あからさまにこんな態度で あたしはこれからどうするんだろう あなたを好きになったのは明確で あれもこれもそれもしたい このままずっと一緒にいたい こぼれる想いと罪悪感がすれ違う あの太陽はきっと見る事が出来ない 眠りが浅く何度も見る夢の支離滅裂が 境目を気付かず侵してく やめたってどうせ同じだよ 何度も見せてあげるよ 優しく来ないで あなたの足音 赤いテーブルに同じ椅子 向かいにあなたは座ってこっちを見てる 2時間前と今じゃ違う景色 心の奥にしまったら知らない間に大きくなって 腫れものは見ないふり わざと相手にしなかった あの太陽をもう見なくても構わない 嫌なこと悲しいことを見える目聞こえる耳 あなたの匂い愛しく吸い込む口 指先は愛の塊あたしだけのすべり台 優しく本気でいいから連れてって ずっとずっと好きだった事言わなかった訳じゃない あなたにも大切があったじゃない 眠りが浅く何度も見る夢の支離滅裂が 境目を気付かず侵してく やめたってどうせ同じだね 何度も見せてごらんよ 優しく今夜も あなたの夢 あなたのことがいいの あたしが知っているの 発売日:2014-05-29 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
お前のやさしさ 体に感じて 目覚める朝に いつかあこがれて 暮し始めた―― 慣れない顔して 今夜のお前は せいいっぱいに 大人ぶってみせる 与えられる物は 唯夢一つだけれど 飛翔け高く 夜空に舞い上がって 心満たせ―― お前が居るから もうこれからは 寂しさ一人 怯えることはない 抱きしめたら顔をあからめて 指を絡ませ思わず笑い出した お前の親父の残した言葉は やさしさだけで この娘 あたためられる ものかと―― 黄昏広がり 影が寄り添う 悲しいことを忘れようとして 死んだ親父の夢に泣き出した 言葉にならない慰めの一言 発売日:1995-03-08 歌手:愛奴 作詞:町支寛二 作曲:町支寛二
ひとつめの言葉は夢 眠りの中から 胸の奥の 暗闇を そっと 連れ出すの ふたつめの言葉は嵐 行くてを おしえて 神様の腕の中へ 翼をあおるの とけていった 悲しいことを かぞえるように 金色のりんごが また ひとつ落ちる 見たこともない風景 そこが帰る場所 たったひとつのいのちに たどりつく場所 古い魔法の本 月のしずく 夜のとばり いつか逢える 予感だけ we can fly we have wings we can touch floating dreams call me from so far in the light みっつめの言葉は hum... 耳をすましたら あなたのふるえる腕を そっと ときはなつ 発売日:1997-08-21 歌手:新居昭乃 作詞:覚和歌子 作曲:菅野よう子
悲しいことを 知るたび少しずつ 倖せの意味 わかってゆくのね 私がいちばん 綺麗だった時期(ころ)は ほかの誰かに あげてしまったけど あなたの下手な 優しさに出逢うため 時間(とき)が私を大人にしてくれた 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたを愛するいまは 生きてることが 不思議に嬉しい 炎のような 恋をかさねた日々 傷つき泣いた そんな夜もある 誰かのために この身さえ投げ売り いつでも死ねる女でいたけれど まぶしい陽射し 微笑みを誘なうの いまはあなたのために生きていたい 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 指をこぼれる 抱いて 静かに瞳閉じれば その腕のなか 命が輝く 抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたに愛されるいま 生きてることが 不思議に嬉しい 発売日:2009-07-22 歌手:やしきたかじん 作詞:及川眠子 作曲:坂本洋
思い出すたび寂しいことは 思い出さないがいい 思い出ならばそれでいいが この気持ちをどうしよう 冷めた紅茶淹(い)れ直し 花の水を入れ替えて 周りが整うほどに 一人取り残されてく 明日は今日よりも 思い出すことが多いのでしょうか いいえそれとも 忘れてることが多いのでしょうか いずれわかることならば 今は 風に任せましょう 思い出すたび悲しいことを 忘れ去ってもいいの? 同じ間違い起こさぬよう 悲しくても忘れずに 温(ぬる)めに張ったお風呂に 少し長めに浸(つ)かって 静かな気持ちになって 一人考えるもいい 明日は今日よりも 心ごと大人の私でしょうか いいえそれとも 体だけ大人の私でしょうか いずれわかることだから 今は 時に委(ゆだ)ねましょう 温(ぬる)めに張ったお風呂に 少し長めに浸(つ)かって 静かな気持ちになって 一人考えるもいい 明日は今日よりも 心ごと大人の私でしょうか いいえそれとも 体だけ大人の私でしょうか いずれわかることだから 今は 時に委(ゆだ)ねましょう 発売日:2007-10-10 歌手:松浦亜弥 作詞:久保田洋司 作曲:BULGE
シャボン玉を飛ばそう 君が息する証として 星めぐりの歌が死んだ 華やかに踊る街角で シャボン玉を飛ばそう 君が息する証として 欲望が恋を裏切った 孤独に帰るベランダで 悲しいことを教えてあげる 人は死ぬことを知らないと 生きてることすら忘れるんだ 幸せの為の悲しみを 思いやる為の痛みを ため息で捨ててしまう前に シャボン玉を飛ばそう 君が生きてく証として シャボン玉を飛ばそう 君が息する証として 思い出が今を蝕んだ 乗るしかない満員電車で 苦しいことを教えてあげる 人は後悔を知らないと 大切なことすら忘れるんだ 叶える為の苦しみを 支え合う為の寂しさを ため息で捨ててしまう前に シャボン玉を飛ばそう 君が生きてく証として 信じることを教えてあげる 人は裏切られたとしても 愛することから逃げないんだ 幸せの為の悲しみを 思いやる為の痛みを ため息で捨ててしまう前に シャボン玉を飛ばそう 笑われてきた決意を 諦めかけた明日を ため息で捨ててしまう前に シャボン玉を飛ばそう 君が生きてく証として 発売日:2015-12-02 歌手:GOOD ON THE REEL 作詞:千野隆尋 作曲:伊丸岡亮太
あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく 発売日:2006-06-07 歌手:イルカ 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三
浮かんで消えゆく 儚い真実の時 ざわめく街の中で私はうずくまる 一人で歩き出すのはどうしても怖かった どうしてあなたといるの あなたは何も知らない 愛してくれなければ愛せない そんな悲しいことを思ってるよ キスしたその時に 抱き合ったその時に 私のこの心が消えてゆく 本当の私がいて そのすべて受け止められず 偽りの私がいて そのすべて投げ捨てられず あなたを愛せなくて それでも傍にいたくて 愛してくれなければ愛せない そんな寂しいことを思ってるよ 嘘とは言えないけど 嘘じゃないと言えない 交わしたこの言葉を踏み潰してく 愛してくれなければ愛せない そんな悲しいことを思ってるよ キスしたその時に 抱き合ったその時に 私のこの心が消えてゆく 嘘とは言えないけど 嘘じゃないと言えない 交わしたこの言葉を踏み潰してく 発売日:2010-08-18 歌手:奥華子 作詞:奥華子 作曲:奥華子
キスする少し手前の苦しさが好きなの 精一杯(せいいっぱい)の背伸びも弱い シルクの肌触り 雨宿りしてるうち 涙かかえて逃げよう 太ももの内側で笑うガイコツもうっとり なぜ不意にうつむくの ささやいて気まぐれ このままさらってゆきたい 誰にも似てないボウイフレンド (Pa ta la la…) 楽しくなるほど切ない うたかたに眉をひそめ わたしを大人にしたあなたの罪は重い Fu… キスする少し手前の裏切りが好きなの 恋におちたら終わりなんて悲しいことを言わないで このままさらってゆくわ 誰にも似てないボウイフレンド 発売日:1997-03-26 歌手:JUDY AND MARY 作詞:YUKI 作曲:恩田快人
今日からふたりは 他人だと なんで悲しい ことを云う あんなにやさしく 抱いたのに 駄目よ…駄目…駄目 駄目なのよ あなたなしでは 生きられないの だからお願い ひとりにしないで 誰にも内緒の 恋だから あなた恨んだ 夜もある あの時強がり 言ったけど 嘘よ…嘘…嘘 嘘なのよ 離したくない この指この手 だからお願い ひとりにしないで 女が惚れると いう事は そうよ死ぬまで 尽くすこと 幸せさがせと 云うけれど イヤよ…イヤ…イヤ イヤなのよ 他のひとなど 愛せはしない だからお願い ひとりにしないで 発売日:2015-03-11 歌手:池田輝郎 作詞:仁井谷俊也 作曲:水森英夫