季節外れに咲きましょう 名も無いまま咲いてましょう 散ってしまうその日まで 揺れたいだけ 揺れたいだけ 声と言葉は違うけど くっつけて歌を作ったよ 耳の奥に置いとくから 遊んでおいて 枯れてく花を視てましょう 朽ちたなら種を撒きましょう 離れすぎた感情には いいわけを いいわけを ほんとう以外嘘だってさ とっくに気づいてはいるけど 知らないふりをしていれば 平和なの 今日 記憶のドアばかり叩いて廻るのは 何故でしょう 開かない扉の向こう 覗いて 僕を視てる僕は いつも 鍵をかける 記念写真を撮りましょう 褪せてけれど 残しましょう 芝居めいた感傷にも 幕引きを 幕引きを 退館時間はもうすぐ すみやかに此処を離れなきゃ 忘れ物はなきように おやすみなさい 記憶のドアばかり探して廻るのは 何故でしょう 割れた鏡みたい 会えない 僕に似てる僕 いっせいに 鍵をかける 記憶のドアばかり 叩いて廻るのは 何故でしょう 開かない扉の向こう 黙って 僕を視てるのは君? 確かめられないまま 知らない夢の前にいたらしい* 煩さい扉の向こう 覗いても 誰もいないから 時間の 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵をかけた 鍵を 発売日:2016-11-23 歌手:有村竜太朗 作詞:有村竜太朗 作曲:有村竜太朗