待ちくたびれたかれこれもう1週間 顔が見えない故に気持ちがふくらみました 太陽の自己主張がやまない激しい季節 青く澄む湯船にぷかりぷかり浮かび君想う 炭酸ジュースの様な声のどごしが良くかなり依存性が高い 少年から大人に変わる狭間 ラジオスター僕のラジオスター 夢中で君に周波数合わす ラジオスター僕のラジオスター 君が登場して僕の心壊していったんだ 数年が経ちビールが大好きな僕の立場に変化はでたが 変わらず想う炭酸ジュース もちろんだけどいつまでも スターはスターのままではいられない 世間はそんなに甘くない 泡沫の恋は酷い甘さだけ残り虫歯が出来た 君のチャートに入りたかった ラジオスター僕のラジオスター 夢中で君に周波数合わす ラジオスター僕のラジオスター 君が登場して僕の心壊していったんだ 本当の幸せ君にもらいました ラジオスター僕のラジオスター 君は僕にとって最初の人だった ラジオスター僕のラジオスター 君は僕にとって最後の人になれたら幸せだった 発売日:2016-10-26 歌手:LILI LIMIT 作詞:牧野純平 作曲:牧野純平・土器大洋
黒い雨にきみが濡れないよう ホワイトレインコートになって きみを守りたいよ 孤独の雨に打たれないように ハッピーアンブレラになって 遮りたいよ汚れた空 20xx年 突如現れた怪獣が たくさんのものを 奪っていった 壊していった 怪獣退治は激化し 後に残ったのは 荒れ果てた街と 核弾頭の残骸 何もなかったかのような ガスマスク越しの斜陽 ああまた汚れた雨雲がやってきた 黒い雨にきみが濡れないように 「ホワイトレインコートになって」 きみを守りたいよ 寂しさの雨に打たれないように 「ハッピーアンブレラになって」 遮りたいよ汚れた空 ここは安全です ニュースキャスターの シニカルな微笑 ネジが外れた グランジな世界で泣いている きみを救えるかな 暴れる怪獣きみを守るため 「ウルトラメンになって」 なだめるとしよう 嘘つきな政治家きみを守るため 「独裁者になって」 死刑にしよう 世界の嘘に 殺されるまえに 逃げ出そうよ どこか遠く きみとふたりで とんでいきたいな 嘘ばかりの国で きみを愛す真実だけ 抱いていく きみの声が遠くなっていく おいていかないでよ 祈りは届かない無力なヒーロー 「バッドエンドで迎える」 歪なエンドロール “これが現実です”それでも生きていく 「笑って生きてね」 きみが最期に言った 黒い雨が透明になる未来 世界がわらっていますように 歓びの雨が降り注ぐ日まで きみを忘れないよ 発売日:2014-01-15 歌手:シナリオアート 作詞:ハヤシコウスケ 作曲:シナリオアート
「もう 会いたくもない」嘘みたいな本当の毎日 あなたがいない あたしは 作り笑いで遊んでる 「あぁ 楽になりたい」異様な束縛を抜け出した あたしの部屋は未だに あなたとの思い出で いっぱいいっぱいになって 変われないの あたしの方向で進みたいの いっぱいになった「分からない」と戦う 妄想症状 散らかった部屋の中で あたしは「あたし」を探す 永遠に見つからない 変わらない気持ちだけが 空回りして見苦しい このまま 終わらない 繰り返してく ベルトコンベアーに流されて 同じ形の「あなた」の影 追いかけても縮まらないの 一歩前まで進みたいの 一個だけついた嘘は内緒 「いつまででも一緒」なんて分からない 妄想少女 散らかった部屋の中で あたしは「あたし」を探す 永遠に見つからない 変わらない気持ちだけが 空回りして見苦しい このまま 終わらない 勇気もなく夢も忘れて ただ君に恋してた きらめいた記憶だけが あたしの心揺さぶる 永遠に 永遠に 変わらない気持ちだけが 空回りして見苦しい このまま 終われない 散らかった部屋の中で あたしは「あたし」を探す 永遠に見つからない あたしは一人よがりな「あなた」を思い描いて 少しずつ壊していった 発売日:2013-05-15 歌手:つしまみれ 作詞:Mari 作曲:Mari・Yayoi・Mizue
青春は金色の夏のオーロラ 君が消えた写真の上に たったひとつだけ動かない影 誰の帰りを待ってるの 涙で口づけた君がささやくよ 人には帰れない場所があるね… きっと ガラスのティーンネイジ 青春ってね Wow wow サイレンに震えている まぶしいガラスだね 涙の重さ支えきれず 一瞬の夏が壊れてくよ 煌きながら 君が口笛で投げた小石が 胸に銀の波紋を描く 遠去かるほどに輝き出すね 何気ないつぶやきさえも レンズに突き出した笑顔のVサイン 二度とは帰れない場所を指しているよ ガラスのティーンネイジ 時の波が壊していった 砂の城に光る青春の破片 指を触れたら傷つくよって 哀しい声が風を止めた 振り向く空で ガラスのティーンネイジ 青春ってね Wow wow サイレンに震えている まぶしいガラスだね 涙の重さ支えきれず 一瞬の夏が壊れてくよ ガラスのティーンネイジ 発売日:1990-12-15 歌手:ラフ&レディ 作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明
赤いネイルが剥げて 色気がなくなっちゃった ヒールに傷がついて 美人じゃなくなっちゃった 初めからこっちは それほどでもなかった いつも仕事ばかり 寂しいわけじゃないけど ねえ あなたが言ったさようなら まだ散らばったまま 胸の奥を壊していったままでいるよ フレーフレーフラレ ごめんなんてまた勘違いしないでよ こっちもそろそろ飽きてきたところ 窓に流れるネオン 滲んで消えないように 吊革にもたれて 唇をそっと噛んだ ねえ あなたは言った 好きだと 星屑の数ほど 私はふふんと笑ってみせたけど本当は フレーフレーフラレ 帰ってから号泣 強がりもいいとこ あなたのことがとても好きでした 今日はあなたのキライなプリンを食べよう そして明日はうんとキレイになるのよ 発売日:2017-05-24 歌手:吉澤嘉代子 作詞:吉澤嘉代子 作曲:吉澤嘉代子
抱きしめられて 呼び覚ました 夕陽が光たたえ 君と僕を優しく壊していった すべては染められてゆく 空とただ溶け合っていく 渇いた満月が まだ見ぬ夜を鏡に映す 明日が輝きすぎて かざす手は無防備すぎて 二人で愛した歌を 一度だけ そっと歌った すべては染められてゆく 届かない記憶の果てに 抱きしめられて 呼び覚ました 新しい季節が 頬に留まる 痛みが心に触れる 流れる人の波間に 哀しみは産み落とされる 何度も姿を変えて 金色の涙たずさえ すべては染められてゆく 空とただ溶け合っていく 発売日:2017-06-07 歌手:MONDO GROSSO 作詞:Shinichi Osawa 作曲:bird・Shinichi Osawa
雨あがりに揺れた 水たまりの上を よけたりしないで まっすぐ 歩いていった キミの背中追いかけ 僕は震えたんだ このまま一緒に 見飽きた 窮屈な世界から 飛びだせる気がしたよ 「どうして?」 「いつの間にか あきらめたり いつの間にか 決めつけたり 壁ばかり作ってしまうんだろう」 「だけどね…」 「できないのは 今は誰も やらないだけ まだ誰も 扉を開けてないだけ」 「水しぶき 見たでしょう?」 雨あがりに揺れた 水たまりの上に 映った景色を 蹴散らし 壊していった 凛とした笑顔 重い扉をこじ開けて このまま一緒に 見知らぬ 新しい世界まで 飛びだせる気がしたよ 「どうして?」 「今の僕と 向き合うこと 未来の僕 信じること できなくて立ち止まるんだろう」 「だけどね…」 「体の奥 潜んでいる 心の奥 眠ってる 新しい力があるんだ」 「僕も負けてらんないね」 特別だから キミを讃えるわけじゃない 誰もが特別 誰もが 新しい道を行ける キミがそう笑ってる 雨あがりに揺れた 水たまりの上で もう一度 静まる水面に 大きく映っていた 新しい青い空! (sunny step cloudy step) 笑いながら キミが教えてくれたんだ… 僕にも 新しい道を行ける気がした (rainy step snowy step) 笑いながら 僕も手を振ってみるんだ… キミにも 新しい道が続く気がした (any step any step) 誰もが 新しい道を行ける気がした 誰もが 新しい道を行ける気がした 発売日:2018-03-19 歌手:新しい地図 作詞:菅野よう子 作曲:麻生哲朗
ずっと得意だった 嘘ついて笑うの それが一番楽だった そうやって逃げてきた だけど隣にいてくれることを知ったの 温かさに触れてしまった 優しさってずるいよずるいよ 1人なら涙流さなくて済むのに 堪えられなくするの 別に生きてこれた それでいいと思ってた でも教えてくれたから 1人じゃないって あの時出会ってから急に怖くなった 孤独になることに怯えて 優しさってずるいよずるいよ 今まで強い自分で来れたのに 弱く脆くしてくるの 優しさってずるいのにずるいのに 心乱されるほど 胸は温かくなるの 変わらない日常がこんなにも光で眩しく見えたんだ 全て壊していった取り戻させてくれた あるべき姿 ずっと小さかった鼓動の音が 今は大きくこだまする ブレていんだよもともとルールなんてなかった 優しさって優しくないよ でも生きていける道しるべである 優しさってずるいけどずるいけど 本気で流してくれる涙が 嬉しくて救われて 優しさって綺麗だ綺麗だ 次は私があなたの涙を 流したいと思った 発売日:2021-03-03 歌手:tami 作詞:tami 作曲:tami