どしゃ降りの雨が 寝静まる街の中を 川のように流れ出す 駅に続く道歩く ずぶ濡れの僕の背中に 稲妻が激しく光る 暗い部屋で眠る君に さよならは言わない わがままなひとりの旅立ちだから 叫ぶ情熱は止められないさ 灰になるまで 熱く 心燃やしたい たったひとつしかない栄光求めて 風に向かって 僕は 走り続けるだけさ 遠くに霞んで見える あの橋を渡る頃は 青空が広がるはずさ 通り過ぎる人の波に うずもれたくはない 悲しみもいつかは勇気に変わる 叫ぶ情熱は止められないさ どんな時でも 二度と 振り向きはしない たった一度しかない季節の中で 泥にまみれた靴で 明日を駆け抜けるのさ 叫ぶ情熱は止められないさ 灰になるまで 熱く 心燃やしたい たったひとつしかない栄光求めて 風に向かって 僕は 走り続けるだけさ 止められないさ 発売日:2002-10-17 歌手:光GENJI 作詞:横山武 作曲:谷本新
思い出すのは 他愛のない日々 ドラッグストアで言い合う くだらないじゃれたケンカとか 「お風呂とトイレが別々じゃないから 泊まりになんて行かない!」 わがままばかりだった 会えない日々がどんどん増えて 焦る気持ちに空回りさせられた どれだけきみと過ごしても どれだけ夢を話しても 過ぎる時間に僕らは勝てないままで 一緒に選んだシャンプーの香りだけは変わらないまま だけど、ふたりはもういないんだ 思い出せない あの日の言葉 こんなちいさな街の中すべてが詰まっていた どんな時でも二度と戻らない 君を見てたなんてことも気付かずに どれだけきみを見つめても どれだけ口付けをしても 過ぎる時間に僕らは逆らえなくて 一緒に選んだシャンプーの 香りは思い出に溢れて 二度と、使えなくなってしまったんだ いくつの恋と共に過ぎてく ふたりもこの街を彩れたのかな? どれだけきみと過ごしても どれだけ夢を話しても 過ぎる時間に僕らは勝てないけれど 一緒に選んだシャンプーの香りは思い出に閉まって いつか、またふたりに会おう 発売日:2017-11-08 歌手:SHE IS SUMMER 作詞:原田夏樹 作曲:MICO