哀しみの夜よ 闇に抱かれてひとり この胸の痛みは いつまで続くか 二度と戻れない 深い闇の底まで 崩れゆくその時 ささやくあの声 あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ したたる血潮は やがて乾き始める 裂かれた傷口も いつか閉じてゆく 哀しみは人を 冷たく打つけれども 恵みの雨のように 豊かに育てる あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ あなたの内なる 確かな力を 信じてその手に 全てを託けよ 歌手:岡林信康 作詞:岡林信康 作曲:岡林信康
太陽はいつも 眩しい意地悪で 本当の姿 見せてくれない 片目つむって 仰いでみるけど 涙じんわり 滲んでくるばかり 雨に濡れた髪が乾き始める 当たり前の出来事さえ キレイ フシギ めいっぱい感じたい きっと それが生きること わたしたちは 憶えてゆくの 世界はこんなに素晴らしい 争う人 哀しみの過去 知ってても わたしたちは 気づいてゆくの キミの微笑み あったかい あの日 並んで歩いた小道 はしゃぐ背中 季節はいつも少年の顔で 駆け出したまま 過ぎてしまうね ため息ついて 懐かしく思う 涙ほんのり こぼれて困らせる 今年の夏 すこし灼けた素肌に 想い出を重ねるけれど 今日も 明日も ほら用意されてる あとは 自分次第です 手をつないで 走ってゆこう 世界も手招きをする 時代(とき)を越えて キミのところへ参ります お腹減ったら ゴハンたべて ひとまず それがシアワセ! 「ごちそうさま」で見つめ合って 笑顔ふたつ ヒカリさし… アカリともす… そして色彩(いろ)が ふいにあふれる わたしたちは 憶えてゆくの 世界はこんなに素晴らしい 争う人 哀しみの過去 知ってても わたしたちは 気づいてゆくの キミの微笑み あったかい あの日 並んで歩いた小道 はしゃぐ背中 わたしたちは憶えてゆくの 世界はこんなに素晴らしい 何光年ずっと前から見つめてた わたしたちは愛し続ける 世界はやっぱり美しい 答なんか 今はいらない 笑顔ふたつ 笑顔いっぱい 虹をみたよ! 発売日:2004-10-08 歌手:川澄綾子・清水愛 作詞:くまのきよみ 作曲:渡辺剛
揺れるこの瞳 ずっと 我慢してたのに… 微笑んだ時に ふいに目尻から 熱いものが流れた 悲しみよりも 今日までのこと ありがとうって 言いたかった 駅のベンチ いつものように 最終電車 待ちながら… 涙 拭いて 歩き出そうよ そこに見える 大人への道 つらいことを 乗り越えて 人は誰も 強くなるんだ 涙 拭いて 歩き出そうよ 一歩 一歩 大地 踏みしめて やがて風が 吹き抜けて 濡れた頬も 乾き始める 心配させちゃって ああ ホントにごめんなさい このままじゃだめだと わかっているのに 胸の奥が苦しい 思い出なんか 何もいらない 振り向いてしまうから 電車のドアが 閉まる瞬間 自分自身に手を振った 前を向いて 生きて行こうよ 長く険(けわ)しい 大人への道 どんな時も 陽(ひ)は昇り 人は誰も 生まれ変わるんだ 前を向いて 生きて行こうよ 与えられた 今を信じて 身に起こった そのすべて 未来のために 意味があるんだ 涙 拭いて 歩き出そうよ そこに見える 大人への道 つらいことを 乗り越えて 人は誰も 強くなるんだ 涙 拭いて 歩き出そうよ 一歩 一歩 大地 踏みしめて やがて風が 吹き抜けて 濡れた頬も 乾き始める ラララ… 涙 拭いて 歩き出そうよ そこに見える 大人への道 発売日:2014-01-22 歌手:研究生(AKB48) 作詞:秋元康 作曲:俊龍
コドモの頃に描いた夢は おもちゃ箱のどこかで 自嘲気味 出番待ちしてる 今だって はからずも続いてく 繰り返すだけの毎日 実はアタシ次第で変わる筈だけど 冷えた想い胸にしまって歩いていくの口を閉ざして rush hour 身動きひとつできないで 逃げれない 明日にまた過去が嗤う 素敵でもない秘密ばかりが増え続けてるきがして 食傷気味ね 満たされてる夜さえも はからずも続いてる 繰り返す恋のroutineも 実は2人次第で変わる筈だけど 淡い予感持ち続けてる 冷たい肌で愛を試して rush hour 乾き始める こころから いつだって 冷えた想い胸にしまって歩いていくの口を閉ざして rush hour 身動きひとつできないで 逃げれない 明日にまた過去が嗤う 発売日:2007-10-10 歌手:JUJU 作詞:JUJU・E-3 作曲:E-3