Stop! アラームを止める 寝坊魔の君は 目覚ましだけじゃ 起きられないから 僕が叩き起こす 不機嫌そうにいつも 「おなかがすいた」と君は言うんだ 顔はかわいいけれど 口は悪い方で 優しいんだけれど 気まぐれだしな 二人で居ることが 必然すぎたから さよなら なんて 言えなかった 大切なのに 必要なのに 僕らは忘れちゃうんだ 痛みと引き換えにした思い出 いま 君と歩いたあの夏を もう一度巻き戻せたのなら どんな言葉を伝えれただろう なにをしてやれたのだろう 僕ら選んだその先の 未来でまた巡り逢えたなら 終わることのない夢を見よう 大切なものはいくつもないよ 僕らはそれに気付かないだけ 隣に居ることが 必然すぎたから 幸せなんて 見えなかった 簡単なのに 単純なのに 僕らは失くしちゃうんだ 明日と引き換えにした思い出 いま 君と過ごしたあの街を もう一度二人で歩けたら どんな言葉も要らないのに それだけで良かったのに 僕が選んだこの未来(みち)の セカイでまた巡り逢えたらと 君の背中を探していた 何気ない日々でさえも 愛おしく思えた 胸の奥がギュッとなって 呼吸(いき)ができない あの日からずっと止まったままの 僕らの思い出は 痛みと引き換えにして さよならをしよう いま 君と歩いたあの夏を もう一度巻き戻せたのなら どんな言葉を伝えれただろう なにをしてやれたのだろう 僕ら選んだその先の 未来でまた巡り逢えたなら 終わることのない夢を見よう 発売日:2016-05-18 歌手:phatmans after school 作詞:ヨシダタクミ 作曲:ヨシダタクミ
ポケットに女の長い髪 あんなに愛していたのに行っちまった さよならなんて言えなかった 別れにキスしたのがせいいっぱい 秋の空はいつも気まぐれすぎて 女の心にも晴れのちくもり 口笛吹きながら一人歩き ほっといてくれ 赤信号無視したって天気は変わらない 腕を組んで歩いている 恋人達も今は晴れ 二年の月日は重たすぎて 一人で歩くにも隣りが淋しい 秋の街はなぜか人恋しくて 僕の心にも晴れのちくもり なじみの喫茶店カウンターで バカを言っても 外の天気気にする人天気は変わらない 女の言い訳聞いてみた くもりのちの雨の天気予報 くもりのちの雨の天気予報 発売日:1994-09-20 歌手:THE ALFEE 作詞:秋元康 作曲:坂崎幸之助・高見沢俊彦
Ah 旅立つ日は 空が青くて Ah さよならなんて 言えなかった Ah ホームに立つ 君の笑顔に Ah さよならなんて 似合わないから ずっと前から決めてた、と君は何度も繰り返し 叶えたい夢のこと 話してくれたね 季節外れの赤いコート 袖のほつれを気にしては 約束の言葉だけ 探してはうつむいた Ah 旅立つ日の 君はキレイで Ah さよならなんて 言えなかった Ah もう会えない 予感の中で Ah さよならさえも 言えなかった 思い出をカタチにすれば 甘く温い缶珈琲 ため息を隠すように 分け合って飲んだ いつだって大事なものは 遠い場所にある気がした 送電線の向こうに 消えてった鳥たちの影 君のいない明日に すこしずつ慣れてく… Ah 早春列車 君を連れ去る Ah きらめきだけを 残したまま Ah 君は今も 笑顔でいますか? Ah あの日の夢を 胸に抱いてますか? …元気ですか? 発売日:2006-02-22 歌手:オオゼキタク 作詞:小林夏海 作曲:オオゼキタク