昨日も今日も晴天で入道雲を見ていた 怠いくらいの快晴だ徐に目を閉じて 「それ」はどうも簡単に思い出せやしない様で 年を取った現状に浸ってたんだよ 大人ぶった作戦で不思議な合図立てて 「行こうか、今日も戦争だ」立ち向かって 手を取った 理不尽なんて当然で独りぼっち 強いられて 迷った僕は憂鬱になりそうになってさ 背高草を分けて滲む太陽睨んで 君はさ、こう言ったんだ「孤独だったら、おいでよ」 騒がしさがノックして生まれた 感情さえも 頭に浮かんでは萎んだ「幻なのかな?」 秘密基地に集まって「楽しいね」って単純な あの頃を思い出して話をしよう 飛行機雲飛んで行って「眩しいね」って泣いていた 君はどんな顔だっけなぜだろう、思い出せないな 痛いくらいに現実は足早に駆け抜けた 選んだ今日は平凡で崩れそうになる日々さ 昨日の今日も延長戦大人だって 臆病だ 今になってなんとなく気付けたみたいだよ 廻るセカイのイデア、枯れる太陽 炎天下陽炎が揺らいだ 「忘れないで、さぁ、進もう」 もどかしさに何度でも明日を夢に見ていた 戻らない、先のある世界へ「僕たちで変えよう」 「思い出して、終わったって。秘密基地も、冒険も あの日に迷い込んだ話の事も」 独りぼっちが集まった子供たちの作戦がまた今日も廻り出した 「また、何処かで。」 「涼しいね」って言い合った夏空は透明だ 泣かない様に、吸い込んで「さようなら」しよう 秘密基地に集まって笑い合った夏の日に 「また何処かで思い出して出逢えるかな」って 何度でも描こう 発売日:2016-07-27 歌手:天月 -あまつき- 作詞:じん 作曲:じん
都会(まち)を脱け出し Dance Dance Dance 南の島 気分しだいで Dance Dance Dance 裸の恋 陽炎が立ち昇る 灼熱の日々 常夏のレビュー 手招きしてるよ How are you? シャワー・ハウス 飛び出せば セミ・ヌード On the beach 光るしぶきを浴びて サファイアの空 抱きしめる パラソルの下では グラス片手のバチュラー 陽気に酔ってWink投げる 南の風はDance Dance Dance 口説き上手 魅力しだいでDance Dance Dance 傾くMy heart マルガリータに甘い謎を浮かべ 左手で恋のめまい飲み干せば I love you… Feel so fine ゆらゆら揺れる珊瑚礁 秘密のオアシス 青い水の底では 誰もが誘惑の人魚(マーメイド) 惜し気もなくさらす 悪戯好きな素肌に くちびるをおしあてて… Memory 椰子の木陰で Last Kiss Kiss 見つめ合えば 夕陽に染まる Last Kiss Kiss 二人の影 サンゴの枝が 胸に刺さったよう… 忘れられない夏に そっと手を振れば I love you more than you I love you more than you 発売日:1988-11-21 歌手:亜蘭知子 作詞:亜蘭知子 作曲:清岡千穂
溜息ひとつ ついて 瞳をそらすのね 私の胸に残る 想いをあなたは散らす ひらいた窓の 雨音にまぎれ いつかの Pianoが 唄っている ああ 抱きしめてくれた日の 陽炎が ああ ふたりの季節 流してく涙になる ただひとつの 言葉も 留められずに 冷たい風のなかも あなたの影に 寄りそって歩いてた やさしさに慣れすぎてる 雨が止む前に 部屋を出ていって 消えてく靴音 追えないよう ああ さよならが言えなくて 今はただ もう 色褪せて落ちるのを 待つだけなの あなたの香り そっと 雫に流して ああ 抱きしめてくれた日の ピアニッシモ ねえ 忘れない 忘れないで 胸の奥に あなたが好き それだけで 生きていたのよ それだけで 生きてきたのに 発売日:2009-06-24 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也
移り変わってく時代 喜怒哀楽デモクラシー わたし取り残して 夏の空は浪漫焼け 何かが足りないよ わたしのせいね サンセットベイベー 食べちゃいましょう 憂鬱 Hey!らっしゃい! たぎらせろ 燃え上がれ 祭り センセも生徒も 関係ない 人生は 踊り通じ合う これでいいのだ カマせ!NaNaNa! 踊れ!NaNaNa! 歌え!NaNaNa! 今宵!サンバDEわっしょい! 恋に恋する季節 陽炎が惑わせば 打上花火だわ 眩しくて儚くて 何かを残したい 押し競饅頭 奇跡のアバンチュール 振り掛けましょう 幻想 Hey!らっしゃい! たぎらせろ 燃え上がれ 祭り 平でも社長でも 関係ない 人生は 歌い通じ合う これでいいのだ カマせ!NaNaNa! 踊れ!NaNaNa! 歌え!NaNaNa! 今宵!サンバDEわっしょい! あなたしかできないの 信じてる ありがとう 君に 君に 届いて情熱よ この拳ひとつで 夢 描いてきたの たとえ 失っても かつぎ続ける 神輿 Hey!らっしゃい! たぎらせろ 燃え上がれ 祭り カッコ悪くたって 関係ない 人生は 踊り通じ合う これでいいのだ カマせ!NaNaNa! 踊れ!NaNaNa! 歌え!NaNaNa! 今宵!サンバDEわっしょい! NaNaNa… 発売日:2016-07-13 歌手:アルスマグナ 作詞:Airto Moreira・G. Engels・R. Zenker・日本語詞:mitsuyuki miyake 作曲:Airto Moreira・G. Engels・R. Zenker
「涙を拭いて」いつか動き出すから 雪解けのように キラリ未来光る 夢はいつだって Knocking on the mind感じて アスファルトの隅で 冷たい闇に震えたって 恐れないでPure heart いつだって花は上を向いてる どんなときも忘れずにいて欲しい その笑顔は太陽だ 愛の洪水が止まらないほどに 想いが満ちてく 側にいさせて欲しい 「信じる」ことを分け合おう… 「何故なのだろう?」姿みつける度に 過去の陽炎が ふわり空に消えた 灯火のように Knocking on the mind暖かい 冬の景色さえも 春の色に見えるほどに 世界が今Changing 初めて歌が風に飛んだ 限りある言葉じゃ足りないから 人は触れようとするのか? 心のダムから溢れるように 強く締めつける 確かめてこの鼓動 「トクントクン」とAh…唄う… どんなときも忘れずにいて欲しい その笑顔は太陽だ 愛の洪水が止まらないほどに 想いが満ちてく 側にいさせて欲しい 「信じる」ことを分け合おう… 発売日:2011-08-03 歌手:聖川真斗(鈴村健一) 作詞:上松範康(Elements Garden) 作曲:藤間仁(Elements Garden)
紺色の制服に包んだ体は 真白い雪割草です 花まつり 春まつり 地面を揺るがせ ざわめきが届いてきます はにかみ屋さん 出ておいで 怖がり屋さん 手のなる方へ 草萌える春を踏み裸足のまま 駈けだしましょうか処女の森を 16 だから恋初め 16 今はなり始め 16 だから恋初め 校庭に陽炎がユラユラ立ちます 胸をだく私囲んで 恋まつり 夢まつり 準備が終わって 幕あけをひとり待ちます 恥じらい屋さん 出ておいで お天気屋さん 明日は晴れるよ 風渡る空を抜けおもいっ切り 駈けだしましょうかあなたの許へ 16 だから恋初め 16 あなた知り始め 16 だから恋初め はにかみ屋さん 出ておいで 怖がり屋さん 手のなる方へ 草萌える春を踏み裸足のまま 駈けだしましょうか処女の森を 16 だから恋初め 16 今はなり始め 16 だから恋初め 発売日:1999-09-22 歌手:三田寛子 作詞:阿木燿子 作曲:井上陽水
暑い夏の午後 僕は駅を降りた 東京に住んで初めて来た街 陽炎が揺れる踏切の向こうに 僕をまっすぐ見つめる人がいた 15年前の土砂降りの雨の日 突然あなたは僕の前からいなくなった 母さん、 どうして僕を あの時一緒に連れて行ってくれなかったの? 母さん、 幼い僕は心閉じたまま あれからずっとあなたを 許せなかった まるで傷口を自分で縫うみたいに あなたを消し去り僕は大人になった 15年振りにあなたから手紙が届いた 「新しい家族と暮らしています。おまえに会いたい」 母さん、 あれから僕は 大切な人も上手く愛せず傷つけてしまう 母さん、 本当はずっと逢いたかったんだ あなたの腕に ただ、抱かれたかった 陽炎が揺れる踏切の向こうに 僕とそっくりな瞳の人がいた その時すべてを許せる気がした 心の奥で僕は叫んだ 「僕だよ」 「母さん」 発売日:2013-02-13 歌手:JUN SKY WALKER(S) 作詞:寺岡呼人・jam 作曲:寺岡呼人
8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と駄弁(だべ)っていた 「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機 バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫(しぶき)の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな陽炎(かげろう)が「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる 夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ 目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時? 8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに煩(うるさ)い蝉の声覚えていた でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた 落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈(つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした 何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。 こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。 バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋(きし)む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら 実によく在る夏の日のこと。そんな何かがここで終わった。 目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人 猫を抱きかかえてた 発売日:2014-04-23 歌手:和楽器バンド 作詞:じん(自然の敵P) 作曲:じん(自然の敵P)
まぶしい陽炎が きみの姿を眩ました 誰かが手放した 白いパラソル風に舞う いつからそこにいて 誰を待ち続けてたの 答えのないきみの 瞳の奥に落ちてく I してる YOU してるなんて 囁くラプソディ 時は彼方に 潮騒のようなその声で今は 生きてゆけるよ あてのない僕らには ピンクソーダが揺れてる 全てを見透かして 踊り出す泡 どこにも流されず ただ輝いていたいだけ まだ熱いアスファルト 泪よりも煌めく I してる YOU してるなんて 囁くラプソディ 燃える夕暮れ 重なることのない影は伸びてゆく きみを残して あっけなく永遠のソーダ 溶け出すラプソディ 明日の今も 同じように世界はここにあるだろうか あの黄昏と I してる YOU してるなんて 囁くラプソディ 遠く聞こえる きっとずっと前からきみを探してたんだ 今は見つめて I してる YOU してるなんて 最後のラプソディ 時は彼方に 潮騒のようなその声で僕は 生きてゆけるよ 発売日:2014-09-24 歌手:ねごと 作詞:Sachiko Aoyama 作曲:Sachiko Aoyama
あぜ道を遠くうつす陽炎が揺れている 沈黙を破るように夏草が踊る 思い出せば出すほどに胸の奥を焦がすよ 湿った風に連れられてあなたの夢を見た 笹舟に乗せた明日を幼さが揺らしていた 泡沫の季節に咲くあなたの面影 思い出せば出すほどに胸の奥を照らすよ 帰らぬ日は陽射しに溶けて夏の空を彷徨う 思い出せば出すほどに胸の奥を染めるよ 帰らぬ日はよせては返し波のように漂う 帰らぬ日は煌めくように夏の夜を彩る 発売日:2015-03-25 歌手:半崎美子 作詞:半崎美子 作曲:半崎美子