頬を濡らした夜も 眠れずに迎えた朝も 君が歩き続ける 永遠のたった一瞬さ 今いる場所が悲しくて 何も見えなくなる いつでも どこかに 青空はあるよ 思い出より すぐ近くで いつでも どこかに 夢は待ってるよ 明日になれば わかるはずさ もっと自分を信じて 立ち止まらず 風になろう 風に… 人は傷つきながら また誰か 傷つけてゆく 君の胸の痛みは 過ぎ去った遠いリグレット 自分の影が淋しくて そっと動いてみた 自由はどこかで 翼を広げる うつむいたら 気づかないさ かならずどこかに 木漏れ日が揺れる つらい日々のその隙間に 君が歩き出したとき そらの色も変わるだろう やがて… 雨が降ったときには 誰かの優しさに 心寄せて 君が一人じゃないと知るさ いつでも どこかに 青空はあるよ 思い出より すぐ近くで いつでも どこかに 夢は待ってるよ 明日になれば わかるはずさ もっと自分を信じて 立ち止まらず 風になろう 風に… 発売日:1995-10-21 歌手:小野正利 作詞:小野正利・秋元康 作曲:大山曜