つまらぬことばかりを いつまでも抱きしめてる僕は こうして彼女の寝顔を 見つめることが日常で 眠れる街も空もお姫様も 僕一人だけを残して夢飛行 仲良くしてくれるのは 僕と同じ孤独な月だけ いつもひとりで ただ黙ってる じっと僕を見守ってくれる月よ こんな僕は そんな哀れに見えるのだろうか またコーヒーに月を浮かべ こみあげてくる涙と飲みこんで そばにいて 眠るまで 眠れる日まで やさしい言葉ひとつ 僕の心の中よみがえる “涙が溢れるのは 笑えるということなの” 泣いたら崩れてしまいそうで 自分を必死に守ろうとする僕に やさしく やさしく光が 僕の頬をつたって流れた いつも大人で ただそこにいて ずっと僕を見つめ続けている月よ こんな僕は そんな弱虫に見えるだろうか すべてを忘れてしまいたい すべてを忘れて眠ってしまいたい 今夜だけ 僕のためにうたってほしい いつも周りが賢く見えて いつもひとり へらへら空回りして こんな僕は そんな惨めに見えるのだろうか この世でただひとりのような こんな毎日の裏側で生きてる 僕がまた眠れるまで うたってほしい 発売日:2004-02-25 歌手:柴田淳 作詞:柴田淳 作曲:柴田淳
たったひとつ護り続けた 誇りは消せはしないさ 身体に受けた傷の数だけ 魂(こころ)に刻め 闘志を 遠い宇宙(そら)の彼方に 揺れる希望の星 涙を拭い捨てて 鳥達は飛び立つ 残された選択肢は 退路なき道 決して振り向かずに 僕らは行く 愛する星よ人々よ 遠い夜明けに誓おう 溢れる想い 抱きしめ光を目指して たったひとつ 誇れるものは この身を投げ出す勇気 おまえを信じすべてを託した 願いを見捨てるな きっといつか たどり着けるさ 誰もが夢見る場所へ お前が静かに眠れる日まで すべてを賭けて闘え 未来への答えなど たやすく掴めはしない 人はみな闇の中を 手探りで彷徨う 問いかけろ何度でも 己の胸に 夢を追う事とは 闘う事 まばゆい空よ我が友よ 遠く去り行く地球よ 旅路の果ての 新たな世界を信じて たったひとつ 護り続けた 誇りは消せはしないさ 何故生まれ闘いつづける 運命(さだめ)を分かち合う きっといつか たどり着けるさ 鋼の意志と強さで 身体に受けた傷の数だけ 魂(こころ)に刻め 闘志を たったひとつ 誇れるものは この身を投げ出す勇気 おまえを信じすべてを託した 願いを見捨てるな たったひとつ 護り続けた 誇りは消せはしないさ 身体に受けた傷の数だけ 魂(こころ)に刻め 闘志を お前が静かに眠れる日まで すべてを賭けて闘え 発売日:2012-05-23 歌手:JAM Project 作詞:影山ヒロノブ 作曲:影山ヒロノブ
つらくてもギターは捨てられない 心で泣けばいいのさ それも仕事のひとつだし どんな時でも スポット・ライトは この胸の痛みまで 照らしはしないから ミュージシャンにあこがれ 迷いつまずきながらも その喜びがやっと わかりかけて来たこの頃 歌を枕に眠れる日まで 君のために 歌いつづけよう 思いどおりりに ならない時には 他の夢求めようと 何度も思い悩んだけど そんな時はいつだって君の やさしい 笑顔が 僕の心支えてくれた ミュージシャンにあこがれ 見果てぬ夢追いかけて 一歩づつゆっくり 歌の足跡残したい 夢をこの手で つかみ取るまで 君のために 歌いつづけよう 発売日:1990-10-17 歌手:THE ALFEE 作詞:Toshihiko Takamizawa 作曲:Toshihiko Takamizawa
一緒に暮らそうと冗談でもあんたが 言ってくれたからあたしホロリときたんや のんべでアホな女といいかげんな男 うまくやれるはずないわ 試してみないでも 笑いながら笑いながら眠っていたんや 泣きながら泣きながら寝むった日もあったのに あんたの肩を時々たしかめてみたんや いつのまにかいつのまにか 消えてやしないかと そうやあたしは母さんのように ふつうになろうとしたけど なりきれなかったんや あんたが一晩中そばにいてくれたから 大人になってはじめてぐっすり眠れたんや 子供の頃によく見た夢をまた見たよ 月の浜辺で裸足で おどってる夢を 出て行ってよ出て行ってよ無理を言わないでよ たった一夜たった一夜夢見ただけなんや せめて一度私の手料理食べて欲しかったけど もうおしまいもうおしまい すぐに出て行って あんたが一晩中母さんのように 抱きしめてくれたから 幸せになれたんや 泣きながら泣きながらまたひとり寝るんや 笑いながら笑いながら眠れる日まで あ・ん・た 発売日:1993-04-21 歌手:河島英五 作詞:河島英五 作曲:河島英五