラムボン 作詞:195+310+110 作曲:310