何をなくしたかの歌が含まれ

明けない夜空見上げ

キミの名前呟いた

何をなくしたかなんて

気付いてた　取り戻したかった

吹き消そうとした希望たち

降り積もっては瞬いて

本当の自由に

広がってくソラに

届く強さが欲しいよ

twinkle twinkle, little flame

揺るがない想いを胸に

灯し続けよう

ここはまだそう、果てじゃない

あの日の夢を追い越す

青い月の下で

キミは笑っているかな

窓に差し込んだヒカリ

優しくこの頬を濡らす

置いてかないでと願っては

ひきずっていく弱ささえ

キミが見上げた

明けていくソラに

届く強さに変えてく

twinkle twinkle, little flame

伝えたい言葉をキミに

風が吹いたら

刹那さえぎゅっと抱きしめて

また巡る夜明けへ飛ぶ

――何を求めて、何度道を辿るだろう

twinkle twinkle, little flame

揺るがない想いを胸に

灯し続けよう

ここはまだそう、果てじゃない

あの日の夢を追い越す

ひとしずく落ちた　水の感触

僕は泣いているのか　何をなくしたかわからないのに

それはもう二度と戻らない　そんな気がするだけ

人類の失敗は望んだこと　つきまとう影に立ち向かう力を

武器を向けたその標的が　鏡に映った自分だなんて気づきもしなかった

にじんでる歩道橋のらくがき　置いてかれた自転車

誰かの帰りを待ってる

認めて　ただ存在を

僕こそがオリジナル　あるいはそのレプリカ

僕らの証明はどこにある

人類の欠点は　見えもしないくせに　愛とか絆とか信じられること

僕の罪はうたがったこと　差し伸べられた君の右手　初めて見たヒカリ

ぶつかり　交わり　僕らは進化する

殻を打ち破る音を　唯一無二の産声を

さあ、響け

すべて終わるさいごの時に　僕は何を知り　誰を思うのだろう

選択肢はきっと何万通りもあって

でも欲しいのは　選べるのは　たったひとつ

人類の欠点は　見えもしないくせに　愛とか絆とか信じられること

僕の罪はためらったこと　差し伸べられた君の右手　初めて見たヒカリ

僕らは―――

つまずいたこともあるよ

先を急いでいたから

何処へ行こうとして

前を見たのか？

泣いたりしたこともある

思い通りにならずに

何を手に入れて

何をなくしたか

寒くて広いこの街に一人きり

今まで生きてきた　しがみついて

淋しくていつもあの空を眺めてた

いつかは見つけよう

ひとつだけの愛

あきらめそうになったよ

力尽くしてみたけど

何が大切で

どちらを選ぶか

迷ってばかり　この道を歩いてる

今まで生きてきた　すがりついて

悲しくていつもあの海を見つめてる

いつかは見つけたい

生きてゆく答えを

本当の愛を...