夕暮れ時の帰り道 決まって君思い出す 考えたくもない そんな強がりは通り過ぎて テーブルの隅っこに残ったまま消せずにある相合傘 あの日の約束のページ 僕は守れなかった 二人肩並べ歩いた季節 まるで嘘のように 心の底から君の名前を叫んでみたって 振り返ることない君の姿がこの心には映ってる 遠ざかってくその背中に 夕暮れ伸びてく影 さよならの明日へのページを僕は書けずにいたんだ 不器用なりに君の幸せそっと祈っていよう 君と過ごしたどんな場面にも微笑み溢れるように さあ前を向いて 僕は僕の道強く歩かなきゃいけないね 君がくれた形にできない想い 寂しさ残る余韻は 優しさとなって新しい僕をつくってゆくよ ずっとこれかも君を好きなままでいるかもしれない でも前を向いて 僕は僕の道強く歩いてゆくから 夕暮れ時の帰り道 決まって君思い出す “ありがとう”の未来のページ 僕は書き綴る 発売日:2006-09-20 歌手:ツバメスケッチ 作詞:はぎお 作曲:はぎお