陽射しは 水の底まで 折れ曲がるようにして届いた そこにまるで探していたものが あったかのようにね 水色のフィルターを通して 僕は世界を見ていた 揺らぐ視線のずっと先に 繰り返される悲しみも 目映い夏の風は 穏やかに過ぎていく やわらかな波に たゆたう痛みを置き去りにしながら 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕は季節に浮かんだままで ただただ それを眺めていた はしゃぎすぎる時間と その向こう側にある静寂(しずけさ) 夢と現実の狭間で あなたの声が聞こえた気がした 目映い夏の午後に いつか朽ちていく時 永遠なんてない だからこの瞬間が 愛しく思えるんだ 手と手が触れて二人 顔を見合わせた 光のプールに沈み込む きっと僕らがつかみたかったものは こんなありふれた日常なんだ 楽しそうに笑う子ども達 光のプールが包みこむ 僕はあなたを離さないように 強く強く抱きしめた 発売日:2007-06-06 歌手:秦基博 作詞:秦基博 作曲:秦基博
きっと この扉のその向こう側に 僕らの未来が待っている きっと まだ知らない広い空や まぶしい景色がたくさんあるだろう 二度とあなたを一人にはしない 地図のない行き先に迷うときも 僕のこの手で誰より幸せにしたい人 あなたのためなら強くなれる どんな暗闇もくぐり抜けると決めたから ずっと独りきりじゃできないことを 一緒に集めて生きて行くんだね 約束するよ その幸せを ありふれた退屈と間違えないと 僕はあなたに何度もくり返し恋をする 初めて出会ったあの日のように 何気ない日々をひとつひとつ重ねながら あなたを今日まで支えてくれた たくさんの人たちにここで誓おう 僕はあなたに何度も何度だって恋をする 涙も孤独も古いキズも すべて抱きしめて守って行くと決めたから 白いページにただ笑顔だけを綴る LOVE STORY 発売日:2005-06-29 歌手:F.O.H 作詞:Natsumi Kobayashi 作曲:AKIRA
青空は 誰の目にも 違う色に見える それぞれの今を映し出せる 一人ずつのスクリーン 君は この映画の主人公として生まれてきた 二人の監督から受け取った 分厚いシナリオ 鼓動がページをめくる 一人きり 立ち止まるシーンも 君だけに向けられたライトがある 君が輝く時 空が色を変えるよ 遠く離れてても いつでも君が見えるよ 君も この映画をいつか見終えるだろう その時に浮かぶタイトルはきっと 短くて聞き慣れたやつさ 今日もそう呼ばれてた 君が生まれてきた意味はどんな時も 変わらない だからもう 自分を投げ出さないで 夜の向こう側で 待ってる 朝があるように どんな悲しみも その向こう側に行けば 君を輝かせる 仲間がいつも待ってる 涙は 心に降り積もる 消せないフィルム 君が輝く時 空が色を変えるよ 遠く離れてても いつでも君が見えるよ 空の向こう側で 歌う 君への主題歌 遠く離れてても 君だけに聴こえるように いつだって聴こえるように 発売日:2011-02-16 歌手:コブクロ 作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
激しい雨が心を震わせる あの日のように ただ走りぬけた昨日までの My Dream信じているのさ 終わりのない Defence でもいいよ 君が僕を 見つめつづけて くれるなら STAND UP TO THE VICTORY いくつもの朝をむかえ いつかきっと つかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に 何もなくても かまわないから かけがえのない 君のやさしい笑顔抱いて 子供の頃の小さな思い出 時がこわしてゆく 瞳の中に焼きついた Starlight 忘れはしないさ 感じているよ生命の Rhythm 君が僕の心の中にいるかぎり STAND UP TO THE VICTORY いくつもの夜をこえて あの星をつかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側にたとえ 悲しみが待っていたとしても 信じて欲しい 君の 涙を みたくないから STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に何があるのか 誰も知らない STAND UP TO THE VICTORY いくつもの朝をむかえ いつかきっと つかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に何もなくても かまわないから STAND UP TO THE VICTORY[ビクトリー] いくつもの夜をこえて あの星をつかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側にたとえ 悲しみが 待っていたとしても 信じて欲しい 君の 涙を みたくないから 発売日:2005-03-24 歌手:川添智久 作詞:井荻麟・みかみ麗緒 作曲:川添智久
少年時代、夕日を背負って 17時の鐘で We have to go home 約束破って遊んだ someday 帰らん背徳感とえも言えん body&soul 父さんの引き出しの中 ラベルのない意味深 VHS 見たことない人たちの make love 見たことは言えぬまま still now 頭じゃ分かってて身体で間違った その向こう側に手を伸ばしたら もう後戻り出来なくなること まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう 週末に待ち合わせしようよ 次のフライデーナイト フライデーナイト まだ食ったことない 呑んだことない 味が僕らを待ってるよ 見られちゃマズイくらい楽しい夜を 始めよう ダメって言われるほどやりたい やれって指図する奴は嫌い いつからこんなに天の邪っ鬼ぃ? やめられやしない WEEKEND JOURNEY 本能ってやつと煩悩を間違った やめて見ないでなんて言われたら ああもう 見たい 聞きたい 触りたい まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう 出かけたい人 この指とまれ 次のフライデーナイト フライデーナイト まだ食ったことない 呑んだことない 味が僕らを待ってるよ トラれちゃマズイくらい楽しい夜を 始めよう 誰に理解されずとも 幸せはここにある 誰に見せられなくても きっとまた笑い合える 誰に理解されずとも 喜びはここにある 誰に見せられなくても きっとまた分かり合える まだ まだ見たことない見たことない 誰も触れたことない触れたことない 世界へ旅に出かけよう どこまでだって僕ら行けるよ もし叩かれても 蹴られても それを高らかに笑われても 笑い返して立ち上がろう どこまでだって僕ら行けるよ 比べられやしない 誰でもない 君じゃなきゃ見れない 素敵な未来へ 辿り着ける時まで どこまでだって僕ら転がり続けてやろう 発売日:2016-06-22 歌手:高橋優 作詞:高橋優 作曲:高橋優
激しい雨が心を震わせる あの日のように ただ走りぬけた昨日までの My Dream信じているのさ 終わりのない Defence でもいいよ 君が僕を 見つめつづけて くれるなら STAND UP TO THE VICTORY いくつもの朝をむかえ いつかきっと つかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に 何もなくても かまわないから かけがえのない 君のやさしい笑顔抱いて 子供の頃の小さな思い出 時がこわしてゆく 瞳の中に焼きついた Starlight 忘れはしないさ 感じているよ生命(いのち)の Rhythm 君が僕の心の中にいるかぎり STAND UP TO THE VICTORY いくつもの夜をこえて あの星をつかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側にたとえ 悲しみが待っていたとしても 信じて欲しい 君の 涙を みたくないから STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に何があるのか 誰も知らない STAND UP TO THE VICTORY いくつもの朝をむかえ いつかきっと つかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側に何もなくても かまわないから STAND UP TO THE VICTORY いくつもの夜をこえて あの星をつかんでみせる STAND UP TO THE VICTORY その向こう側にたとえ 悲しみが 待っていたとしても 信じて欲しい 君の 涙を 見たくないから 発売日:2009-12-09 歌手:Rey 作詞:井荻麟・みかみ麗緒 作曲:川添智久
言葉を交わしたその刹那相対的 重なる幾つもの光 くすぶった決意も明日を知る涙も 時の流れるままに 形のない未来に寄り添い得るのは 架空の影の虚しい自信と力 吹けば飛ぶような儚い夢に 賭けた命笑わば笑え 尊く高き星に選ばれし mission 痛みだけを確かめるような そんな弱さ今越えてゆけ 彷徨う魂が浮かび上がる Once & Forever 抱いて貫け 跪き惑うその姿感情的 目を溢れる涙模様 昴った正義も繰り返す悪意も 記憶の幅の中で 形のない未来が今を蝕んでも 悪意のない正義をただ振りかざして 泣いてすがる短い夢を 欲しがる手ならもういらない あざとく浅き徳に抗いし passion 導かれるその向こう側に 放り投げた願いよ届け 失くした運命を掴みかけた Once & Forever 抱いて貫け 吹けば飛ぶような儚い夢に 賭けた命笑わば笑え 尊く高き星に選ばれし mission 痛みだけを確かめるような そんな弱さ今越えてゆけ 彷徨う魂が浮かび上がる Once & Forever 掴みかけた Once & Forever 抱いて貫け 発売日:2007-07-25 歌手:GRANRODEO 作詞:KISHOW TANIYAMA 作曲:MASAAKI IIZUKA
受け入れたつもりが どこかで拒んでる その理由すら自分でわからない 目に見えている事 その向こう側にある命の息吹 聞こえる 叶わない夢なら 捨てちゃえば身軽だよ 知ってる 分かってるんだけども もう少し抱きしめていたいや 通り雨 ほらまた降り出した 木の下で雨宿りしながら 物思いにふけっているよ 通り雨 この胸を濡らして 水溜まり いくつも作っていく いつか光が射して それが乱反射し合って キラキラ輝くといいのに 甘えるのが嫌で 寂しいのが苦手 あまのじゃくだと 君は笑うけれど 恨み続けながら とっくに許してる そんな毎日 繰り返す 生まれた瞬間から ゆっくりと死んでゆく そこからは もう逃れようがないなら 笑っていたいんだけどな… 通り雨 まだ降り続いてる 新聞をめくってる間に また陽は照りつけるだろう 通り雨 この胸を濡らして 水溜まり いくつも作っていく いつしか夜になって そこに星空が映って キラキラ輝くといいのに 雨上がりの街にある特有の匂い 透き通った空気が好きだった 何かをリセットしたみたいな気配が 新しい僕を運んでくる気がして… 通り雨 ほらまた降り出した 鼻歌を歌ってる間に また陽は照りつけるだろう 通り雨 この胸を濡らして 水溜まり いくつも作っていく いつか光が射して それが乱反射し合って キラキラ輝くといいのに 通り雨 この胸を濡らして 水溜まり いくつも作っていく いつしか夜になって そこに星空が映って キラキラ輝くといいのに キラキラ輝くといいのに 発売日:2007-03-14 歌手:Mr.Children 作詞:Kazutoshi Sakurai 作曲:Kazutoshi Sakurai
全速力でも かけ抜けた あの路地は今とても狭く 記憶の曖昧さにホロリとくる 出来るだけ 君が好きな 場所が好きでいたい がんばってみたいけど 真っ直ぐに この道をゆくと 変わらない波の音が 迎えてくれる 心の中 羽が広がる そんな気持ち なれちゃう場所があるよね 空き地にはほら ビルが建つ この場所にはもう 風は来ない でも僕は今 自由だから この街を あとにします できれば君とね ゆきたいんだけど 言葉に ならない気持ちが やさしさに形を変え 届くといいなぁ 雨雲…その向こう側には 晴れた空に 包まれたホシのように 何処かで つながるといいなぁ 君の‘好き’と僕の‘好き’が出会うといいな どちらを選んでも今は 切ない気持ち 残すよ やさしい雨のよう 発売日:2004-06-16 歌手:GARNET CROW 作詞:Azuki Nana 作曲:Yuri Nakamura
贔屓のチームの勝敗が 今夜の気分を大きく左右する っていっても たいした話じゃない 天井からつった テレビを見て ボクは君の肩に手をまわすけど きっとこれがベストなカタチじゃない 残りのピザを食っちまったら たまにはいっしょにゆっくり歩いて帰ってみよう この道は一体どこへ つながっているのだろう ヘッドライトが僕たちの ふぞろいな影を 映し出してる ルル… 緩慢な日々を やりすごして 夢は夢のままでいいと思ってしまう そんなものなんだって 学んだよ 申しわけ程度の飾りつけが 風に揺られ遠慮がちにクリスマスの到来を告げる 君のことがただ愛しい どうなっても失いたくはない 低くたれこめた雲が この街と僕たちを包んでいる ルル… 死の谷をつき進み いくつものカーブを曲がり 山河を越えわたり その向こう側に まだ見ぬ何かが待ってるというの いつもより力強く 君の手を握りしめて 昨日よりもましな日に してみたい きっとできるはずだろ ルル… 発売日:2010-08-18 歌手:稲葉浩志 作詞:稲葉浩志 作曲:稲葉浩志