汚れたままのシャツと 掃除なんかしない部屋 カーテンは閉ざされて 風も入ってこない そこはきっと僕のこころ そんな生活にそっと 射し込んできた光 窓の向こうに空が あることを思い出す それはきっと君のこころ たりないものをいつも 探してただけなのに 僕はなにをしていたんだろう 変わることを怖れて 失くしてきたものがある なにげない微笑みで なにかが満たされてく それはきっと僕のこころ たりないものをいつも 探してただけなのに 僕はなにをしていたんだろう 発売日:2002-08-07 歌手:安全地帯 作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二
言葉には、嘘は吐けない。人が纏わせているだけだろう。 …だから本当を伝えたい時には、素顔を隠したくはない。 止め処なく降り注いでは、心を零して消え去っていく。 虚構という雨に打たれるまま、何時だって立ち竦んでいた…独り。 ずっと抱えていた言葉を解き放って、欠けていた文章を歌う綴る。 …ただ一小節に込めてきた想いには……偽りは無い。 どんな装丁を纏っても、それは自分だけの物語。 出会いには、嘘を吐けない。人が人を知り、変われるなら。 …だから本当に運命を感じたなら…迷わずその手を握ろう。 雲間から射し込んできた、光に照らされ歩き出した。 …変わりたいんだ。誰の為でもなく、心を表現していく為に。 きっと、一生を掛けたっていい。この夢に掲げよう、自分という旗を。 …たった一篇の小説が、感動を生み出す様に。 メロディーという頁に綴る、他の誰でもない物語。 …認めてくれたから、此処に立っている。 そう、独りでは真実にも価値なんて無いのだから。 …歌うことで込めていこう。「おれ」という、言葉に意味を。 きっと、一生を掛けたっていい。掲げよう、偽らない自分。 メロディーという頁に綴る、友と重ねていく物語。 発売日:2017-09-06 歌手:九十九一希(徳武竜也) 作詞:小野貴光 作曲:松井洋平