空の時計が太陽を指して 風がゆっくり頭の上 過ぎてゆく 陽射しを浴びて 灼けたくちびるに 他人がいるけど でも今すぐKISSして 小さなワガママ きいてくれるたび あなたの気持ちを確かめてる なぜ そばにいても 何か足りない いつでも少し 片思いに揺られている なぜ 恋をすると 不安になるの 複雑すぎる感情線 こんな時には抱きしめて 今年最後の打ち上げ花火が 地上めがけて光の粒 まき散らす 会話がふいに 途切れた瞬間 今度 会う日を 私だけ気にしてる 流れる涙で 咲く花もあるわ このまま瞳をそらさないで なぜ 愛するだけ 愛されたいの いつでも少し 片思いに せつなくなる なぜ あなたじゃなきゃ いけないんだろう 未来へ続く運命線 そっと私の手をとって このまま瞳を そらさないで なぜ そばにいても 何か足りない いつでも少し 片思いに揺られている なぜ 恋をすると 不安になるの 複雑すぎる感情線 こんな時には抱きしめて 発売日:2002-08-16 歌手:榎本温子 作詞:榎本温子・海老根祐子 作曲:安藤高弘