こらえきれず 涙が頬を 濡らす雨の中で 傘もささず歩いてゆく あなたの背が 冷たそうね ごめんなさい ごめんなさい わたしが自分で 孤独へ追いやっただけの話なのに うぬぼれてた あなたの愛に おぼれていた 優しさに 恥ずかしくて 話せはしない 愛をなくして しまったなんて 勝手なものね 勝手なものね わたしも自分で 心の扉だけ 閉めたはずなのに これですべて 終ったのに むなしさだけ残る ほかの誰も 悪くはない 悪いのは わたしひとり そんなものね そんなものね わたしが自分で 孤独へ追いやっただけの話なのに 発売日:1990-03-21 歌手:杏里 作詞:福島邦子 作曲:福島邦子
昔によく行った 夏祭りを覚えてる はぐれてしまわぬように しっかり手を握っていた 何もかもが輝いて 恐いものなんてなくて 美しい夢だけを 追っていたあの頃 通り抜けた風がなんだか優しすぎて こらえきれず涙が頬を伝っている 懐かしく想えるのは 通り過ぎてしまったから どんなに悲しくても いつかは笑って話せる 大人になるその途中 失ったものもあった だけど今かけがえの ない人がほらいる 通り抜けた風がなんだか優しかった 明日の今頃もあなたを愛している 大切にしてね 悔やむ事ないように 時はかけがえのないものだから 忘れないでね どんなに祈ってみても 今はもう二度と帰らないから 発売日:2003-07-09 歌手:浜崎あゆみ 作詞:ayumi hamasaki 作曲:CREA+D・A・I