どしゃ降りの雨が 寝静まる街の中を 川のように流れ出す 駅に続く道歩く ずぶ濡れの僕の背中に 稲妻が激しく光る 暗い部屋で眠る君に さよならは言わない わがままなひとりの旅立ちだから 叫ぶ情熱は止められないさ 灰になるまで 熱く 心燃やしたい たったひとつしかない栄光求めて 風に向かって 僕は 走り続けるだけさ 遠くに霞んで見える あの橋を渡る頃は 青空が広がるはずさ 通り過ぎる人の波に うずもれたくはない 悲しみもいつかは勇気に変わる 叫ぶ情熱は止められないさ どんな時でも 二度と 振り向きはしない たった一度しかない季節の中で 泥にまみれた靴で 明日を駆け抜けるのさ 叫ぶ情熱は止められないさ 灰になるまで 熱く 心燃やしたい たったひとつしかない栄光求めて 風に向かって 僕は 走り続けるだけさ 止められないさ 発売日:2002-10-17 歌手:光GENJI 作詞:横山武 作曲:谷本新