名も知らぬ鳥が唄う 4月の終り 何処から飛んで来たの?と 小さくつぶやいた あの日から誰のものにも なれないままで あなたのぬくもり 探してる私 切ない思いはつのるだけ 翼をかりて鳥になれたら あなたの元へ飛んでゆきたい 一瞬だけ 私見つけて 揺らめいて 陽炎のように 消えるから 遠い日に 海で拾った 貝殻ひとつ 私呼ぶ声 寄せてかえす波 聴こえてる 浅い夢 あの日と同じ あなたの笑顔 流れゆく季節 はぐれたままの愛は どこへも帰れない 姿をかりて 鳥になれたら そのてのひらに 乗せて見つめて 幸せだよと 笑って欲しい 哀し気に 陽炎のように 消えるから 翼をかりて鳥になれたら あなたの元へ飛んでゆきたい 一瞬だけ 私見つけて 揺らめいて 陽炎のように 消えるから 哀し気に 陽炎のように 消えるから 発売日:1999-05-19 歌手:相川七瀬 作詞:相川七瀬 作曲:織田哲郎
白い 白い森の中で見つけた看板に書いてあった 「明日、今日のことを後悔しないように生きよう」 夢から覚めた僕は あの言葉の意味を追いかける 考えても答えが出る問題でもない、と部屋を出る 並木道の緑 空はこんなに青いのに 人は優しさの使い方もわからず 途方に暮れていく 触れ合うことによって傷ついた若者は 触れ合うことによって生まれる勇気を信じなくなる 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ 風船にめいっぱいの夢を吹き込んだ 現実よりずっと軽い風船は 青い空に沈んでいった 花になれたら 風になれたら 鳥になれたら そう思うのは僕が人間だから 僕らは自分じゃない「誰」を探してるんだろう 僕らは此処じゃない「何処」に帰ろうとしているんだろう 100ある内の99を理屈で埋めても ラストピースは愛という形なき欠片なんだな 愛されたいのは 君だけじゃないんだ 凍えているのは 僕だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ だから手をかざそう 夢を描こう 笑われてもいい 愛を叫ぼう 砕けてしまいそうな 脆く震えてる淋しさで 今は手をかざそう 夢を描こう 傷だらけのまま 愛を歌おう 泣きたくても 泣けないでいる誰かの空に響き渡るように 白い 白い森の中を 歩き回る夢を何度見ても あの看板の文字は 静かに何も言わず在り続ける 僕は 後悔を繰り返して 大人になった男だ わかってる わかってる 時計の針は戻らない 聞き取れないくらいの 微かなSOSみたいに 誰かの声が聞こえる やかましい日々に掻き消されてゆく 僕にできることがありますか? もしあるとしたら 一緒に歌うことくらいですが よかったら 愛されたいのは 君だけじゃないんだ 凍えているのは 僕だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ だから手をかざそう 夢を描こう 笑われてもいい 愛を叫ぼう 静寂の底に沈んだ光の音を 抱き起こすように 今は手をかざそう 夢を描こう 傷だらけのまま 愛を歌おう 一秒でもいいから 君と僕の空が一つになるように 発売日:2006-12-06 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
さみしくなると ふと来てしまう 町のはずれの 公園のブランコ 幼いころ 天まで届けと 押してくれたね おじいちゃん 風になれたよ 鳥になれたよ おおきなその手が あたたかかった このごろ私 泣いてばかり 夢は 宙ぶらりんのまま 夕陽をあびて ひとり漕げば カラカラと カラカラと せつない音がする でも 明日はきっと 晴れるよね 川風吹いて イチョウを散らす ひとりぼっちの 影ぼうしゆれてる 叱ってくれる 人もいなくて このごろずっと うつむいてた 笑顔でいれば いいことあると いつも言っていた 髭づらのやさしい目 好きなひとなら いるにはいるけど なぜか すれ違いのまま 夕焼けの中 つよく漕げば カラカラと カラカラと はげます音がする そう 明日はきっと 晴れるよね そう 明日はきっと 晴れるよね 発売日:2005-06-22 歌手:あさみちゆき 作詞:さくらちさと 作曲:網倉一也
目を閉じれば迫る静寂の闇 漏れる鼓動を殺して 昏睡の街 なぞる足音 一歩また近付いて 叫ぶ生命(いのち)を摘んだ 合図に耳ふさいで 鳥になれたら…と 灰になれたら…と 無数の呟きに惑い縺れ転がってゆく 欲望へ 唾を吐いて決別のpeal 奪われた未来 取り戻す高みのaugust murder 全てが明日へと流れ blow away and wipe out 疲れた手足が瞬間(とき)を待つ 側すり抜けてゆく懇願の残像 震える脳へ刻んで 憐憫(れんびん)の声 哀咽(あいえつ)の渦 半歩後ずさって焼ける怒りを吐いた 駆けては蹴る地平の 抵抗を“命”と 君への一歩と 何度も言い聞かせ百の角を曲がって走る 冒涜へ 目を見開いて断罪のweal 痛みなどないさ 汚された日々が癒えるだけ 全てASH cause it's over 吐息が漏れて 歓喜のざわめき時を打つ 老いては朽ち 雑踏もやがては消えゆき 声も嗄れゆき カルマの僕(しもべ)へと闇を辿り帰ってくなら 欲望へ 唾を吐いて決別のpeal 奪われた未来 取り戻す高みのaugust murder 冒涜へ 目を見開いて断罪のweal 痛みなどないさ 汚された日々が癒えるだけ 全てASH cause it's over 吐息が漏れて 歓喜のざわめき時を打つ 発売日:2007-12-19 歌手:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作曲:高瀬一矢
肩にとまった ため息ひとつ 鳥になれたら 歌うだけで生きれる? ありのままを 受け止めて 君に伝えたいの true thing 何度も何度も 胸の奥紡いだメロディー 君にも届くように 大きな声で歌うから 胸に響いたら 合図して 作り笑いで 疲れた夜は 弱い自分が 映る鏡を伏せて 深呼吸して 繰り返す 君が聴いてくれた true song 何度も何度も 胸の扉叩くリズムで 誰もが忘れぬように 私は歌い続けるから カウント聞こえたら 行こう 何度も何度も 何度も何度も 胸の奥紡いだメロディー 君にも届くように 大きな声で歌うから カッコ悪くてもいい? 消したい過ちも 誰にも言えない秘密も全部 裸にして 君に 歌うよ 君に 発売日:2012-02-22 歌手:LiSA 作詞:とく 作曲:とく
海の鳥さえ翼をよせて はるか海峡こえてゆく 島は見えても わたれない こころひきさく 無情の海よ いくつゆく春 指でかぞえたら めぐり逢えるの あの人に やさしい胸の日だまりに 逢いたいよ 逢いたいよ 海の向こうに ふるさとがある 逢いたいよ 逢いたいよ 島は見えても わたれない 海のにくらしさ 赤い夕日が岬をそめる カモメ啼き啼き 沖へとぶ 船は見えても わたれない 波の荒さよ 無情の海よ もしもわたしが 鳥になれたなら おなじ傷みに たえている あなたの島に とんでゆく 逢いたいよ 逢いたいよ とじた瞼に 面影うかぶ 逢いたいよ 逢いたいよ 船は見えても わたれない 海のにくらしさ 逢いたいよ 逢いたいよ 海の向こうに ふるさとがある 逢いたいよ 逢いたいよ とんでゆきたい ゆかれない 海のにくらしさ 発売日:1995-08-19 歌手:松原のぶえ 作詞:たかたかし 作曲:弦哲也
夕焼け雲に願い込めて この手紙が届きますように あの鳥になれたら 今 君の元へゆけるのに もしも僕が消えてしまったら 誰かが泣いてくれるのかな? 君はひとりじゃないから そう 想い出は忘れて生きて 生まれた痛みも 流れた月日も 瞳(め)の奥で風景に変わる 僕らは走った 過ちに気づいた 息を止めて 静かに地に還る 荒野のような街 見下ろす この丘も茜色になる 明日も変わらずに どこかで 命が生まれては消える ささいな悩みも 流した涙も 瞳の前で想い出に変わる 僕らは進んだ 疑いもせずに 傷つけ合い 優しさに気づいた なくした誇りも 諦めた夢も 瞳を閉じて あの星に変える 僕らが見つけた 小さな答えは いつかきっと 未来を救える 生まれた痛みも 流れた月日も 瞳の奥で 風景に変わる 僕らは走った 過ちに気づいた 息を止めて 静かに地に還る ささいな悩みも 流した涙も 瞳の前で想い出に変わる 僕らは進んだ 疑いもせずに 傷つけ合い 優しさに気づいた 発売日:2005-02-23 歌手:KOTOKO 作詞:KOTOKO 作曲:KOTOKO
さあ 地図を開いて これから何処へ向かおう 今 こうしてる間にも 静かに時は流れてく 目を閉じて 感覚を研ぎ澄まして 呼吸づいて 引き寄せられた運命の明日を信じて 終わらない旅は続くよ 存在のカケラ 探してく 永遠に揺られて もう 君と別れて どれくらい経っただろう でも 刻まれてる 音調は今も残っている 消せなくて 渇く声 映えて 光の群れ 立ち昇る前に飛び立つ鳥になれたら 溺れない太陽追って 存在のカケラ 忘れない くだけないように 引き寄せられた運命の明日を信じて 旅は終わらない 存在のカケラ 探してく 思い出す背中には 残された爪痕 君の声 恋しさが離れない 今でも 発売日:2007-07-11 歌手:INORAN 作詞:INORAN 作曲:INORAN
すべて モノクロに見えるんだよ 君があの日 この街を出てから 嘘の笑顔で 何も言えないで 後ろ姿を見てただけの僕よ、どうして? 例えば今 時間を 戻すことが出来たら 壊れるほど 抱きしめて キスしよう 夢を追い掛けた君は きっと もっと綺麗になっているんだろうね いつか会えたなら ただ一言だけ イイ男になったねと言われたい 本気さ 例えばもし 時間を 早く進められても 今の僕じゃ 君には 会えないよ 10年後には どこにいるの? 君の笑顔 そのままで いつまでも 例えば ここで 僕が 鳥になれたら 君の隣り 届けよう Thank You & Good-Bye 発売日:2006-09-06 歌手:w-inds. 作詞:Takamitsu Shimazaki 作曲:Tim Christensen・Marcus Winther-John
愛はどこに喜びどこにぼくらは見てた いつの日か晴れる日がくるまで 手をのばし平らな地面におしりをつけて 何か起こりそうだとふと気がついた 「あぶないからここからは入ってはいけません」 看板踏んづけてぼくは入る どこにあるのか忘れてしまい考えた。 基地の中にもどり、パチンコをとり。 ラララ… いつのまにか如何こうしてるうちに 雨が止んで、空を見上げた。 柔らかい日差しが入ってくる 眩しいまぶた雫がたまる ラララ… 何メートルも向こうにある高い山越えて虹になれたらいいのになぁ… 何メートルも向こうにある高い山越えて鳥になれたらいいのになぁ… 愛 希望 自由 夢 ここにあったんだ こんな所にあったんだ。。。。。。。 発売日:2009-09-23 歌手:岡平健治 作詞:岡平健治 作曲:岡平健治