恙(つつが)無く流れ行(ゆ)く街 人知れず 訪れて 行過ぎる 人の流れに 馳せる 始まりの頃 木漏れ日を 浴びながら 揺れる この花を 見せたなら 君は 何て言うだろう? 浅き夢見し 君 微睡(まどろ)みながら 咲き誇るように ほら、ごらんよ ありふれてる 街並みに 瞳(め)を輝かす 君が望むなら 護るべき 不器用な想い 大切にしよう 徒然を 纏った 午後に やわらかく射すひかり 眩しくて 瞼 閉じれば 浮かぶ 始まりの頃 陽だまりで 可愛らしく眠る 夢の中 煌めいて 君は 何思うだろう? 浅き夢見し 君 微笑みながら 風に舞うように ねぇ、そうだろう? 頬を撫でる 甘い香りに 誘われた 君が願うなら 来るべき 新しい世界 受け止め 歌おう あぁ金色に輝く 麗しき夢、幻 天を仰ぐ 君を連れて 遥か 手のなる方へ と… 浅き夢見し 君 微睡みながら 咲き誇るように ほら、見てごらんよ ありふれてる 何気ない この日常が 君の望みなら 護るべき 大切な想い 見つけよう 僕と 発売日:2011-06-01 歌手:久城一弥(江口拓也) 作詞:渡部紫緒 作曲:川島弘光