携帯の着信履歴は 君で溢れてるのに さよならのたった一言で 他人よりも遠くなっていく 初めての電話を君からくれた夜覚えてる? お互いにどこかぎこちなく 言葉を詰まらせてたよね ほんのささいなすれ違いで 気まずくなっていく距離を 取り戻す術は 何一つないと 君の沈黙が 悲しく今告げているよ せめてもう一度だけでもいいから 声を聞かせて ずっと鳴らない電話を握り締め 耳を澄ましているけど もう愛は聞こえない 君がほら見たがっていた映画 行きたかったあの海 果たせないままの約束が ただの思い出に変わっていく あの日撮った待ち受けの写真 無邪気にほほえむ二人 今日のことなど 何も知らずに ずっと今も変わらずに 笑いかけているのに せめて最後にいつもの呼び方で 名前を呼んで きっと君がどこに行ったとしたって すべて投げ出し僕は すぐに迎えに行くから せめてもう一度だけでもいいから 声を聞かせて ずっと鳴らない電話を握り締め 耳を澄ましているけど… きっともう二度と届くはずないと 分かっていたんだ いつか君の番号を消去する 勇気が持てるときには この愛を忘れたい この恋を誇りたい… 歌手:崎本大海 作詞:平義隆 作曲:平義隆
心いくつあっても足りない ずっと君の返事を待って 泣き出しそうな空を見ていた 8月の風に気の抜けたビール 流し込み来た道を引き返す どれだけ着飾ってみせても所詮僕は 君の人生のエキストラ 最後のセリフさえなくて 代わりはいくらでもいて ひとりきりで歩く夜を君は知る由もない 午前0時過ぎのキスにきっと意味なんてなかった そうわかっていてもあの時の笑顔は優しすぎたよ だけどこんなにも誰かを好きになれた 僕を僕だけは愛したい コンビニばかりの道をすり抜けて 意味もなく見送った終電車 浮かれたピアスをゆっくりと外し ポケットに突っ込んで握ってた ずぶ濡れになった気持ちと 裏腹なこの足取り 都合のいいだけの人をいつまでも演じられない 君のそばにいるだけで主人公になれた気がした 手応えのない毎日がスポットライト浴びて ほんとはとっくにわかっていたよ僕は そんな自分に恋しただけ 遠いざわめき 光るアスファルト 雨はやがて強くなるのでしょう 帰れない僕の明日を重たく濡らしていく 鳴らない電話 呼ばれない名前 恋の終わりを選ぶ時 さよなら痛いだけの優しさ 甘いだけの思い出よ バイバイ 心いくつあっても足りない ずっと君の返事を待って 泣き出しそうな空には星がひとつ見えたの だからこんなにも誰かを好きになれた 僕を僕だけは愛してる そんな僕を僕だけは愛したい 発売日:2021-08-25 歌手:ハルカトミユキ 作詞:ミユキ 作曲:ハルカ
今年は電話が 鳴らなかったわ 年明けにはいつでも かかった電話 元気でいるかと ただそれだけの あなたの声が 懐かしかったのよ ふたりの恋は 理(わり)ない恋で 死ぬほど悩み 別れたけれど あなたのやさしさ 忘れられない 想い出だけは しまってあるの 電話が鳴らない 年があったら もうこの世にいないと 思ってくれと 冗談みたいに 笑ったけれど あなたの声に 元気がなかったわ ふたりの恋に 悔いなどないの 真実(ほんと)の愛を 教えてくれた あなたは今でも 心の奥を 覗けばそこに 住んでる人よ ふたりの恋は 思えば昔 どれほど時が ながれたかしら 私は分かるの 哀しいけれど あなたはきっと もういないのね あなたはきっと もういないのね 発売日:2019-01-09 歌手:内田あかり 作詞:木村竜蔵 作曲:かず翼
とどけ とどけ 恋ゴコロ 誰にもゆずれない きっと きっと トリコにさせちゃう キミだけを! 夕暮れのグラウンドで 走り続けてる ―瞬で アタシの胸 飛びこんできた 恋は突然おちちゃうものだと 誰かが言ってた それがコレなの? ホントにキタ!! 胸がキミで満たされて 熱く心地よくて スゴイことができちゃいそう ツヨくなる 今日はキミに惹かれた日 日記に☆つける そしてずっとココロのページも かがやくの 自転車で二人乗り 「―緒にかえろう」 気づいたら言っていたの やるじゃんアタシ!!! 恋をすると大胆になるの まわりも見ずに 深いとこまで ダイブしてく!! 胸がキミで満たされて 熱くもうドキドキ はっとしたら楽園に いる感じ 今日はキミにアドレスを 教えてもらえた日 ずっとカバンにいれてたケータイが かがやくの 別れたあとに(今日はアリガト。) メールしてみた(電話クダサイ。) 2時間待ったけど(もう寝ます) 鳴らない電話ながめ(ため息…) 焦っちゃダメな気がした(そうよ) この恋 大事に育てよう 胸がキミで満たされて 熱く心地よくて スゴイことができちゃいそう 信じてる とどけ とどけ あと少し 誰にもゆずれない きっと きっと トリコにさせちゃう 明日には! 発売日:2008-01-23 歌手:アイドリング!!! 作詞:五十嵐由美 作曲:櫻井真一
眠れぬ夜は ジャニスを聞いて 鳴らない電話 見つめています 二人で行ったコンサート 想い出しながら 寝つきのわるい あなたはどこで ジャニスを聞いているのでしょうか 最後の声は三日前 ドアーでさよならと 二人で見つけて買ってきた 「ジャニスの部屋」のレコードを 二人が過した この部屋を いつも奏でた あの歌が いまでも いまでも 遠く聞こえる いまでも いまでも 遠く聞こえる ひざしの中で ジャニスを聞いて コーヒーカップ 見つめています イニシャル入りの片方が 白くかんじられ 目覚しがわり ジャニスのうたが あなたは聞いているのでしょうか 知らないうちに気にしてる 寝ぼうしないかと 二人で出かけた街角に 「ジャニスの部屋」が 流れてた 二人で過した 時間まで ずっと奏でた あのうたが いまでも いまでも 遠く聞こえる いまでも いまでも 遠く聞こえる 二人で出かけた街角に 「ジャニスの部屋」が 流れてた 二人で過した 時間まで ずっと奏でた あのうたが いまでも いまでも 遠く聞こえる いまでも いまでも 遠く聞こえる 発売日:2013-05-22 歌手:秋ひとみ 作詞:さがらよしあき 作曲:小杉保夫
だからもう二度と 恋などしないわ 苦しくて切なくて 何もいいことありゃしない 人を愛したら 若い娘(こ)と同じね 経験も理想も すべて役立たずね… Ru…lalala 愛される 歓びを感じて 一人寝の淋しさ 怯(おび)えるの… あなたはきっと Jazzyな夜ね グラス片手に… だけど気になるの 鳴らない電話が 進みゆく時間が 心置き去りよ Ru…lalala 馬鹿だと 笑うでしょうか 恋したらあきれるほど 少女のまま… あなたはきっと Jazzyな夜ね グラス片手に… Ru…lalala 今夜も 月が眩(まぶ)しいわね 野暮なことしないわ ご自由に あなたはきっと Jazzyな夜ね グラス片手に… グラス片手に… 発売日:2008-08-06 歌手:秋元順子 作詞:花岡美奈子 作曲:花岡優平
仄暗いlightに 踊る煙 怪しいフロア すくむ足で踏み込む 怖い だけど 思いは止まらない 細くしなやかな 指が織り成す 苦くセクシーな マティーニのように ためらう気持ちも shakeされたなら 勇気を奮えるかな 心奪われた その瞳に わたしだけを映したい 見た目から入る出逢いでも 運命だって信じてる 友達に連れられ あの日あなたに 酔いはじめてから ドラマティックな展開 いつもいつも 夢見てしまうの 細くしなやかな 指に触れたくて コースターの裏 書いたアドレス 早くしないと 滲んでいく文字 グラス傾け 飲み干した ふわふわと揺れる あなたは ほら 笑顔で手を差し伸べてる わたしはその気になって 差し出す 丸いlove letter 恥ずかしさ溢れ 逃げるように 夜のタクシー飛び乗って 浮かんでは消えるwindowに 映るわたし 曇り顔 鳴らない電話眺め 問い合わせては ため息 小刻みに 増えるメーターの数字は あなたとの距離 発売日:2010-01-27 歌手:彩冷える 作詞:葵 作曲:夢人
素直になれない二人の場合 “折れるべきはどちらか”の余裕もなく 先手必勝の君 負ける僕だけど これはこれでアリな関係だと言い聞かせてる 時折 見せる笑顔は 険悪な毎日でさえも吹き飛ばすんだよ 君と出会ってから 彩られる毎日 濃さの変わるコーヒーも慣れてく 後ろ姿でいい 側にいられたのなら 特別な虹 空に架かる 一人になりたいと口癖のように 呟く口元を塞げない僕 リピート続く関係 来年の今頃は同じ光 見てるかな 君がいない部屋は 時計が鈍く進む 鳴らない電話を 見つめてる 同じテレビを見て 同じ食事を摂って 当たり前が 幸せになる 雨を告げる予報は 傘のない君を連れてくる 君と出会ってから 彩られる毎日 濃さの変わるコーヒーも慣れてく 後ろ姿でいい 側にいられたのなら 長い雨に 光が差す 特別な虹 空に架かる 発売日:2011-08-24 歌手:AYABIE 作詞:夢人 作曲:KENZO
あたたかい視線を 毎日のように なんとなくは 感じていた 頬が熱いのは 窓から差し込む 赤い夕陽のせいだよ きっと いつからか いつからか 一緒にいるのが当たり前で 今までは ひとりでも なれていたはずなのに どうして 今日も キミの姿を ふとしたまなざしを 何気なく 目の端っこで 探してるの あの時 キミと交わした言葉が 気になるひと言が 心のなか キ・ラ・リ 揺らめくよ 鳴らない電話を 気にしてばかりで 昨日もちゃんと眠れなかった… ぼんやりしてたり 心配かけたり 気をつけなきゃダメだね もっと 少しだけ 少しだけ 夕暮れの風に吹かれながら ゆっくりと目を閉じて 深呼吸ひとつして そうして 今日も イメージ通りに ほほ笑み忘れずに 毎日を 私らしく 彩るの いつもの みんなのその優しさが 楽しいひと時が 心のなか キ・ラ・リ 輝くよ いつまでも いつまでも この幸せが続きますように そばにずっといられたら みんなもキミも私も 今この大事な瞬間が 大切な笑顔が 私にとって 最高の宝物 ビルとビルの隙間にきらめいた 一番星がほら 私たちを 照らしてるよ 風に吹かれながら 星を見上げながら 私はそっと 明日を夢見てるの 明日も みんなに逢えますように キミに逢えるように 心のなか ひ・と・り 呟くよ 発売日:2010-08-25 歌手:鮎沢美咲 starring 藤村歩 作詞:春和文 作曲:藤本貴則
別れたあの人元気かしら? 男の心 秋の空 さっきの雨の雨だれ ポツン 鳴らない電話に ウインクを わたしの恋人 誰かしら いろんなタイプが まわりにいるわ 月へ飛びたい ハネムーンよさそう 鏡にむかって おまじない 西日うすれて わたし 何をまっているのかしら? レコード終って針があがる 便利になった 世の中ね 冷たいワイン ひと口ほしい だれかの悪口 ひとりごと 女の娘でよかったわ 身軽に楽しく 暮らしていたい お腹すいたわ 軽いもの食べたい シャワーを浴びたら ランデブー 西日うすれて わたし 何をまっているのかしら? 西日うすれて わたし 何をまっているのかしら? 発売日:1990-03-21 歌手:杏里 作詞:岡田冨美子 作曲:AL HOFFMAN