時が経てば 忘れるだろう 寂しさも 涙も 全部 きっと 思い出に 変わるだろう いつの日にか あなたと 会えるように 笑えるように まっすぐ前を見て… カーテン開けたら まぶしい朝の光 今日から この部屋で 新しい生活が始まる 髪を切った 電話も変えてみた あなたのためにできることは “もう 振り向かない” 時が経てば 忘れるだろう 寂しさも 涙も 全部 きっと 思い出に 変わるだろう いつの日にか あなたと 会えるように 笑えるように まっすぐ前を見て… 電車の窓から見える 土曜の遊園地 「また行こうね」の約束 叶えられなかった “好きな人ができた”と 言われた時 信じられずに 困らせたね ホント ごめんね 時が経って 今 気づいたよ あなたの最後のやさしさ つらい思いしていたのは 私だけじゃなかった 泣きたくなった 切なくなった グッと顔を上げた 澄みきった空 “何してますか…?” ひこうき雲 指でなぞる 心の隅に 置いていてね 二人だけの思い出 時が経って 偶然会っても いつもの私でいられるように “久しぶり”って“元気だった?”って 笑顔で言えるように 胸をはって 人混みの中 まっすぐ 歩いてゆく 私は大丈夫だよ 発売日:2010-02-03 歌手:岡本真夜 作詞:岡本真夜 作曲:岡本真夜
ふつうに楽しそうな みんなが羨ましくて それでも私は私 空の星を数えながら 髪を編む 行きたいとこがあるの ひとりじゃ行けないけれど いつの日にかあなたとなら 出来ると思うの 明日になる前に 会いたいの少しだけ 明日になる前に 声が聞きたい 知りたいことがあるの あなたは知ってるはず 今日の私わがままかな たまにはいいかな 明日になる前に 会いたいの少しだけ 明日になる前に 声が聞きたい 寂しくなる夜は 会いたいの会いたいの 寂しくなる夜は 声が聞きたい 発売日:2013-06-05 歌手:伊藤真澄 作詞:畑亜貴 作曲:伊藤真澄
やっと越えたはずの 悲しみがまた 訪れたみたい うつむくあなたの横顔 淋しげな影を映す 走り続けてきた道のりを いつか振り返るとき きっと気づくはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどないこと だから ときにはあなたが あなたの心を 抱きしめて 包んであげて 飾らない今の あなたが好きだから どうぞ どうぞ そのまま変わらないで 叶わぬ夢もあると もしも誰かが囁いても 決して立ち止まらないで あなたを信じてる 私はここにいる 傷ついて折れた翼を いやす言葉など 見つからないけど 明日また立てるはず あなたはあなたが思うほどに 弱くなどない だから ときにはあなたが あなたの心を抱きしめて 包んであげて それでもひとりで 眠れない夜には いつもそばに駆けて行くから そしていつの日にか あなたと二人で 思い出して笑い合えても きっといつまでも 忘れないでいようね こんな夜もあったことを 発売日:1996-05-29 歌手:川村結花 作詞:川村結花 作曲:川村結花
風が解いた髪 薄着の肩に揺れてる 今もこんなに 逢いたい気持ち そっと芽吹いた 恋心 さりげない言葉に 隠した淡い香りは あなたへ放つ 薄色想い ひとり焦がれる 恋の花 痛みにも似たこの想いに ひとひらの願い込めて 優しさからこぼれ落ちた光が この頬を伝う 咲き誇れ 花のように 儚くて美しい その指を伸ばして 触れられたら 微笑みを咲かせたい 愛しさは 鮮やかに 私を彩ってく 恋をくれたように 同じだけの切なさを あなたにあげたい そう胸の水面に 私の姿映して 眠れぬ夜は 夢の辺りで あなたと描くわ 恋模様 心の行方 急ぎ過ぎて 明日さえ見えなくなる ここにいると伝えたくて 何度もその姿呼ぶの 咲き誇る花のように 綺麗だと囁いて そしていつの日にか あなたという 陽だまりで咲かせたい 愛しさは 少女のように 私を輝かせる 人を愛すること その 一瞬の煌きで包んであげたい 待ちわびて 恋しくて 流れた一雫 波紋 胸の奥へ 広がってく 抱きしめてその腕で 捧ぐこの気持ちを 花びら散りゆくその前に どうか 咲き誇れ 花のように 儚くて美しい その指を伸ばして 触れられたら 微笑みを咲かせたい 愛しさは 惜しみなく 心に降り注いで 決して迷わないわ そのすべてに恋してる私を あなたにあげたい 発売日:2014-01-29 歌手:四条貴音(原由実) 作詞:藤本記子 作曲:福富雅之