ふたりの絆と、海へと向かう列車で さよならの夜を、耳たぶを噛んで始めれば、 月よ、あんまり強く映さないで 薄化粧はまだ自信がないままですわ 乱れてたいとくちづけをねだれば、もう明日も解らなくって 許されない夢に溺れながら、もうあなたばかり欲しくって 吐息だけがルルル、汗ばんでいます 何処で間違えたの?愛に未熟なふたり 「僕は線路の上を走るだけ」と列車が笑うから、 ふたりとも濡れてばかり、 あなたの髪に指を絡めて踊るしかないのだから 見つめてたいと頬に手をよせても、泪で何も見えなくって 愛されたいと泣いてもこれ以上、愛しかたも解らなくって ままごとだとルルル、静寂も笑う 砂場で遊んだ記憶、幼い胸はどんな夢を見ていたのでしょう? 乱れてたいとくちづけをねだれば、もう明日も解らなくって 許されない夢に溺れながら、もうあなたばかり欲しくって 見つめてたいと頬に手をよせても、泪で何も見えなくって 愛されたいと泣いてもこれ以上、愛しかたも解らなくって ままごとだとルルル、笑ってしまう ままごとみたい? ひめごとみたい? 発売日:2004-03-10 歌手:ジムノペディ 作詞:小林殉一 作曲:小林殉一