音を消したテレビのなかには 夢のように今日が映ってた まだ何も起こっていないみたいに 少しずつあきらめてるのを 自分でも気づかないくらい せわしなく見慣れた狭い道を行く 僕らははじめから 何もなかったように 終わる一日を見送って 誰にも聞こえない ひとりごとのように 歌を口ずさむ 擦り切れないあのメロディ 夕焼けは今、心の色 ひと時もとどまらずにいる 抜け出せないこの生活も 季節に滲む 僕らははじめから 何もなかったように 終わる日々をまた生きている 誰の為でもない 願い事のような 歌を口ずさむ わけもなく 優しさを待つより 人と比べるより 薄暗い朝を選んだ 僕らははじめから 何でもなかったように 起き上がっている 幾度となく わけもなく 発売日:2013-08-07 歌手:peridots 作詞:タカハシコウキ 作曲:タカハシコウキ
はじめからきっと... はじめからきっと その気なんてなかったでしょ? それならばいっそ 優しくしないでよ いじわるなその目に 見つめられるだけで もうダメだ 「イヤだ 絶対 あんなやつ」 そう言ってみたけど... 誰か教えて欲しい この恋の終わり方 見つからない 教科書にもどこにも 載っていない答えを 誰か伝えて欲しい あの人の忘れ方 過去も全部 どんな数式だって 導けない答えは 今は出ないようね... あの日からずっと 窓の外見上げてる 授業の内容も うわの空なんだ 偉そうな口調で 呼びすてになんてしないでよ 「まさか 反対 あんなやつ」 親友の忠告も... 本気になっちゃダメと 自分に言い聞かせた でも無理だね 「考えないように...」と また考えてしまってる そばにいさせて欲しい 素直に言えば どんな顔するだろう いたずらな微笑みに 全部見透かされそうで 胸が苦しくなる... はじめからきっと 本当はずっと 「大好きだったのに...」 誰か教えて欲しい この恋の終わり方 見つからない 教科書にもどこにも 載っていない答えを 誰か伝えて欲しい あの人の忘れ方 過去も全部 どんな数式だって 導けない答えは ずっと出ないようね... 発売日:2018-06-20 歌手:駒形友梨 作詞:西川マコト 作曲:西川マコト
一人ぼっちは寂しいけれど みんな一人ぼっちなら 寂しくなんかない 一人ぼっちなんかじゃないから 「君は優しい人」 誰かに与えられたその 肩書きを守るため 必死に僕を飼いならす だけど もう疲れたよ 僕は降りることにしよう 一言で言えるような人間に 僕はなれない 生きてる間の ほんのちょっとの時間くらい 一人で大丈夫だよ 大丈夫だよ 一人ぼっちは寂しいけれど みんな寂しいんなら 一人ぼっちなんかじゃない 寂しくなんかないから 僕はもうダメなんだ 神様の失敗作 どこで何を 間違えたんだろう 答え合わせでもしよう でも待ってよ もしかしたら この世界ははじめから 失敗作や でくの坊の 放り込まれたゴミ箱 生きてる間の ほんのちょっとの時間くらい 誰かといればいいんじゃない いいんじゃない 一人ぼっちは寂しいけれど みんな一人ぼっちなら 寂しくなんかない 一人ぼっちなんかじゃない 一人ぼっちは寂しいけれど みんな寂しいんなら 一人ぼっちなんかじゃない 寂しくなんかないから 「ところで君は じゃあどんな人?」と尋ねられて気付いたよ 一人だけじゃ 誰かがいなきゃ 僕が誰かも分からない 僕は 生きてさえいないじゃないか 一人ぼっちは寂しいけれど 君と二人ぼっちなら 寂しくなんかない 一人ぼっちなんかじゃない 一人ぼっちと一人ぼっちが 集まってできたこの世界 寂しいことなんかない 一人ぼっちなんていないよ 一人ぼっちになんてなれないから 発売日:2011-03-09 歌手:RADWIMPS 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
はじめからわかっていたんだ 僕の代わりなんていない だけど、どうして向き合えないんだろう… 周りの仲間もそれぞれの場所を目指してく 自分ひとりが置いていかれてる 本当はどうしたいか分かっていたんだ I want a place 陽の光のように I want a place 雲を突き抜け 遮るものは何も無い そう、なのに立ち尽くす I want a place 夜の星座のように I want a place 暗がりを照らす 振りほどけ臆病を 自分のこの足で 羽ばたける場所を目指してく 意外とキレイだったな 澱んだ空気さえも 星が無いほど 月は眩しくなる 「全てのものに理由や意味があるんだよ」 まるで僕にそう、ささやくみたい 本当はどうしたって良かったんだ I want a place 陽の光のように I want a place 雲を突き抜け 遮るものは何も無い そう、なのに立ち尽くす I want a place 夜の星座のように I want a place 暗がりを照らす 考えすぎていたよ 1つも間違えないで 生きるなんて逆にせこいな 陽の光が差す方 海渡る鳥のよう 雨が降り晴れるよう 見えた七色模様 風をつかみながら 空へ上昇していくよ 丘を越え 雲を越え 願った未来へ I want a place 陽の光のように I want a place 雲を突き抜け 遮るものは何も無い そう、なのに立ち尽くす I want a place 夜の星座のように I want a place 暗がりを照らす どんな今日になったって 焦る事はなかった I want a place 道のない道へ I want a place 夢じゃない夢へ 歩いていこう この街で約束の場所を目指して 発売日:2012-09-19 歌手:SPYAIR 作詞:MOMIKEN 作曲:UZ
もしこうだったらと思い悩むより ここにいることを 抱きしめたい きっと ふたり出会う前よりも ずっと 運命は 決まってたんだね たとえ 闇で先が見えない夜も いつだって越えられる 君となら そうなんだ、願うことは誰にも邪魔できないの 星空の下でふたり 思いを掛け合わせる もう何も迷わないよ 君がそばにいれば 遠い月明かりに つづく銀世界 溢れる想いを 映していた ずっと瞳の奥 見つめてきたもの この胸に そっと焼き付けた どんな時も 君はひとりじゃないよ 重ねた手 離さない 誰よりも強く たとえ雲が道を隠そうとしても その場所に 辿り着く 君となら 何度でも伝えたいよ 信じることの強さを 探してる宝物は はじめからここにある そうなんだ、願うことは今日の続き 描くこと 星空の下でいつか 思いの丈聞かせて もう何も怖くないよ 君がそばにいれば 発売日:2015-08-19 歌手:eyelis 作詞:矢吹香那 作曲:前口渉
想像つかないような凶悪なニュース ほら また誰か 止められない涙を spotlight 浴びるために 私達ここにいる できるならたくさん 笑っていたいよ 人はみな 同じ 真っ白な心で 産まれてきた 傷ひとつなく 教わったわけじゃない 信じる気持ちも そう 愛することも もう はじめから知っているから 幼い頃に読んだ古い詩集 今になって少しその意味がわかるように shutdown そんな日々じゃ 閉ざされたままだろう 今日はまた新しい光が射すよ 泣いたっていいじゃない 大人になってもずっと 痛みには慣れたくないよ 転んだってbe alright 私らしくいこうよ 遠回りしても 起こせる気がする ミラクル 人はみな 同じ 真っ白な心で 産まれてきた 傷ひとつなく 教わったわけじゃない 信じる気持ちも そう 愛することも もう はじめから知っているから 泣いたっていいじゃない 大人になってもずっと 痛みには慣れたくないよ 転んだってbe alright 私らしくいこうよ 遠回りしても 起こせる気がする ミラクル 発売日:2014-11-12 歌手:アイリス 作詞:菜々子 作曲:yashaken
好きだよ 愛してる君以外の他の人を 愛せない体になってしまったのばかみたいだな 愛に舌打ちをして 愛に出会いました 貴方を見てると幸せなんて世界も平和になったのね 街中ながれるラブソングが今日はやけに目に付くの 耳障りだから消してくれいやそうでもないかもな 好きだよ 愛してる君以外の他の人を 愛せない体になってしまったのばかみたいだな 愛は遠回りして 忘れた頃にやってくる 気づいてないけどもう遅いのよ 世界は君と僕のもの 先ほど流れたラブソングは結局失恋ソングでさ 永遠なんてはじめから そんなもの作るから でも好きだよ 愛してる君以外の他の人を 愛せない体になってしまったのばかみたいだな 愛してとか言えないから 自分から愛してみた がむしゃらに君を捜しても 何処にもいないよ 世界は僕の味方で 夢を与えた 僕は君と二人で 夢を見たいんだ 好きだよ 愛してる君以外の他の人を 愛せない体になってしまったのばかみたいだな 発売日:2014-11-19 歌手:赤色のグリッター 作詞:佐藤リョウスケ 作曲:佐藤リョウスケ
さっきまでの余裕の君は なんでいつもこうなってんの 何度はじめからやり直したって 明日に答えはない なんだかんだ人間はいつも 結局自分のことばっかりで そう思ってる自分に僕は 一発殴ってやりたい 肝心なときに人は 目の前のものに気づかない そうやって日々が過ぎて 大切なものを失った もうちょっとだけ もうちょっとだけ もうちょっとだけって何回目だ もうちょっと待って もうちょっと待って もうちょっと待ってない もう game over だよ いつも君は嫌いな食べ物 隅っこの方にさけていると いつの間にか食べ物達から さけられてしまう 象の鼻は長い 君と僕との距離 愛し愛されて人は嫌いなものも食べられるようになる もう泣いていたって 叫んでいたって 我慢できないなら何回でも あげるから 全部あげるから あげるから continue はまだ? もうちょっとだけ もうちょっとだけ もうちょっとだけって何回目だ もうちょっと待って もうちょっと待って もうちょっと待てない もう game over 失って 全部失って 失っても構わないから 貴方だけ 貴方だけ 貴方だけいれば十分すぎるから 発売日:2015-12-02 歌手:赤色のグリッター 作詞:佐藤リョウスケ 作曲:佐藤リョウスケ
ただあたり前に今日も 息をするように、ずっと すべての勝者の僕は すべてに正しい 絶対である重さ 絶対という覚悟 それはこの身に相応しい宿命だ 逆らえると思うのかい 不快にさせるな 身分の違いがどれほどか 思い知るがいい 敗北は与えるもので 例外は認めない 今でもこれから先も 決して揺るぎはしない この眼に視える未来もすべて 同じさ 課せられただけじゃ脆い 研ぎ澄ます意志で、もっと すべての勝負に僕は 勝利し続ける 絶望はもうそこだ 絶望じゃまだ不満かい そんな挑戦は無意味な蛮勇だな 可能性と呼べるものは 残さず摘みとる 手を緩めるのは それからと決めているからね 服従を避けることなど はじめから有り得ない 誰であれ歯向かう奴は 決して許しはしない それが仲間や親だとしても 同じさ 最善を尽くし求めた 未来のカタチに 最上を目指し極めた 自分の誇りに 再会を選び別れた かつての仲間に 最強であり続けると 誓って必ず 敗北は与えるもので 例外は認めない 今までもこれから先も 決して揺るぎはしない 服従を避けることなど はじめから有り得ない 誰であれ歯向かう奴は 決して許しはしない この眼に視える未来もすべて 同じさ 同じさ 同じさ 発売日:2015-07-08 歌手:赤司征十郎(神谷浩史) 作詞:こだまさおり 作曲:増田武史
この歌は はじめから あなたへの つのる思いで はち切れる歌 夜明けには 霧の中 生まれ出す 水晶のように きらめき くだけて 涙さえ 振り切って 背中には うぶ毛だつ 翼を広げ 幾とせ ちとせまで 飛び越え 歌い また飛び上がり 歌って この歌は はじめから あなたへと 暖め続けた 愛のことです 夜道には 空じゅうの 星くずの神々が きらめき さざめき歌う 刃(やいば)さえ 振り切って 背中には うぶ毛だつ 翼を広げ 幾とせ ちとせまで 飛び越え 歌い また飛び上がり 歌って 発売日:2001-05-23 歌手:あがた森魚 作詞:あがた森魚 作曲:あがた森魚