真っ白に降り積もる光に手をのばした 記憶あの日のままで 失くしてしまわないように 言葉に託した想い 君に届けて 月明かりに照らされて 夢のかけら夜に舞う 震えながら寄り添った 温もりまで覚えている 未来はその扉を開いて 瞳の奥映し出す 物語はいくつもの 涙を超え 新しい景色をまた見せるから たとえ君が明日を見失って 移り変わる季節(とき)に心を奪われても 真っ白に降り積もる光を追い続けた 記憶あの日のままで 壊れてしまわないように この胸に秘めた想い 君に届けて 遠い過去に散りばめた 夢のかけら手のひらに 拾い集め何度でも 言葉にして捧げよう たとえ君が明日に背を向けても 移り変わる季節(とき)はあの空を染めていく 真っ白に降り積もる光が明日を見せた 記憶あの日のままで 離れてしまわないように涙に隠した想い 君に届けて 重なり合った二つの影 呼び合うように 終わる事なく運命(さだめ)の糸を手繰り寄せる 鐘の音聞こえる その手を握りしめた 記憶あの日のままで 刻んだ時間のなか 小さく芽生えた想い 君に届けて いつまでも降り積もる 光が君を抱いた 記憶あの日のままで 忘れてしまわないように 未来に描いた想い 君に届けて 想い君に届けて 発売日:2010-02-17 歌手:Angelo 作詞:キリト 作曲:キリト
ありふれた出来事が こんなにも愛しくなってる わずかな時間でも ただ君のそばにいたかった あの夏を偲ぶように 粉雪が舞い降りる 鳴り止まぬ鐘のように 君と過ごした日々を優しく包んでほしい 僕の記憶もいつか 遠い空に還ってゆくのだろうか 過去からの便りのように 粉雪は舞い降りて ガラス越し 冬の朝 心に秘めた想い 君に届けてほしい どれくらいの涙が残ってるだろう 今は静かに目を閉じるだけで・・・ 思い出を語るように 粉雪が舞い降りる 悲しみに暮れぬように 微笑を絶やさぬように 日はめぐり振り返れば 確かに君がいたあの夏の日に 確かに僕がいた8月の空の下 発売日:2005-08-24 歌手:山崎まさよし 作詞:山崎将義 作曲:山崎将義