あの日と同じ匂いはいつも 記憶を呼び起こしてしまうよ それは甘く切ない 遠い記憶の中のあなたは いつも微笑みかけてくれるよ ずっとそばにいれたら… 伝え切れない想いが 堰を切って溢れ出した あなたがここにいないことに とりとめなく気がつけば とめどもなく涙が流れていたよ あなたから受け取ったすべては いつか色褪せていくとしても 揺るがないと信じた それで僕はいつの間に この暮らしに慣れていって 思い出すこともなくなって しまうかもしれない それならばなぜだろう? この胸の空白に 満たされた絆は今もあたたかい Please don't let me down In spite of leaving me alone You give me a light that never goes out So I am waiting for those days go back to fields of innocence あの日と同じ匂いはいつも 記憶を呼び起こしてしまうよ それは甘く切ない 伝え切れない想いが 堰を切って溢れ出した あなたがここにいないことに とりとめなく気がつけば さよならと囁いてまた目を伏せる 発売日:2016-04-27 歌手:fhana 作詞:林英樹 作曲:佐藤純一
僕の時価総額400円の心臓と 絵に描いたような君の綺麗な心臓を 合わせてできたしわの数が 僕達の未来の価値だ 残された時間が少ないのなら 崩れてく時間が増えてくのなら 零さないようにあわせて 変わらない 変われないよ 僕ら 今もしっかり握っている ちぎれない ちぎらないよ 僕ら 今もしっかり繋いでる手 僕の一生分なり続けている心拍と 透き通るような君の綺麗な一拍を 合わせてできた波の数だけ 僕達は揺らめきあってた 過ぎていく時が早すぎるのなら 有り余る隙間が悲しいのなら 零さないようにあわせて 変わらない 変われないよ 僕ら 今もしっかり握っている ちぎれない ちぎらないよ 僕ら 今もしっかり繋いでる 重なるひびを僕達は 流るるひびも僕達は 思い出すこともなくなって しまうんだろう しまうんだろうって 重なるひびを僕達は 流るるひびも僕達は 思い出すこともなくなって そんな しわあわせで 変わらない 変われないよ 僕ら 今もしっかり握っている ちぎれない ちぎらないよ 僕ら 今もしっかり繋いでる手 溢れ出す願い込めて僕らは 今から君の見てる方へと やるせない夢が覚めた頃に また、しわをあわせて 発売日:2021-04-11 歌手:Vaundy 作詞:Vaundy 作曲:Vaundy
はじめてだった 君を好きになって 君が夏そのものになった 触れたくなって あの日走り出した 君は紛れもなくあの夏だった 蝉の声を聴いても 海の風に吹かれても 僕の心にはただ、君がいる 色鮮やかにさ それは綺麗にさ 花弁を散らしているんだよ 君と見るはずだったあの花火 泣けばいいのかも もう分からなくなったけど 履きなれた靴を見下ろす僕を 湿った夕陽だけが満たして 消えそうだ 裸になって 全てさらけ出して 君は夏の逆光に染まって 重なり合った 僕達の長い影は いつまでも揺れてるあの夏の日 遠い遠い空に残るオレンジ色 何かをまだ照らそうとしてるみたいだ 君と見るはずだったあの花火 いつか思い出すことも なくなっていくのかなぁ その方がきっと良いんだろうね だけど少し寂しいななんて 思ってしまう はじめてだった 君を好きになって 君が夏そのものになった 触れたくなって あの日走り出した 君は紛れもなくあの夏だった 君と見るはずだったあの花火 泣けばいいのかも もう分からなくなったけど 履きなれた靴を見下ろす僕を 湿った夕陽だけが満たして 消えそうだ いつか僕はあの花火を見ても 君を思い出さなくなる時が来るのかな 少し寂しいな そんなの嫌だな だなんて 思ってしまう程に 君は夏なんだ 発売日:2021-05-21 歌手:Eenai; 作詞:さっちん 作曲:さっちん