指をつたう 感覚さえも 広がっていく暗闇をなぞる 息を潜め 沈みこんでは 次の光 求めているだけ 淡く滲む幻のいざない deepness sorrow 遠く今は 失くしたままの 自由映す 静寂の空 どうか全て あの日の様に 夢の中で永遠を照らしていて 気配もなく 繰り返される 声はそっと響き 溢れだす 差し込むVISION こぼれる記憶 変わらずただ痛みを流して 夜に堕ちる 深い闇へと 彷徨う世界 幻の旋律 迫る影が時を紡いで 支配しては漂う 遠く今は 失くしたままの 自由映す 静寂の空 どうか全て あの日の様に 夢の中で永遠を照らして 発売日:2007-12-12 歌手:Aoi 作詞:Aoi 作曲:Aoi
目覚めた部屋は 色もなくて 心の声さえ 砕けて溶けていく めくればこぼれる 記憶ごと 捨てられたらと 一秒ごとに 祈り続けてた だけどほら 君がくれた この光を 空白のページ 開いて 綴り出せば 途切れていた 止まっていた 日々が 輝くよな想い出に 埋められていくの 忘れないよ 覚えてるよ この瞬間を 終わりに 残す言葉は 「また会おうね」 ふたりの約束 過ごした部屋で 肩寄せ合い 読み返していた ふたりのストーリー 明けていく夜に 想い出を重ね合わせて 心の余白 そっと埋めていく 伝えたい気持ち 空へ 解き放てば 夢のよな時間 朝陽で霞んでくよ 君の横で笑っていた日々は モノクロだった世界を あざやかに染めた 忘れないよ 覚えてるよ あの瞬間を 未来へ 託す言葉は 「また会おうね」 ふたりの約束 この時間戻せなくても 目を閉じれば よみがえるよ 綴った記憶 なにもかも 途切れていた 止まっていた 日々を 輝くよな想い出で 彩っていこう 忘れないよ 覚えてるよ この瞬間を 終わりのページ開けば 君とふたり あの日誓った 「また会おうね」 そんな約束 発売日:2016-10-26 歌手:佐々木恵梨 作詞:林直孝 作曲:千葉“naotyu-”直樹
外は雨 ドアのベル なつかしい 君の匂い 別に怒ってる わけじゃなくて たゞあんまり 突然だから 別れた あの日のことも もう今は 忘れてゆくだけ たゞ 優しい雨を 覚えている 君がこゝへ 戻って来るなんて いつからか あんなに好きだった 君の声も 思い出せなくて こぼれる記憶 流すように 新しい愛に 巡り合って 今こうして こんな風に 君がこゝへ 戻って来るなんて 確かに小さな 誤解が解けなくて 僕等を 遠ざけたかも知れない でもそれも あの時の二人 もう遅すぎる きっともう遅すぎる その唇 その髪 君がこゝへ 戻って来るなんて 発売日:1995-03-25 歌手:小田和正 作詞:小田和正 作曲:小田和正
何が見える? あの空の向こう 渡る風 雲はきまぐれ 何が待ってる? この世界の果て ねぇ聞こえる 喜びのうた 誰も知らない 未来 探そう 限界の先に 新しい道が きっとひらける キミさえ知らない キミを探すよ うつむく横顔 隠された痛み そっと… I'll take you...take you as you are. 何があるの? あの海のかなた 船はゆく 見知らぬ国へ 何が呼ぶの? この夜の静寂 笑う月 あざけるように こぼれる記憶 そっと 集めて 過ぎゆく時間に 薄れてく痛み それがせつない 見せない言えない 消せない 秘密は 誰にでもあると今なら思えるよ だから 優しくなれるの 誰も知らない 未来 探そう 限界の先に 新しい道が きっとひらける キミさえ知らない キミを探すよ うつむく横顔 隠された痛み そっと… I'll take you...take you as you are. 発売日:2008-02-20 歌手:いとうかなこ 作詞:江幡育子 作曲:大山曜
小さく手を振る 微かな光 触ったその手でこすった目から 拭いても拭いても こぼれる記憶 なんだよ キミは見覚えのある星 ぐるぐると回るグレゴリー 杉並で思い出す 捕まえようって走ったって 今更何ができるの? 本気で飛んだら 飛べたかもな… 何回も…大きく手をフ振りかえしたよ 何回も…今ギュッてボクを急かす どこまでも幼稚なメロディ ダサいくらいでちょうどいい 恥ずかしいくらいに光って ド派手なお守りで祈るよ 小さく手を振る 微かな光 ホントはキミだけが 頼りの光だ! 触れられないボクだけの星 どこを切っても同じ模様 どんなに夜が黒くても すぐに見つけ出せるよ ぐるぐると回るグレゴリー 杉並で思い出す 泣かないつもりできたのに 笑ってるうちに泣いていた ぐるぐると… 発売日:2004-05-12 歌手:メレンゲ 作詞:クボケンジ 作曲:クボケンジ
君と出会った この水の中で 手を繋いだら 息をしていた ただそう思った 彷徨う心で 額合わせ 口づけした 正座のまま ただそっと笑った 希望あふれた この檻の中で 理由もない 恋がそこにあるまま ただ貴方だった 幼い頃の記憶 今夜食べたいもの 何もかもが違う なのになぜ側に居たいの 他人だけにあるもの “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に足る想い 瞳にいま 宿り出す きらきらはしゃぐ この地獄の中で 仕様のない身体 抱き締め合った 赤子に戻って 躓いて笑う日も 涙の乾杯も 命込めて目指す やがて同じ場所で眠る 他人だけの不思議を “好き”を持ったことで 仮の笑みで 日々を踏みしめて 歩けるようにさ 孤独の側にある 勇気に足るもの 遺らぬ言葉の中に こぼれる記憶の中に 僕らはいつも居た “好き”を持った日々を ありのままで 文字にできるなら 気が済むのにな まだ やだ 遠く 脆い 愛に似た強い 君想った日々を すべて 乗せて届くように詰め込んだ歌 孤独の側にいる 愛に足る想い 二人をいま 歩き出す 発売日:2021-04-27 歌手:星野源 作詞:星野源 作曲:星野源