失くしていた鍵が見つかった ゴミと一緒に混ざっていた それが無いとかからないんだって 君の船のエンジン ところが何処を探したって 鍵穴は見当たらないね それはどんな形だったっけ? そもそも鍵なんているのかな? 太陽が嘲笑っていた 途方に暮れる君を見て 当然の様にこう言った 「逃げたいだけじゃ動かせないよ。」 道が道に重なる迷路 月が位置を変えてく航路 遥かの距離が見抜けなくて 痛みの意味に気付けなくて 全てが全て嫌になって たまに逃げたくもなるもんだ 生きる意味を知らなくたって 笑顔で生きていたっていいから その声が光を宿すのです 急に空は静まった 太陽が今眠ったんだ 鍵穴はついに見つからず 闇が目覚めだす 心臓は動いていた 吐いた息は白かった そして君はこう言った 「この足でも行けるよね」 道が道に重なる迷路 月が位置を変えてく航路 遥かの星の光を受け 痛みの意味が少し見えても 君が君に重ならなくて たまに消えたくもなるもんだ 生きる意味が見つからなくて 果てるまで知れなくたっていいから 答えは無いのも 一つの答えだろう 彷徨う分だけ涙も落とすだろう それでも落としていることに気付かないように これからもずっと歌い続けるのさ ルラララ 生きてる意味を探していく 飛ばない船を背負っていく 諦めたから前を向いた そして踏み出した足が大地を蹴る 世界が止まった刹那に 背中で船が光りだして 大地は君を解き放って 遥かの星を目指す様に 迷いも全て超える様に 君が君を諦めないで 歩くつもりならいつだって 僕が君の翼になって どこまで連れてったっていいからさぁ 発売日:2009-09-02 歌手:Ao 作詞:安田貴広 作曲:安田貴広
ざわめく思い どうしようもなく ただ夜空を見上げた 捨てされない君への気持ちが 僕の心をくるわせるよ 川のせせらぎを耳にしながら 君の事想い歩いた 水辺に君の幻が さよならと手を振っていた ただ君と一緒にいたいだけなのに 神様はそれさえも許してはくれないから… 天に輝く星に手が届けば 君の心にも手が届くのだろうか キラメく虹のように 僕の心にも虹の橋を架けておくれよ 君にこの想いが届くのなら 僕が君の星にもなってみせよう 本当の気持ちを押し込めてまた 同じ日々を重ねる 君と出会ったあの日から 時が止まったままなのさ でも君を忘れるそんな事でさえ 神様は認めても許してもくれないから… 君の心に僕は映らない 僕の心には 君しか映りはしないのに 高く背伸びしても届かない 僕の背中に羽があれば届くのだろうか もし僕に翼があるのならば 僕が君の翼になってあげたい もう君の気持ちは変わる事はない 神様じゃなくっても分かりきってた事なのに… 君の瞳は今誰を見ている 僕は君には全然必要ないんだね 描いた未来に僕はいない 今までの事全て忘れた方がいいのか 君にとってそれが幸せなら 僕も自分の未来(みち)を生きてみよう 止まったままの時間がやっと 今動き出した… 発売日:2014-10-22 歌手:山本ともわ 作詞:山本ともわ 作曲:山本ともわ