メール来ないとすねる 愚痴を聞けとごねる 相談相手が欲しいと グループに入りたいと 涙拭う友が欲しいと 延々と淡々と話すんだね… だったら答えは一つ 友の愚痴を聞いてやれ だったら答えは一つ 相談を側で聞いてやれ だったら答えは一つ 常に耳を傾け泣いてやれ 見返り求めんな それが無償の愛だから もし強がり続け 関係が壊れ 1年後10 年後再会した時 絶対に避けないで 「ごめんね」と「ありがとう」を必ず言って わかり合えるはず… 自分がされて嫌な事 自分がしているもんだ 全部マネっ子ブリっ子に 妬まれて叩かれて1人になったと 君は愚痴っているけど 関係は鏡かも? 友は鏡だよ ニコニコ笑う絵文字を君に送ろう 側にいるよ 僕はここだよ 彼を取り合いしたと 君は泣いてるの きっとこの先も ずっと許せないと 全て睨みつけ 僕を睨みつけ… 僕はどうでもいいけど 君の笑顔思い出してよ 想像は自由で 果てしなく自由で 怒り連想して 被害妄想だって 言われたとしても 僕だけは味方だよ 僕ならばわかるよ 君の唄 歌ってるよ 黒い大人もいじめにも 負けるなと逃げるなと今日も生きてゆこう 手柄取り合いされても 朝起きるよ 電車に乗るよ 遅刻もせずに 我先に降りる大人 僕の事睨むけどじっくり耐えるよ 君の嫌なトコ 僕の嫌なトコ 君がしてくれた事 僕がしてあげた事 ノートに書いてみた スラスラと書けた ヒドい事を言われて ヒドい事言ったね 良いトコばかり忘れてしまうね 嫌なトコばかり覚えているね この日を境に自分を叱ろうね バランスは五分五分で だからこそ Thank you my friends Oh dear my friends Oh dear my friends バランスは五分五分で だからこそ Thank you my friends Oh dear my friends Oh dear my friends 発売日:2008-10-08 歌手:上松秀実 作詞:上松秀実 作曲:上松秀実
君が背負っているものを ここに置いてゆけばいい 君は幸せになるために 生まれてきたんだから 笑顔 思い出して… 静かな夜 海に浮かぶ 月の道 知ってるかい? 疲れた顔で 地下鉄の窓 眺める君に見せたい 時には 立ち止まらなきゃ 小さな幸せ 気づかない 君が背負っているものを ここに置いてゆけばいい あふれ出る虚しさも 疲れきった心も 笑顔 思い出せるように 青い海と 白い砂浜 寄せ返す波の声を 人があふれ 窮屈な街で 肩 落とす 君に送ろう 思うまま 生きなければ 心の声さえ 気づかない 君が背負っているものを ここに置いてゆけばいい 上手くいかない苛立ちも やり場のない悔しさも 笑顔 取り戻せるように 君が背負っているものを ここに置いてゆけばいい 歯がゆい今日の焦りも 見えない明日の不安も… 君が背負っているものを ここに置いてゆけばいい 君は幸せになるために 生まれてきたんだから 笑顔で歩き出して 発売日:2019-03-13 歌手:やなわらばー 作詞:やなわらばー 作曲:やなわらばー
石榴(ざくろ)の実を指で何粒 毟(むし)ったら 俯いた顔を上げてくれるの? もう拗ねてないで 機嫌が悪くなった君はいつも→OR機嫌が悪く なった君はそう お手上げさ そんな(に)酸っぱい表情で 僕を責めないで 憂鬱の種 吐き出していいんだよ ペッペッペッとして… さあ 今 秋は深く 愛は深く 立ち止まる黄昏 君の心は柔らかくて 傷つきやすい それはわかっているけれど どうすればいい 僕は何もすることがなくて ただ君のこと(を)眺めていた 大恋愛した末に 僕が手に入れたのは 気難しい彼女 石榴(ざくろ)の花なんて全然 見たことない イラン産だって聞かされてから 何かロマン感じてる 知らない土地に成った石榴(ざくろ)の実が ここにある 君が何を言いたいのか 皮が邪魔してる 言葉なんかじゃ解決できないって 思ってるなら ねえ もう 赤い涙 甘い記憶 そう枯れるまで 僕はソファーに座りながら 腕を組んで 君を持て余してること 認めたくない ヨーヨー・マを聴いているだけで ただ淡々と時間(とき)は流れ 2人は漂うように 出口のない思い出 作ろうとしている 発売日:2013-11-20 歌手:紅組(SKE48) 作詞:秋元康 作曲:早川暁雄
突き上げてくる何かが 僕に教えてくれる 運命を選んでる 自分の行方 そして辿り着いた時 見えた場所が本当の世界だといいな ずっと優しく包んでくれていた 君が気付かせるよ この世界が創られたのは 奇跡だという事を いろんな事があって 曲がりくねっているRoad 何か探し出せたかな 大切な事 それはきっと生きる意味だったり夢とかかな 突き上げてくる何かが 僕に教えてくれる 運命を選んでる 自分の行方 そしてたどり着いた時 見えた場所に君が居ればいいな 満天の星空の下に寝転んで 一つの星を探してる でもね何だか出来る気がするよ 君がそばに居れば 複雑にしてるのは 自分の方かもしれない からっぽになることも大切な事 それはきっとはじめから自分のまわりにあったんだ 突き上げてくる何かが 僕に教えてくれる 運命を選んでる自分の行方 そしてたどり着いた時 見えた場所が本当の世界だといいな 突き上げてくる何かが 僕に教えてくれる 運命を選んでる自分の行方 そしてたどり着いた時 見えた場所に君がいればいいな 発売日:2007-06-20 歌手:Tama 作詞:Tama 作曲:Tama
遠回りして 今ここに立ってる 格好悪いくらいに つぎはぎだらけの日々です 正解とか わからないけれど 君に会えた道を そう 信じていたい またいつかね それから何年 でも色褪せない響き うまくいかない そんな日もあるけど さぁ 大きく息をはいて 茜色 染まる 街の駅 君の声が ふと蘇る 涙こぼれては 滲む明日描く そこにもう春は待っている どうしてだろう 大人になるほど 簡単なことでさえも 難しくしてしまう たった一人 わかってくれる人がいる それでよかった あの頃のように 真っ白な心で さぁ 大きく息を吸って 茜色 染まる 僕の頬 君のことを ふと思い出す 揺られ流れてく ありふれた日々の中を 今日も僕は進んでく ノートに綴った 未来とは違って だけどそんな今も大切にしたいと思う 胸をはって 茜色 少し残る 空 見上げた先に 輝く光 君も見てるかな 見ていてほしいな なんか ふいに笑みがこぼれた そこにもう春は待っている 発売日:2022-03-16 歌手:スピラ・スピカ 作詞:寺西裕二 作曲:幹葉
「…え?ごめん、怒ってる……?」 「もう!あなたって、なんにもわかってない!」 またまた何回目よ×3 何回目 あなたは少し鈍感 円周率は言えるのに 記念日だとか 「君が好きだ」とか 恋愛だけ苦手科目 あなたは少し単純 メールの流れまでワンパターン 乙女心は 次々変わるのよ 答えはひとつじゃない 一緒に放課後デートをすれば 帰り道そっけなく「またあした」 手を繋ぐことくらいなら 男なら 今は してくれたっていいでしょ 「ごめんね」? わかっているのなら 行動で示してよ 私は待ってる ほら、ほら、ほら もう油断ばっかしてちゃ 誰かのもとへ行くぞ あぁ、なんて嘘よ、本気にしないでよね ごめんってば… 「付き合ってるの!?嘘でしょ〜?」 「なんか、意外な組み合わせだね…」 「若いっていいわねぇ〜! 何をしてもカワイイんだもんねぇ〜。 あったあった、私にもそんな頃あったわ〜!」 あなたはとても真面目で 不器用でマイペースだね だけど一途で 影の努力家 私だけが知っている あなたは優しくて 眼鏡の奥の瞳がきらり 乙女心は すべて見抜いている 他のコは気づかない そんなあなたのことが好きだけど よく私を見てよ もっとジッと 前髪少し切ったのよ? “彼氏”なら みんな 気づいてくれるんだよ? ごめんね わかっているけれど 注文つけていなきゃ 私がもたない ほら、ほら、ほら もうわがままなんだけど 無茶ばっかを許して あぁ、なんでいつも、あなたを責めちゃうかな ごめんってば… わかっているのなら 行動で示してよ 私は待ってる ほら、ほら、ほら もう油断ばっかしてちゃ 誰かのもとへ行くぞ あぁ、なんて嘘よ、本気にしないでよね ごめんってば… またまた何回目よ×3 何回目 「君の気持ちに気づけなくてごめん…」 「ううん。私も、あなたのことわかっているのに、ごめんね…」 「そしてなんだかんだ許してしまうのでした。めでたし、めでたし」 発売日:2015-08-05 歌手:カントリー・ガールズ 作詞:児玉雨子 作曲:加藤裕介
冷たい雨が降っている 冷たい雨が降っている 指をふるわせ 髪を氷らせ 冷たい雨が降っている どの位歩いただろう 海岸線の縁取りを背に 夏色の船が岬へ沈むのを 君と見たよね 好きでも無いし嫌いでも無い ぼくたち 見知らぬ他人のようだ ねぇ 貝殻になりたいね 海の深くで眠りたい 殻が守ってくれるだろう ねぇ 貝殻になりたいね 君は少女の詩 ぼくのひざには男の詩集 君は言葉のナイフを深々と 胸に刺したね 好きでも無いし嫌いでも無い 心が痛いよ 楽にしてくれ 9月の海に雨が降る 波と雨とが入れ替わり 空と海とが溶けあって 9月の海に雨が降る ぼくがいまこのまま 荒れくるう海に抜き手きったら 君はこのボート小屋から「素敵よ」って 声をかけてよ 好きでも無いし嫌いでも無い フルだけフリなよ フラれてやるさ 冷たい雨が降っている 冷たい雨が降っている この世界中 びしょぬれにして 冷たい雨が降っている 発売日:2006-04-05 歌手:吉田拓郎 作詞:松本隆 作曲:吉田拓郎
街頭から鬨の声 気高い人がきの波 まやかしはもう打ち止め 世界はお前を待っている 涙は流れるままに 胸の痛みは止まらない 網膜に焼き付く影 世界はお前を待っている 怒りがトグロを巻いて そばだつ壁を崩した 誰もが証言に立つ 世界はお前を待っている 不安に足がすくまる 道なき道へ旅立つ あの人の声がしたよ 世界はお前を待っている 恵みの海で祈ろう 弔い酒を送ろう 男はまた舟を出す 世界はお前を待っている 灯籠の灯がともされ 久方の顔が揃う 泣き顔に笑みが溶ける 世界はお前を待っている 勇ましい言葉だけの 男がまた打ち沈む 何度も間違えるけど 世界はお前を待っている 街頭から鬨の声 気高い人がきの波 果てしない夢のまだら 世界はお前を待っている いつでもお前を待っている ずっとお前を待っている 歌手:ソウル・フラワー・ユニオン 作詞:Nakagawa Takashi 作曲:Nakagawa Takashi
穴を掘っている 人生どこで間違えた 穴を掘っている 自暴自棄にスコップを突き立てる 風が唸る森 夜鷹なんかが鳴いちゃってさ まんまるな満月に 見張られてる25時 穴を掘っている あいつがとうとうしくじった 穴を掘っている これが はみ出し者の落とし穴 汗を拭っても 後悔までは拭えない 運の悪さだけは 勲章みたいに胸に張り付いてる ぽかんと口を開けた闇に 幼い頃の幻想がちらつく 親父がよく言っていた 「悪人も天国に行けるぜ」 だって神様も悪人 だって事はガキだって知ってるぜ 泣いても喚いても祈っても こんな世界に生れ落ちたのが証拠 人生そんなもんなのかもね 諦めは早けりゃ早い方がいい 僕は僕を諦めたぜ 生まれてすぐさま諦めたぜ 穴を掘っている 友達だったあいつの為に 穴を掘っている もう動かない友達の為に ランタンの灯りで 僕の影が悪魔みたい この町の路上の 最期としてはよくある話 なんとか切り抜けられたら 全て上手くいくはずだった 親父がよく言っていた 「絶望を連れてくるのは希望」 だって神様も悪人 希望を持たせるだけ持たせて 泣いても喚いても祈っても 最後に突き落とすのがその手口 人生そんなもんなのかもね 諦めは早けりゃ早い方がいい 僕は僕を諦めたぜ 生まれてすぐさま諦めたぜ 穴を掘っている 背中に銃を突きつけられて 穴を掘っている 自分が入る穴を掘っている 全くくだらない 一生だったな笑えるぜ 頭にくるぜ なんで僕ばっかり この人生をバラバラにしちまう勢いで 穴を掘っている 穴を掘っている 穴を掘っている 穴を掘っている どうせ僕だって悪人 だって事はガキの頃から決まってた 泣いても喚いても祈っても 生まれる場所までは選べないぜ 人生そんなもんなのかもね 諦めは早けりゃ早い方がいい さもなきゃ 馬鹿な人間になってしまうぜ その後に及んで諦めの悪い人間に 諦めの悪い人間になってしまうぜ 発売日:2014-10-29 歌手:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
空白みたいな 何もない空を ずっと眺めていたら 全部がもうどうでも いいやって思えて来るんだよ ちっぽけな悩みも 僕が生まれた 僕が生きてる 街の空 悩み出したら きりがないこと よく知っているけど くだらない事 考えてへこんでも 明日笑えればいい そんな風に ゆっくり歩く 帰り道 争ったり いがみ合ったり 日々のとがった部分も 飲み込んだ街で 嘆いても 笑っても 見上げるこの空には いつでも紅い夕焼け 戸惑う未来教えて 歩きなれた街で 僕ら迷子みたいに 明日の道しるべ 探してる この先後どれ位 信じてゆけるのかな ふいに止んだ風に 不安になったりして この街で生きている 夜の帳に 最終のJR 君を連れて消えた 逃げ道じゃない 感傷でもないんだよ 僕らの思い出は 何があっても 僕は味方だ 友達よ 迷ったり 嫌になったり 先の見えない闇も 切り裂いた君に 一つでも 叶わない 願いなんてあるものか あの時紅い夕焼け 戸惑う未来託して 誓った夢 理想も 今じゃガラクタみたいに 時の流れに 錆付いて それでも 信じたいよ 何にも終わってないよ 知らん顔で過ぎてく 日々に 強がったりして この街で生きている 春夏秋冬 変わっていく街の景色 その中で 抗ってる 君も 僕も 希望 誹謗 理想 自嘲 戦ってる相手は 疑う心だ つまり自分だ いつもの紅い夕焼け 旅立つ君の影が 歩きなれた街で 細長く横たわって 明日の道しるべ みたいに伸びる この先後どれ位 悩んで歩くのかな それでいいや 僕らは 希望も苦悩も抱えて この街で生きている これからも生きていく 発売日:2011-03-16 歌手:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ